SMBC 日本シリーズ 第5戦「ソ 3-2 神」甲子園

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阪神ネタ。日本シリーズ第5戦。

負けました・・・・結局、初戦の勝利以降、4連敗。甲子園で1勝もできなかった。(涙 日本シリーズのホークスはやはりトラウマです。

先発は阪神、大竹。ホークスは初戦の有原を中4日で登板。古巣ホークスを相手に大竹は得意の緩急で6回まで無失点に抑える。阪神打線は5回裏、先頭打者の大竹が中安打で出塁。近本、中安。中野の犠打失敗。森下中飛で二死、一、二塁で有原を引き摺り下ろし、投手交代ヘルナンデス。解説の岡田元監督も「ヘルナンデスの球を左打者が打つのは難しい」と言ってた球をサトテルがセンターへ弾き返しツーベースタイムリーで先制「ソ0-2神」。

「二点じゃいかん、三点取らな。阪神は日本シリーズ三点目が取れてない。」・・・・おっしゃる通りです。

大竹から及川、石井へ継投。8回表、石井は先頭打者、嶺井に右安打を許し、代打ダウンズを三振。一死一塁で迎えた柳田にレフトスタンドへ2ランホームランを浴び、シーズン50試合連続無失点記録の石井が57試合ぶり日本シリーズでホームランで破られるという「いつかは点を取られます」そう言ってた石井の劇的な失点。・・・「ソ2-2神」。初回から本拠地の福岡での胴上げのためにホークスは力抜いてるんじゃないかと思ってましたが・・・そんなことなかったですね。

9回表は岩崎が抑え、9回裏のサヨナラ勝ちを信じますが・・・・下位打線の高寺、坂本、島田は杉山の前に三者凡退。勝負は延長戦に。


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この試合を落とすと後がない阪神は、10回の表に村上を投入。ホークスの1番柳田から周東、柳町、山川、栗原を無失点で切り抜けます。10回裏、阪神も1番近本から中野、森下が杉山に三者凡退で抑えられ、続く11回表、ホークスの攻撃。先頭打者、野村に逆転ソロホームランをライトスタンドに放り込まれ、「ソ3-2神」。11回裏、ホークスは杉山から松本に継投。先頭打者サトテルは四球、大山の打球はフェンスに届かず中飛。木浪ショートゴロ、二死、一塁で高寺でしたが、力及ばず・・・・二ゴロで試合終了。

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この試合も阪神は2点止まり。3点目が取れてない。ホームランも打ててない。投手力も打撃力もホークスの方が上でしたねぇ。完敗です。岡田元監督が試合後「なんでアウトコースなんや。徹底的にインコース攻めや。坂本にずっと言ってるのに最後の最後に結局アウトコースを持っていかれる。もやもやする。」初戦以降はつないで走って、得点する阪神の試合をさせてもらえなかったですね。上位打線が打っても下位打線が歯が立たない・・・山川、柳田のホームラン・・・甲子園で見せられた胴上げ。ホークスへの屈辱を果たす・・・今年のホークスは昨年、日本シリーズで下剋上のDeNAに負けてますから、今年は屈辱を晴らす1年だったんでしょうねぇ。阪神もこのチームに打ち勝つ目標ができましたね。

日本シリーズはシーズンの試合とは違う。高寺、小幡、中川、前川、伊原、及川、若い世代が日本シリーズを経験できたことは将来につながるでしょう。ここまで試合を楽しめた今シーズンはよかったです。来シーズンも阪神の活躍に期待しましょう。

藤川監督、阪神の選手のみんな、お疲れさん。ありがとう。(涙

試合後、藤川監督の動画が配信されてましたので、貼っておきます。



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