【遍路みち 八十八】vol.34「第二十五番 津照寺(しんしょうじ)」高知県 室戸市

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遍路みち八十八。室戸三山のまんなか、津寺(つでら)と呼ばれる「第二十五番 宝珠山 真言院 津照寺(しんしょうじ)」。

室戸市街にあります。この先、室戸岬までは何もありません。足摺岬同様、宿泊するならここにホテルが数軒あります。鉄道も東洋町までしかありませんので、クルマで来るしかないです。駅のある高知県の東端、東洋町まで66km。駅があった奈半利から23km。室戸岬までは6kmです。

室津港。漁船やクルーザーが並ぶ港です。

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津照寺はそのすぐそば。海から近いお寺としてはここが一番じゃないかな。カーナビの案内で来ると、細い路地から入ってきて、駐車場がわからず路駐しました。後で反対側の広い道から入ってくることに気づきました。普通に道路の案内標識に従って、そっちから入って来ると駐車場案内の看板が見えます。この奥を左に曲がったところにありましたね。

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珍しい鳥居のような朱塗りの山門。

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山道の右側に大師堂。奥の石段の上の竜宮城のような門の上に本堂があります。

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上から見るとこんな感じ。なかなかの勾配の石段です。気を抜くと転げ落ちそうです。気をつけましょう。

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石段の上の本堂は敷地が狭いので、ここからじゃないと全容が収まりません。昭和50年に新築。

開基は807年、弘法大師ですが、ここのお寺も明治初期の改革で一時的に廃寺となり、敷地が払い下げられました。明治16年に寺名復興が許されましたが、寺域が狭められたために窮屈な境内となっています。

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小高い宝珠の形をした宝珠山の上にあります。本堂の境内からの眺め。当然、太平洋が見えますねぇ。

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大師堂です。昭和38年に新築。

山内一豊が室戸沖で暴風雨に遭った時に、船の舵をとって助けてくれた僧が、津寺の地蔵菩薩であったらしいということからご本尊は「梶取地蔵(かじとりじぞう)」と呼ばれ、海上安全の菩薩として祀られてます。

さぁ、次はいよいよ室戸岬の最御崎寺です。

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