【続・香川あっちこっち】vol.92 瀬戸内国際芸術祭2025 秋会期「豊島エリア」その2
瀬戸芸ネタ。豊島のつづき。
バスで豊島の南側、甲生(こう)地区に着きました。
この家の人が「柿よかったら持っていってください」だそうで。みんなもらってました。私は柿を食べる口じゃなかったので・・・遠慮しておきました。
豊島の中央部の壇山。標高は340m。この前、古墳巡りをした石清尾山が232m、屋島が292mですから、壇山の方がはるかに高いです。このやまのおかげで豊島は湧水が豊富で、棚田があって稲作が昔から盛んです。
もちろん周囲の海でも魚がよく獲れる漁場で、「豊かな島」・・・豊島と言われる所以です。
甲生集落。この中に作品があります。
こんな島路地を通って・・・
石垣と板塀。豊島は来たことはありますが、この南側の甲生地区には来たことありません。瀬戸芸がなければ用事がない場所ですしねぇ。歩いてくるにもかなり距離はあります。これもいい機会です。
これは個人宅でしょう。ブロック塀をカラフルなタイルで飾っています。苗字がアルファベットでつづられています。
この古民家が作品の展示場所。
「線の記憶」te23。1972年大阪生まれ、ベルリン在住の塩田千春さんの作品。
これはちょっとインパクトのある作品ですねぇ。部屋の中を無数の赤い糸が蜘蛛の巣のように張り巡らされてます。
中心にあるレトロな機械はミシンかなぁと思いましたが、そうめんの機械だそうです。60年以上使われたという・・・・何をどうしたんでしょう?細長く引っ張ってそうめんにする?かな?
3台の機械に赤い糸がつながれて、豊島の生活や土地の記憶が糸で紡いで未来へ受け継がれていく・・・・作品だそうです。
家の中は、昔のままのようです。
団体客が来たので退散しましょう。
いい天気です。
次の作品は、住宅街の路地を抜けて海の方へ。
おぉ、目の前に砂浜と海が開けました。これね、対岸の島・・・・男木島ですよ。去年の6月にキャンプした時に砂浜に座ってながめてたところです。よく見ると、男木島の灯台が見えます。男木島の右に少し見えているのが女木島。そのすぐ右の対岸が高松。ちょうど家があるあたりです。家から女木島の左に見えてる豊島がここのようです。
さらにその奥に見える山が、石清尾山・・・紫雲山ですね。あの複数の頂上が古墳群。よくわかりますね。
ここにある作品が、このベンチ。「海を夢見る人々の場所」te19。まぁ、まさにタイトルそのままの作品。作者はオーストラリアを代表する現代美術家と建築家のユニット、ヘザー・B・スワン+ノンダ・カサリディス。
ここに座ってぼーっとするのもいいでしょう。
そして、その横にももうひとつの作品。「国境を越えて・祈り」te22。1958年、台湾生まれの作家、リン・シュンロン「林舜龍」によるもの。
砂浜に立つ、大勢の白い子供の像。これもインパクトありますねぇ。
いろんな方向を向いてる子供達の背中には番号が書かれています。・・・・北緯と東経。この場所ではないようです。
なんとエジプトのカイロでした。向いてる方向はたぶんカイロの方向。西の方向を向いてます。中東はいま緊迫してますからねぇ。早く戦闘が終わるのを祈りましょう。
みんなそれぞれ、どこかの国の緯度、経度の番号を背負ってるんですね。
漁港のそばに神社。島風景です。
これはボラの稚魚でしょう。家の前でもよく泳いでいます。食べてもおいしくないよ。
木にザクロがなってます。久々に見たなぁ。
こうして見ると島にいるような感じがしないですねぇ。
さて、次は・・・唐櫃(からと)地区へ行くのですが・・・・バスで行くなら一度、家浦港へ行って、唐櫃港行きのバスに乗り換えねばなりません。たぶん満席。400円が2回で800円。・・・・なんか乗れない気がするので・・・甲生から唐櫃まで歩くことにします。距離は4.3km。アップダウンは132m上がって、47m下るという・・・なかなかのルートです。(笑 まぁ、1時間ちょっとあれば歩けるでしょう。時刻は10時50分。
いきなり坂道になりました。そびえる壇山。ちょっと後悔しましたが・・・他に手段もないのであきらめましょう。レンタサイクルも電動アシストなら行けるかもしれません。まぁ自転車はかえって負荷になることもありますからねぇ。徒歩が確実です。
こんなヘアピンカーブがあるような山道です。どんどん登っていきます。
おぉ、姉ちゃんたちが電動アシストの自転車で登っていきました。あれを借りると家浦からずっとこがないといけないですからねぇ。どうでしたかねぇ。
これは西側を眺めてますねぇ。手前に隣の直島と柏島。奥の三角は大槌島、そしてその向こうは瀬戸大橋が見えてます。
そして道をグルっと回って東側。右側の突起が五剣山、八栗さんですね。庵治半島と・・・左側は小豆島の牛の前脚。三都半島ですね。この段階で30分経過、11時20分。
この辺ですねぇ。
豊島みかんのみかん畑。陽当たりがいい斜面です。
何気なく歩いていると、突然警告音が!入っちゃいかんところか?
電気柵が張られてます。警告音もイノシシよけでしょうねぇ。
小豆島の方が見えてきました。手前が小豊島、奥が土庄のあたりですね。
こうやってのんびり歩くのも普段ないので、楽しいですねぇ。
標高の高い「見晴らし」にやってきました。南側の高松市街が見えます。あなぶきアリーナでわかりやすくなりました。逆にいうと、家から女木島の右側は、豊島の端っこが見えてるんですね。あぁ、女木島の左右に豊島が見えていたんですね。61歳にして初めて理解しました。(笑
ここ、太陽光発電所だそうです。これは・・・あまりよくないですねぇ。20年、30年経ったら廃棄されるんでしょう?日本全国津々浦々に作ってしまって・・・・
地図だとこの辺りですね。
ザクロにつづき、アケビまで。まぁ野生でよく育ってます。たぶん、美味しいと思う。
だいぶ来ましたねぇ。もう少しです。
後ろの方からジョギングする人が近づいてきました。えぇ?走って行く人がおるん?元気やなぁ。
やっと唐櫃地区の住宅街にたどりつきました。
柿を干してる家が多い。唐櫃港はこの下でしょう。
島の生活道路って感じが出てますねぇ。
見覚えのある場所に出てきました。唐櫃の島キッチンの近くです。時刻は12:00。予想通り1時間10分で着きました。よかった。
とりあえず、お腹減ったんで、ランチ難民になる前にゴハン食べにいきましょう。・・・・つづく。
バスで豊島の南側、甲生(こう)地区に着きました。
この家の人が「柿よかったら持っていってください」だそうで。みんなもらってました。私は柿を食べる口じゃなかったので・・・遠慮しておきました。
豊島の中央部の壇山。標高は340m。この前、古墳巡りをした石清尾山が232m、屋島が292mですから、壇山の方がはるかに高いです。このやまのおかげで豊島は湧水が豊富で、棚田があって稲作が昔から盛んです。
もちろん周囲の海でも魚がよく獲れる漁場で、「豊かな島」・・・豊島と言われる所以です。
甲生集落。この中に作品があります。
こんな島路地を通って・・・
石垣と板塀。豊島は来たことはありますが、この南側の甲生地区には来たことありません。瀬戸芸がなければ用事がない場所ですしねぇ。歩いてくるにもかなり距離はあります。これもいい機会です。
これは個人宅でしょう。ブロック塀をカラフルなタイルで飾っています。苗字がアルファベットでつづられています。
この古民家が作品の展示場所。
「線の記憶」te23。1972年大阪生まれ、ベルリン在住の塩田千春さんの作品。
これはちょっとインパクトのある作品ですねぇ。部屋の中を無数の赤い糸が蜘蛛の巣のように張り巡らされてます。
中心にあるレトロな機械はミシンかなぁと思いましたが、そうめんの機械だそうです。60年以上使われたという・・・・何をどうしたんでしょう?細長く引っ張ってそうめんにする?かな?
3台の機械に赤い糸がつながれて、豊島の生活や土地の記憶が糸で紡いで未来へ受け継がれていく・・・・作品だそうです。
家の中は、昔のままのようです。
団体客が来たので退散しましょう。
いい天気です。
次の作品は、住宅街の路地を抜けて海の方へ。
おぉ、目の前に砂浜と海が開けました。これね、対岸の島・・・・男木島ですよ。去年の6月にキャンプした時に砂浜に座ってながめてたところです。よく見ると、男木島の灯台が見えます。男木島の右に少し見えているのが女木島。そのすぐ右の対岸が高松。ちょうど家があるあたりです。家から女木島の左に見えてる豊島がここのようです。
さらにその奥に見える山が、石清尾山・・・紫雲山ですね。あの複数の頂上が古墳群。よくわかりますね。
ここにある作品が、このベンチ。「海を夢見る人々の場所」te19。まぁ、まさにタイトルそのままの作品。作者はオーストラリアを代表する現代美術家と建築家のユニット、ヘザー・B・スワン+ノンダ・カサリディス。
ここに座ってぼーっとするのもいいでしょう。
そして、その横にももうひとつの作品。「国境を越えて・祈り」te22。1958年、台湾生まれの作家、リン・シュンロン「林舜龍」によるもの。
砂浜に立つ、大勢の白い子供の像。これもインパクトありますねぇ。
いろんな方向を向いてる子供達の背中には番号が書かれています。・・・・北緯と東経。この場所ではないようです。
なんとエジプトのカイロでした。向いてる方向はたぶんカイロの方向。西の方向を向いてます。中東はいま緊迫してますからねぇ。早く戦闘が終わるのを祈りましょう。
みんなそれぞれ、どこかの国の緯度、経度の番号を背負ってるんですね。
漁港のそばに神社。島風景です。
これはボラの稚魚でしょう。家の前でもよく泳いでいます。食べてもおいしくないよ。
木にザクロがなってます。久々に見たなぁ。
こうして見ると島にいるような感じがしないですねぇ。
さて、次は・・・唐櫃(からと)地区へ行くのですが・・・・バスで行くなら一度、家浦港へ行って、唐櫃港行きのバスに乗り換えねばなりません。たぶん満席。400円が2回で800円。・・・・なんか乗れない気がするので・・・甲生から唐櫃まで歩くことにします。距離は4.3km。アップダウンは132m上がって、47m下るという・・・なかなかのルートです。(笑 まぁ、1時間ちょっとあれば歩けるでしょう。時刻は10時50分。
いきなり坂道になりました。そびえる壇山。ちょっと後悔しましたが・・・他に手段もないのであきらめましょう。レンタサイクルも電動アシストなら行けるかもしれません。まぁ自転車はかえって負荷になることもありますからねぇ。徒歩が確実です。
こんなヘアピンカーブがあるような山道です。どんどん登っていきます。
おぉ、姉ちゃんたちが電動アシストの自転車で登っていきました。あれを借りると家浦からずっとこがないといけないですからねぇ。どうでしたかねぇ。
これは西側を眺めてますねぇ。手前に隣の直島と柏島。奥の三角は大槌島、そしてその向こうは瀬戸大橋が見えてます。
そして道をグルっと回って東側。右側の突起が五剣山、八栗さんですね。庵治半島と・・・左側は小豆島の牛の前脚。三都半島ですね。この段階で30分経過、11時20分。
この辺ですねぇ。
豊島みかんのみかん畑。陽当たりがいい斜面です。
何気なく歩いていると、突然警告音が!入っちゃいかんところか?
電気柵が張られてます。警告音もイノシシよけでしょうねぇ。
小豆島の方が見えてきました。手前が小豊島、奥が土庄のあたりですね。
こうやってのんびり歩くのも普段ないので、楽しいですねぇ。
標高の高い「見晴らし」にやってきました。南側の高松市街が見えます。あなぶきアリーナでわかりやすくなりました。逆にいうと、家から女木島の右側は、豊島の端っこが見えてるんですね。あぁ、女木島の左右に豊島が見えていたんですね。61歳にして初めて理解しました。(笑
ここ、太陽光発電所だそうです。これは・・・あまりよくないですねぇ。20年、30年経ったら廃棄されるんでしょう?日本全国津々浦々に作ってしまって・・・・
地図だとこの辺りですね。
ザクロにつづき、アケビまで。まぁ野生でよく育ってます。たぶん、美味しいと思う。
だいぶ来ましたねぇ。もう少しです。
後ろの方からジョギングする人が近づいてきました。えぇ?走って行く人がおるん?元気やなぁ。
やっと唐櫃地区の住宅街にたどりつきました。
柿を干してる家が多い。唐櫃港はこの下でしょう。
島の生活道路って感じが出てますねぇ。
見覚えのある場所に出てきました。唐櫃の島キッチンの近くです。時刻は12:00。予想通り1時間10分で着きました。よかった。
とりあえず、お腹減ったんで、ランチ難民になる前にゴハン食べにいきましょう。・・・・つづく。
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