【続・香川あっちこっち】vol.88 瀬戸内国際芸術祭2025 秋会期「粟島」その1
瀬戸芸ネタです。未上陸の島、粟島。春に紫雲出山へ桜を見に行ったときに、眼下に見えていた島です。父母ヶ浜の海岸の沖に見えていたのは、この前行った伊吹島ですねぇ。
あぁ、これこれ。手前側の山が3枚プロペラの左下の羽根です。港は付け根くらいですね。
伊吹島もそうだったんですが、小島に渡る船は大きくなくて、便数も少ないので人数オーバーで乗れない可能性が高いです。9時10分発の船に乗り遅れると10時50分になってしまいます。粟島へ渡る手段は丸亀から本島、高見島経由で渡る方法もありますが、最短の詫間町須田港から渡るのが最短です。残りの瀬戸芸開催期間の週末は、連休もあり混雑するだろうと思い、有給を取って水曜日に行きました。
ただねぇ。小さい港で広い駐車場がなくて、瀬戸芸開催中は大倉工業や丸一鋼管がある詫間の埋立地の先の駐車場に停めなければなりません。朝7時半に家を出て、詫間に8時半には着くだろうと思ってたら、平日の通勤ラッシュに巻き込まれました。浜街道・・・坂出と丸亀で予想外に時間がかかって、8時45分発のシャトルバスにギリギリ間に合いました。これを逃しても9時10分の船に間に合わなかったですねぇ。駐車料金はシャトルバス込みで500円。伊吹島へ行った時は駐車場、シャトルバスは無料でしたけどねぇ。
冒頭の画像は、シャトルバスに乗るために来る人を待つ瀬戸芸スタッフさん。
バスだとすぐですが、歩いて行くと結構かかりそうです。7分ほど詫間の街中?から細い道を抜けていきます。こんなところも滅多に来ないですねぇ。2、3回通ったことがある程度です。
シャトルバスに乗れたので、船には乗れるだろう・・・余裕をかましていたら、詫間駅からのバスもあったようで、須田港に着くともう船に乗る人の行列ができていて、意外に人が多かったです。平日でこれですから・・・・週末は積み残しが出そうです。・・・臨時便でピストン輸送はしてくれるようです。
粟島汽船。このくらいの船です。往復660円。所要時間15分。船の後ろに見えているのが粟島です。
客室はすでに満席。狭いですからねぇ。
後ろ半分がデッキになってますので、そちらで立っていました。15分ですからすぐです。雨だった伊吹島とはうってかわって天気がよくてですねぇ。よかったです。
右には瀬戸大橋が見えます。右に志々島があって、左が粟島。その間に見えるのが先日行った、高見島です。瀬戸芸のおかげでだいぶ島の位置関係がわかるようになりましたね。
こういう方向で見てますね。
粟島に着きました。後ろ半分がデッキでしょう?自転車や原付とかも乗れます。
この島に来る客層も・・・伊吹島と似てますねぇ。外国人は少なく私と同年代の女性や夫婦が多いです。小さい島なのに高松から電車で移動しないといけないですからねぇ。外国人にはちょっと労力が必要ですね。
瀬戸芸のどこの会場にもあるスタッフさん手作りの案内ボード。注意事項とか書いてますのでまず読むように。スクリューの形をした特徴的な粟島は、3つの島が砂州で陸続きになったそうです。歩いて回れるくらいの大きさの島ですから、飲食する場所は限られています。
早速歩いて行きましょう。あれ?ブイがカメになっとる。詫間は浦島伝説のある場所だからでしょう。潮が引いて干潮のようですね。
「ベトナム移民の庭 No.11」の「移民の庭の神殿」。ベトナム人作家、トゥアン・マミ氏による作品。庭があって、古い古民家が神殿に見えなくもない。
ベトナムも仏教の国のようです。ベトナムの寺院の様子がモニターに映し出され、紫のLEDに照らされた植物が供えられている。
壁には植物の名前が羅列されている。ん?もしかして・・・・同じ作家の作品はもう一ヶ所あって、そっちが「灯台の庭」・・・ライトハウスガーデン。ここは「盆栽庭園」ということか。ここに58種類の植物が植えられているということかな?ベトナムに植生している植物かな。たぶん。説明が何もないので・・・・自分で解読するのもおもしろい。現代アート瀬戸芸あるある。
このツボは地面に埋めるツボでしょうか。タコツボ?だったりする?ピンクの線香がエキゾチックです。深センにいた時に何度か中国のお寺を参拝しましたが、同じ仏教でも日本のお寺と外国のお寺は全く違うなぁと思いました。ただ、祀っている仏像は似ているんですけどね。
発泡スチロールのうきですね。不要になった漁具を再利用して、植木鉢を埋め込んでいます。これが58種類の植物かなぁ。
この四つ脚の発泡スチロールの下だけ草が生えているのがラピュタっぽい。
海沿いのメインストリートを歩く。あぁっ?ここは・・・西日本放送の「撮れ高できるまで帰シマせん」だじゃれでごめんなさいね・・・で紹介されていた場所だ。昔は大勢の人が住んでいたそうです。大正、昭和初期でしょうか。まぁ、どこの島もそうですけどね。
伊勢屋光五郎。これは・・・城山温泉の大衆演劇に出てくるような女形芸人でしょう。あ、城山温泉久々に行こうと思ってたら今年の1月で自己破産してる。残念。
テレビに出てきた人が「友達が書いた」と言ってました。
レンタサイクルの料金は大口しま子の口の中へ・・・・シュールだ。1日500円。電動アシストは1000円。私は歩いて行きます。
しかしまぁ、ほんとにいい天気で・・・長袖のシャツでちょうどいい陽気でした。
島のホテル「ル・ポール粟島」。マルシェもあって、飲食はここでするのがよさそうです。
ここに展示されている作品は「瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト Re-ing-A」。日比野克彦氏の作品。
日比野克彦・・・テレビにもたまに出てきますねぇ。最近見ないか。大昔、「YOU」の司会やってましたね。糸井重里の後だったかな。
この作品、仰々しいタイトルで何事かと思いますが・・・・2016年に粟島沖の海底で発見されたレンガの運搬船から回収したレンガを使用して作った象です。誰が見つけたんでしょう。(笑 ロマン溢れるエピソードです。
1996年から3年ほど私が在籍したメイテックの名古屋テクノセンター社屋・・・・この背景にある建物が日比野克彦氏のデザインで現代アートでカラフルになったやつです。当時、結構話題になりました。フサイチコンコルドの馬主、関口社長、実際に会ったことはなかったですが、時の人のように当時バラエティー番組のゲストとしてテレビにも出てましたね。96年日本ダービーでクビ差で勝利。社内報でも大々的に掲載されましたねぇ。フェラーリ数台が社員の貸し出し用にあって、社長所有のF40は息子が箱根で乗ってる時に燃えました。バブル真っ只中の頃でしたねぇ。
それから関口社長は、本業よりも競走馬に投資し始めて社長解任動議となりました。名古屋テクノセンターは私も研修で何度か行ったことがあります。「窓が全部塞がれて、昼か夜かわからない」と社員から不満が出ていましたねぇ。地元でも「奇抜すぎる」と言われてたようです。・・・・その後、外装は取っ払われました。日比野克彦氏とのつながりです。(笑 あれから30年近く経ちましたが、日比野氏は現在も活躍されているようで何よりです。
「私の30代もいろいろあって面白かったなぁ・・・」と日比野克彦氏からあれこれ思い出して・・・・海沿いの道をさらに歩きます。
海岸の空き地に置かれてるスクラップかと思ったら・・・アート作品でした。瀬戸芸のものではないようです。
「TSUKUMOGAMI(ツクモガミ)」Luca ROMA
とプレートに書いてありました。
赤錆びたギアやカバー、パイプなどの金属部品で構成された生き物のような物体。これもまたラピュタにでてきそうな感じです。
ペパーミントグリーンの古い木造の建物は「粟島海洋記念館」。残念ながら改装中で立ち入り禁止。
その他の有料作品は10時からオープンなので、まだ開いていませんでした。30分ほど時間をつぶしましょう。
海でもながめる。・・・・贅沢な時間の使い方。ゆっくり島時間を味わおう。
テレビで紹介されていた「あわろは食堂」を発見。コーヒーでも飲んで行こうかと思ったら、水曜日は休みだった。残念。
あわろわ・・・・AWALOHA・・・・あぁ、「AWA」と「ALOHA」が合体してるのか。ハワイアンテイストなお店のようです。
世田谷ベースチックな軽トラがかっこいい。・・・・で、その2につづく。
あぁ、これこれ。手前側の山が3枚プロペラの左下の羽根です。港は付け根くらいですね。
伊吹島もそうだったんですが、小島に渡る船は大きくなくて、便数も少ないので人数オーバーで乗れない可能性が高いです。9時10分発の船に乗り遅れると10時50分になってしまいます。粟島へ渡る手段は丸亀から本島、高見島経由で渡る方法もありますが、最短の詫間町須田港から渡るのが最短です。残りの瀬戸芸開催期間の週末は、連休もあり混雑するだろうと思い、有給を取って水曜日に行きました。
ただねぇ。小さい港で広い駐車場がなくて、瀬戸芸開催中は大倉工業や丸一鋼管がある詫間の埋立地の先の駐車場に停めなければなりません。朝7時半に家を出て、詫間に8時半には着くだろうと思ってたら、平日の通勤ラッシュに巻き込まれました。浜街道・・・坂出と丸亀で予想外に時間がかかって、8時45分発のシャトルバスにギリギリ間に合いました。これを逃しても9時10分の船に間に合わなかったですねぇ。駐車料金はシャトルバス込みで500円。伊吹島へ行った時は駐車場、シャトルバスは無料でしたけどねぇ。
冒頭の画像は、シャトルバスに乗るために来る人を待つ瀬戸芸スタッフさん。
バスだとすぐですが、歩いて行くと結構かかりそうです。7分ほど詫間の街中?から細い道を抜けていきます。こんなところも滅多に来ないですねぇ。2、3回通ったことがある程度です。
シャトルバスに乗れたので、船には乗れるだろう・・・余裕をかましていたら、詫間駅からのバスもあったようで、須田港に着くともう船に乗る人の行列ができていて、意外に人が多かったです。平日でこれですから・・・・週末は積み残しが出そうです。・・・臨時便でピストン輸送はしてくれるようです。
粟島汽船。このくらいの船です。往復660円。所要時間15分。船の後ろに見えているのが粟島です。
客室はすでに満席。狭いですからねぇ。
後ろ半分がデッキになってますので、そちらで立っていました。15分ですからすぐです。雨だった伊吹島とはうってかわって天気がよくてですねぇ。よかったです。
右には瀬戸大橋が見えます。右に志々島があって、左が粟島。その間に見えるのが先日行った、高見島です。瀬戸芸のおかげでだいぶ島の位置関係がわかるようになりましたね。
こういう方向で見てますね。
粟島に着きました。後ろ半分がデッキでしょう?自転車や原付とかも乗れます。
この島に来る客層も・・・伊吹島と似てますねぇ。外国人は少なく私と同年代の女性や夫婦が多いです。小さい島なのに高松から電車で移動しないといけないですからねぇ。外国人にはちょっと労力が必要ですね。
瀬戸芸のどこの会場にもあるスタッフさん手作りの案内ボード。注意事項とか書いてますのでまず読むように。スクリューの形をした特徴的な粟島は、3つの島が砂州で陸続きになったそうです。歩いて回れるくらいの大きさの島ですから、飲食する場所は限られています。
早速歩いて行きましょう。あれ?ブイがカメになっとる。詫間は浦島伝説のある場所だからでしょう。潮が引いて干潮のようですね。
「ベトナム移民の庭 No.11」の「移民の庭の神殿」。ベトナム人作家、トゥアン・マミ氏による作品。庭があって、古い古民家が神殿に見えなくもない。
ベトナムも仏教の国のようです。ベトナムの寺院の様子がモニターに映し出され、紫のLEDに照らされた植物が供えられている。
壁には植物の名前が羅列されている。ん?もしかして・・・・同じ作家の作品はもう一ヶ所あって、そっちが「灯台の庭」・・・ライトハウスガーデン。ここは「盆栽庭園」ということか。ここに58種類の植物が植えられているということかな?ベトナムに植生している植物かな。たぶん。説明が何もないので・・・・自分で解読するのもおもしろい。現代アート瀬戸芸あるある。
このツボは地面に埋めるツボでしょうか。タコツボ?だったりする?ピンクの線香がエキゾチックです。深センにいた時に何度か中国のお寺を参拝しましたが、同じ仏教でも日本のお寺と外国のお寺は全く違うなぁと思いました。ただ、祀っている仏像は似ているんですけどね。
発泡スチロールのうきですね。不要になった漁具を再利用して、植木鉢を埋め込んでいます。これが58種類の植物かなぁ。
この四つ脚の発泡スチロールの下だけ草が生えているのがラピュタっぽい。
海沿いのメインストリートを歩く。あぁっ?ここは・・・西日本放送の「撮れ高できるまで帰シマせん」だじゃれでごめんなさいね・・・で紹介されていた場所だ。昔は大勢の人が住んでいたそうです。大正、昭和初期でしょうか。まぁ、どこの島もそうですけどね。
伊勢屋光五郎。これは・・・城山温泉の大衆演劇に出てくるような女形芸人でしょう。あ、城山温泉久々に行こうと思ってたら今年の1月で自己破産してる。残念。
テレビに出てきた人が「友達が書いた」と言ってました。
レンタサイクルの料金は大口しま子の口の中へ・・・・シュールだ。1日500円。電動アシストは1000円。私は歩いて行きます。
しかしまぁ、ほんとにいい天気で・・・長袖のシャツでちょうどいい陽気でした。
島のホテル「ル・ポール粟島」。マルシェもあって、飲食はここでするのがよさそうです。
ここに展示されている作品は「瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト Re-ing-A」。日比野克彦氏の作品。
日比野克彦・・・テレビにもたまに出てきますねぇ。最近見ないか。大昔、「YOU」の司会やってましたね。糸井重里の後だったかな。
この作品、仰々しいタイトルで何事かと思いますが・・・・2016年に粟島沖の海底で発見されたレンガの運搬船から回収したレンガを使用して作った象です。誰が見つけたんでしょう。(笑 ロマン溢れるエピソードです。
1996年から3年ほど私が在籍したメイテックの名古屋テクノセンター社屋・・・・この背景にある建物が日比野克彦氏のデザインで現代アートでカラフルになったやつです。当時、結構話題になりました。フサイチコンコルドの馬主、関口社長、実際に会ったことはなかったですが、時の人のように当時バラエティー番組のゲストとしてテレビにも出てましたね。96年日本ダービーでクビ差で勝利。社内報でも大々的に掲載されましたねぇ。フェラーリ数台が社員の貸し出し用にあって、社長所有のF40は息子が箱根で乗ってる時に燃えました。バブル真っ只中の頃でしたねぇ。
それから関口社長は、本業よりも競走馬に投資し始めて社長解任動議となりました。名古屋テクノセンターは私も研修で何度か行ったことがあります。「窓が全部塞がれて、昼か夜かわからない」と社員から不満が出ていましたねぇ。地元でも「奇抜すぎる」と言われてたようです。・・・・その後、外装は取っ払われました。日比野克彦氏とのつながりです。(笑 あれから30年近く経ちましたが、日比野氏は現在も活躍されているようで何よりです。
「私の30代もいろいろあって面白かったなぁ・・・」と日比野克彦氏からあれこれ思い出して・・・・海沿いの道をさらに歩きます。
海岸の空き地に置かれてるスクラップかと思ったら・・・アート作品でした。瀬戸芸のものではないようです。
「TSUKUMOGAMI(ツクモガミ)」Luca ROMA
とプレートに書いてありました。
赤錆びたギアやカバー、パイプなどの金属部品で構成された生き物のような物体。これもまたラピュタにでてきそうな感じです。
ペパーミントグリーンの古い木造の建物は「粟島海洋記念館」。残念ながら改装中で立ち入り禁止。
その他の有料作品は10時からオープンなので、まだ開いていませんでした。30分ほど時間をつぶしましょう。
海でもながめる。・・・・贅沢な時間の使い方。ゆっくり島時間を味わおう。
テレビで紹介されていた「あわろは食堂」を発見。コーヒーでも飲んで行こうかと思ったら、水曜日は休みだった。残念。
あわろわ・・・・AWALOHA・・・・あぁ、「AWA」と「ALOHA」が合体してるのか。ハワイアンテイストなお店のようです。
世田谷ベースチックな軽トラがかっこいい。・・・・で、その2につづく。
この記事へのコメント