【続・香川あっちこっち】vol.96 「小豆島大観音 仏歯寺」小豆郡 土庄町
あっちこっちネタ。前々から気になっていた小豆島の「小豆島大観音」。
最初に見たのはビーノで初めて小豆島に渡って、寒霞渓へ行く途中でした。突然目の前に現れた巨大な観音像にびっくりしました。当時は詳細を知らなかったので、怪しい宗教団体が建てた観音像かと思っていました。
犬島の高速艇からも見えましたね。あの時に小豆島大観音に釈迦の歯が祀られている仏歯寺であることを聞きました。別名「しあわせ観音」。
間近で見るとほんとに大きいです。全高は公式に発表されていませんが約60mです。1994年竣工、1995年公開。30年前ですねぇ。全然知らなかったです。当時話題になったんですかねぇ。私が30歳で観音寺にいた時です。記憶にないなぁ。昨年、30周年に塗り替え工事を行ったそうです。どうりで真っ白で綺麗なわけです。
拝観料500円。神聖な場所ですので靴を脱いで上がります。伝道の間、法要を行う広間があります。
石破元首相が訪れているようです。あとベイスターズの橋本も。
ギネスに挑戦の大数珠。現在の長さは120m。1珠15,000円で祈願できます。
エレベーターまでの通路には奉納された観音像が並びます。
スリランカのキャンディにある仏歯寺、ダラダー・マーリガーワ寺院から仏歯を分与されました。
八十八ヶ所を回っていろいろ気づいたことがあるのです。八十八ヶ所のお寺の創建は平安時代前後ですが、多くのお寺は現在に至るまでに荒廃したお寺もいくつかあります。弘法大師が修行したのは1200年前ですから現在に至るまでにいろんな状況があったと想像できます。遣唐使として唐に渡った弘法大師が青龍寺の恵果和尚から真言密教を伝授されたわけですが、そもそも日本の仏教の始まりは、推古天皇の時代に遡ります。豪族たちをまとめる政治利用のためです。
いずれにしろ仏教の開祖は紀元前500年の釈迦にたどりつきます。お遍路さんが読経する般若心経は、釈迦と弟子のシャーリープトラの会話です。真言密教は釈迦滅後、数百年にできた大乗仏教です。日本国内の仏教のほとんどはこれにあたります。
本来、釈迦が説いた内容と乖離があるように感じました。偶像崇拝が多すぎる。小乗仏教と言われる上座部仏教の方が釈迦の教えに近いと思います。いや、それさえも年月が経つうちに変化してしまっています。これは一度、大元の釈迦に接しなければ・・・釈迦の歯がある小豆島大観音に来たのはそういう理由です。
エレベーターで最上階にある仏歯の間へ行きます。
途中に十二支守本尊の間もあるようです。
大観音の体内は螺旋階段になってます。高いですねぇ。
エレベーターを降りた後、螺旋階段を少し登ると仏歯の間です。
花で飾られた仏歯の間。
観音像の胸の首飾りのところにある3つの窓がこの間です。
南側は昨年、瀬戸芸の時に観音像が見えた辺りが見えます。
北側は海の向こうに岡山が見えます。手前にあるのが犬島っぽいですね。
ブッダの像。ピリティヌーラ、ミサンガのような糸輪守りを売っていました。
仏歯の間に入ります。この先は撮影禁止です。この扉はダラダー・マーリガーワ寺院と同じような作りですね。ありがたいことに私以外の参拝者はいません。貸切です。
中はそんなに広くなく、数人入ると身動きが取れないくらい。仏歯が納められている小さなストゥーパ、日本の卒塔婆の語源ですが・・・それがさらに大きなストゥーパに収まっています。透明アクリルの向こうなので直接触れることはもちろんできません。また仏歯を見ることもできません。ただ、そのストゥーパの中に仏歯があることを思い浮かべながら・・・いつものように明鏡止水。手を合わせて無我の境地をイメージしました。
こちら側には小さい「天上天下唯我独尊」のポーズをした小さな釈迦像があり、甘茶をかけてお祈りします。花祭りですね。
帰りはエレベータを使わずに螺旋階段で降ります。それにしてもすごい数の観音像です。胎内像は14,000体だそうです。
下層の方に十二支守本尊のフロアがありました。
辰年は普賢菩薩だそうです。・・・・ヒトが作りし偶像崇拝は遠慮します。
下層にもストゥーパがありました。仏歯の間にあったものもこれと同じ形です。本来は偶像崇拝をしない、この仏塔が祈りの対象です。核心に迫ってきたでしょう?
最後にヒトの作りし大観音の内部構造です。なかなか興味深い体験でした。
一見の価値はあると思います。
最初に見たのはビーノで初めて小豆島に渡って、寒霞渓へ行く途中でした。突然目の前に現れた巨大な観音像にびっくりしました。当時は詳細を知らなかったので、怪しい宗教団体が建てた観音像かと思っていました。
犬島の高速艇からも見えましたね。あの時に小豆島大観音に釈迦の歯が祀られている仏歯寺であることを聞きました。別名「しあわせ観音」。
間近で見るとほんとに大きいです。全高は公式に発表されていませんが約60mです。1994年竣工、1995年公開。30年前ですねぇ。全然知らなかったです。当時話題になったんですかねぇ。私が30歳で観音寺にいた時です。記憶にないなぁ。昨年、30周年に塗り替え工事を行ったそうです。どうりで真っ白で綺麗なわけです。
拝観料500円。神聖な場所ですので靴を脱いで上がります。伝道の間、法要を行う広間があります。
石破元首相が訪れているようです。あとベイスターズの橋本も。
ギネスに挑戦の大数珠。現在の長さは120m。1珠15,000円で祈願できます。
エレベーターまでの通路には奉納された観音像が並びます。
スリランカのキャンディにある仏歯寺、ダラダー・マーリガーワ寺院から仏歯を分与されました。
八十八ヶ所を回っていろいろ気づいたことがあるのです。八十八ヶ所のお寺の創建は平安時代前後ですが、多くのお寺は現在に至るまでに荒廃したお寺もいくつかあります。弘法大師が修行したのは1200年前ですから現在に至るまでにいろんな状況があったと想像できます。遣唐使として唐に渡った弘法大師が青龍寺の恵果和尚から真言密教を伝授されたわけですが、そもそも日本の仏教の始まりは、推古天皇の時代に遡ります。豪族たちをまとめる政治利用のためです。
いずれにしろ仏教の開祖は紀元前500年の釈迦にたどりつきます。お遍路さんが読経する般若心経は、釈迦と弟子のシャーリープトラの会話です。真言密教は釈迦滅後、数百年にできた大乗仏教です。日本国内の仏教のほとんどはこれにあたります。
本来、釈迦が説いた内容と乖離があるように感じました。偶像崇拝が多すぎる。小乗仏教と言われる上座部仏教の方が釈迦の教えに近いと思います。いや、それさえも年月が経つうちに変化してしまっています。これは一度、大元の釈迦に接しなければ・・・釈迦の歯がある小豆島大観音に来たのはそういう理由です。
エレベーターで最上階にある仏歯の間へ行きます。
途中に十二支守本尊の間もあるようです。
大観音の体内は螺旋階段になってます。高いですねぇ。
エレベーターを降りた後、螺旋階段を少し登ると仏歯の間です。
花で飾られた仏歯の間。
観音像の胸の首飾りのところにある3つの窓がこの間です。
南側は昨年、瀬戸芸の時に観音像が見えた辺りが見えます。
北側は海の向こうに岡山が見えます。手前にあるのが犬島っぽいですね。
ブッダの像。ピリティヌーラ、ミサンガのような糸輪守りを売っていました。
仏歯の間に入ります。この先は撮影禁止です。この扉はダラダー・マーリガーワ寺院と同じような作りですね。ありがたいことに私以外の参拝者はいません。貸切です。
中はそんなに広くなく、数人入ると身動きが取れないくらい。仏歯が納められている小さなストゥーパ、日本の卒塔婆の語源ですが・・・それがさらに大きなストゥーパに収まっています。透明アクリルの向こうなので直接触れることはもちろんできません。また仏歯を見ることもできません。ただ、そのストゥーパの中に仏歯があることを思い浮かべながら・・・いつものように明鏡止水。手を合わせて無我の境地をイメージしました。
こちら側には小さい「天上天下唯我独尊」のポーズをした小さな釈迦像があり、甘茶をかけてお祈りします。花祭りですね。
帰りはエレベータを使わずに螺旋階段で降ります。それにしてもすごい数の観音像です。胎内像は14,000体だそうです。
下層の方に十二支守本尊のフロアがありました。
辰年は普賢菩薩だそうです。・・・・ヒトが作りし偶像崇拝は遠慮します。
下層にもストゥーパがありました。仏歯の間にあったものもこれと同じ形です。本来は偶像崇拝をしない、この仏塔が祈りの対象です。核心に迫ってきたでしょう?
最後にヒトの作りし大観音の内部構造です。なかなか興味深い体験でした。
一見の価値はあると思います。
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