【続・香川あっちこっち】vol.82 瀬戸内国際芸術祭2025 夏会期「志度エリア」
瀬戸芸ネタ。夏会期開催の「志度エリア」。志度は引田よりも近いし、何度か来たこともあるので割と知ってる場所かなぁと思いましたが、意外に知らなかったですねぇ。
海辺の方の駐車場から志度寺まで15分ほど歩きです。ずーっと向こうの奥が志度寺。先日のブルーシールアイスクリームの風月堂はこの通り。
こういう木造の家屋が多く残っています。扇町にも数軒残っていますね。
ショーウインドウには、浪人が傘張りしてそうな番傘や羽子板、鼓に貝合わせが並べてあった。
八十八ヶ所以来の志度寺訪問。
ここの右手に平賀源内のお墓があったのは前回気づかなかったなぁ。志度は平賀源内の街ですなぁ。
有名な人なのでさぞや立派なお墓かと思ったら、意外にも普通のお墓でした。
フィリピン人のリーロイ・ニュー氏の作品、「メブヤンのバランガイ(メブヤンの船または聖域)」st01。フィリピンの神話や植民地時代前の船、志度に伝わる海女の伝説を組み合わせ、航海民族であるフィリピンの伝統、環境問題、そこから未来をどのように切り開いていくかという思考を込めた作品。
7本脚の馬のような羊のような・・・ツノのようなシッポのような・・・不思議な立体が竹やペットボトルで再現されている。
志度寺の境内の奥にももう一体いるようです。
すでに志度寺はお参りしましたが、まだ八十八ヶ所逆打ちを回ってる途中、素通りはできないので、御手水で清めてから・・・本堂と大師堂にお参りしていきます。
他のお寺でも何度かお世話になってる宝塚の松本さん奉納の柄杓を使わせていただいてと。
セミの抜け殻・・・・「鎌倉殿の13人」に出てくる、木曾義仲の息子、少年の源義高が集めていましたね。私は集めはしませんでしたが・・・・子供心に「かっこいい」と思ってました。今でも思うかな。セミの抜け殻は亡骸と思う人が多いかもしれません。でも、これ亡骸じゃないですよ ね。ここから姿を変えてセミになって飛んでいってるんだもん。セミの亡骸は道端で人に踏まれてます。あんなに大きな声で鳴いて、存在をアピールしてたのに・・・そっちの方が哀れです。
あれ?どこでもドアがある?
スタートレックというかスターゲートというか・・・・このドアの向こうはどこにつながっているのか・・・・
志度寺庭園。500年前の室町時代に作られましたが・・・・重森三玲氏により昭和36年に復元しました・・・ってことか。
うーむ。
ここにもう一体の「メブヤンのバランガイ」。こっちの方が大きく、翼らしきものが生えている。
ムシのような鳥のような・・・・やはりシッポのようなツノのようなものがあり、眼のようなものもあり、不思議な存在感を感じます。
書院だそうです。せっかくなので観ていきましょう。
白い象がおった。花祭りで使うそうな。
重森三玲氏による枯山水・・・「無染庭」。生垣の向こうにメブヤンのバランガイが見えているのもまた風流。
夏らしくセミの鳴き声と共に「無染庭」。
しかしまぁ、熱中症アラート下、夏真っ盛りで・・・・油断すると倒れそうです。次の作品はこの古民家の中にあります。
イギリス出身のニール・メンドーザ氏の作品「合成されし魂」st02。
「レンズ」を通して、徳利に宿る様々な付喪(つくも)神の姿が現れる。道具に宿る空想上の精霊をAIが想像し、様々なかたちを成す。
この付喪神には今日の使い捨て文化と鋭い対比をなす信仰があり、人とモノの関係性を鑑賞者に問う。・・・だそうです。
この作品は動きがあるので、比較的感じやすい作品かと。アナログ的な機構とデジタルな動画を組み合わせて、足が精霊となり・・・毎回変わる・・・数分見ていても全然同じものが現れない。・・・・数百いるらしいです。平賀源内のカラクリつながりのようです。
かえって、この狭い空間の方が心地よかったりして。
実は中庭がある大きなお屋敷です。
周り廊下を歩いて・・・奥へ進むと・・・
中庭がまた違って見えます。贅沢な造りですねぇ。
奥の部屋にもまたカラクリが。
4つの徳利がクルクル回って・・・いろんな付喪(つくも)神が現れる。ついつい見入ってしまう作品です。ほんとに全然同じものが出てこない。リンクを介した機構ですが、音もなく円滑に動作しています。畳と障子の部屋にこれがあるのがまたいいですねぇ。
志度エリアのあとの作品は、既存の平賀源内記念館。江戸時代中期、1729年生まれ。平賀源内の生い立ちと、彼の残した作品・・・エレキテルなどが展示されています。発明や絵画、焼き物に文学作品。多才な人だったんですねぇ。
平賀源内旧邸も作品展示。
筧康明氏の作品「Echoes as Air Flows」st04-01。
畳の大広間に並ぶ複数の送風機と木の葉のようなもの。手前の風量センサーに息を吹きかけるとその強さによって送風機の風量が変わり、木の葉が高く舞い上がったり、下がったりする。
同じく風量センサに息を吹きかけると、複数のライブカメラの映像にシャボン玉の画像が出てくる。ライブカメラのそばに本物のシャボン玉製造機があり、現実のシャボン玉と仮想のシャボン玉が重なる。てっきりビデオ映像だと思ってたら・・・
ここ、ことでん志度駅のライブ映像でした。
地蔵寺にも同じカメラとシャボン玉製造機がありました。秋には丸亀で同じような作品を作るそうです。
志度エリアはカラクリ系の作品でしたね。
海辺の方の駐車場から志度寺まで15分ほど歩きです。ずーっと向こうの奥が志度寺。先日のブルーシールアイスクリームの風月堂はこの通り。
こういう木造の家屋が多く残っています。扇町にも数軒残っていますね。
ショーウインドウには、浪人が傘張りしてそうな番傘や羽子板、鼓に貝合わせが並べてあった。
八十八ヶ所以来の志度寺訪問。
ここの右手に平賀源内のお墓があったのは前回気づかなかったなぁ。志度は平賀源内の街ですなぁ。
有名な人なのでさぞや立派なお墓かと思ったら、意外にも普通のお墓でした。
フィリピン人のリーロイ・ニュー氏の作品、「メブヤンのバランガイ(メブヤンの船または聖域)」st01。フィリピンの神話や植民地時代前の船、志度に伝わる海女の伝説を組み合わせ、航海民族であるフィリピンの伝統、環境問題、そこから未来をどのように切り開いていくかという思考を込めた作品。
7本脚の馬のような羊のような・・・ツノのようなシッポのような・・・不思議な立体が竹やペットボトルで再現されている。
志度寺の境内の奥にももう一体いるようです。
すでに志度寺はお参りしましたが、まだ八十八ヶ所逆打ちを回ってる途中、素通りはできないので、御手水で清めてから・・・本堂と大師堂にお参りしていきます。
他のお寺でも何度かお世話になってる宝塚の松本さん奉納の柄杓を使わせていただいてと。
セミの抜け殻・・・・「鎌倉殿の13人」に出てくる、木曾義仲の息子、少年の源義高が集めていましたね。私は集めはしませんでしたが・・・・子供心に「かっこいい」と思ってました。今でも思うかな。セミの抜け殻は亡骸と思う人が多いかもしれません。でも、これ亡骸じゃないですよ ね。ここから姿を変えてセミになって飛んでいってるんだもん。セミの亡骸は道端で人に踏まれてます。あんなに大きな声で鳴いて、存在をアピールしてたのに・・・そっちの方が哀れです。
あれ?どこでもドアがある?
スタートレックというかスターゲートというか・・・・このドアの向こうはどこにつながっているのか・・・・
志度寺庭園。500年前の室町時代に作られましたが・・・・重森三玲氏により昭和36年に復元しました・・・ってことか。
うーむ。
ここにもう一体の「メブヤンのバランガイ」。こっちの方が大きく、翼らしきものが生えている。
ムシのような鳥のような・・・・やはりシッポのようなツノのようなものがあり、眼のようなものもあり、不思議な存在感を感じます。
書院だそうです。せっかくなので観ていきましょう。
白い象がおった。花祭りで使うそうな。
重森三玲氏による枯山水・・・「無染庭」。生垣の向こうにメブヤンのバランガイが見えているのもまた風流。
夏らしくセミの鳴き声と共に「無染庭」。
しかしまぁ、熱中症アラート下、夏真っ盛りで・・・・油断すると倒れそうです。次の作品はこの古民家の中にあります。
イギリス出身のニール・メンドーザ氏の作品「合成されし魂」st02。
「レンズ」を通して、徳利に宿る様々な付喪(つくも)神の姿が現れる。道具に宿る空想上の精霊をAIが想像し、様々なかたちを成す。
この付喪神には今日の使い捨て文化と鋭い対比をなす信仰があり、人とモノの関係性を鑑賞者に問う。・・・だそうです。
この作品は動きがあるので、比較的感じやすい作品かと。アナログ的な機構とデジタルな動画を組み合わせて、足が精霊となり・・・毎回変わる・・・数分見ていても全然同じものが現れない。・・・・数百いるらしいです。平賀源内のカラクリつながりのようです。
かえって、この狭い空間の方が心地よかったりして。
実は中庭がある大きなお屋敷です。
周り廊下を歩いて・・・奥へ進むと・・・
中庭がまた違って見えます。贅沢な造りですねぇ。
奥の部屋にもまたカラクリが。
4つの徳利がクルクル回って・・・いろんな付喪(つくも)神が現れる。ついつい見入ってしまう作品です。ほんとに全然同じものが出てこない。リンクを介した機構ですが、音もなく円滑に動作しています。畳と障子の部屋にこれがあるのがまたいいですねぇ。
志度エリアのあとの作品は、既存の平賀源内記念館。江戸時代中期、1729年生まれ。平賀源内の生い立ちと、彼の残した作品・・・エレキテルなどが展示されています。発明や絵画、焼き物に文学作品。多才な人だったんですねぇ。
平賀源内旧邸も作品展示。
筧康明氏の作品「Echoes as Air Flows」st04-01。
畳の大広間に並ぶ複数の送風機と木の葉のようなもの。手前の風量センサーに息を吹きかけるとその強さによって送風機の風量が変わり、木の葉が高く舞い上がったり、下がったりする。
同じく風量センサに息を吹きかけると、複数のライブカメラの映像にシャボン玉の画像が出てくる。ライブカメラのそばに本物のシャボン玉製造機があり、現実のシャボン玉と仮想のシャボン玉が重なる。てっきりビデオ映像だと思ってたら・・・
ここ、ことでん志度駅のライブ映像でした。
地蔵寺にも同じカメラとシャボン玉製造機がありました。秋には丸亀で同じような作品を作るそうです。
志度エリアはカラクリ系の作品でしたね。
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