【花図鑑】vol.18 「イチハツ(一初)」&「ハナショウブ(花菖蒲)」

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花図鑑。太龍寺の池のほとりに咲いていたのは、アヤメ科の中で一番に咲く花「イチハツ(一初)」です。「一初草」からきているそうです。

アヤメはいろんな種類がありますからねぇ。パッと見て区別がつかない「いずれアヤメかカキツバタ」ということわざにもあるように優劣がつけがたい。花の色とカタチが微妙に違う感じですねぇ。アヤメ科アヤメ属。20〜50cmの多年草。枝分かれし2〜3個、花を咲かせます。栗林公園の花菖蒲園のハナショウブも終わったようですねぇ。

花は径10cmほどで藤紫色、花被片は6個あって、外側の3個の花被片は倒卵形で縁がやや縮れ、濃い紫色の斑点や筋があり、中央~基部にかけて白色でとさか状の突起があります。

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池のほとりに咲く姿が可憐でいいですねぇ。

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ついでにこちらは、同じく太龍寺の納経所で飾られてた「ハナショウブ(花菖蒲)」見事な造形ですねぇ。花のカタチといい立ち姿といい、葉のカタチといい、生けた方のセンスが感じられます。

ハナショウブ(花菖蒲)・・・花の付け根に黄色い網目状の模様がある。

カキツバタ(杜若)・・・花の付け根に白い筋がある。湿地に群生する。

アヤメ(菖蒲)・・・花びらの付け根に編み目模様(黄色と紫)がある。乾燥した土地を好む。

江戸時代から品種改良が重ねられた古典園芸植物ゆえ、日本各地の庭園や名所があります。千葉に「堀切菖蒲園」ってありましたね。白、桃、紫、青、黄色に咲く花もあり、今では数千も品種があるようですから見分けもつかないわけです。

江戸系(関東)、伊勢系(三重県)、肥後系(熊本県)、長井古系(山形県)と大きく4つの系統で進化したようです。

ははは。「菖蒲」と書いて「アヤメ」と読むとか・・・・でも「花菖蒲」は「ハナショウブ」・・・・「ハナアヤメ」とも呼ぶようですからわけわからん。(笑

しかも端午の節句の「菖蒲湯」に使う香りの強い「葉菖蒲」はサトイモ科の別の植物だそうです。薬王寺の温泉で子供たちが湯船で投げ合ってたアレです。改めて調べるといろんなことがわかって面白いですね。

花菖蒲の花言葉は「うれしい知らせ」「優しい心」「優雅」「心意気」です。

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