【続・香川あっちこっち】vol.81 瀬戸内国際芸術祭2025 夏会期「引田エリア」その2
瀬戸芸ネタ。夏会期、引田エリアのつづき。
夏会期の新エリアは島ではない、東讃の街です。高松港から船で渡れた島とは違って、電車、バス、クルマでの移動が必要です。そのせいか、島の瀬戸芸観光の人たちは、明らかに台湾人や韓国人等の外国人が大半でしたが、引田は外国人は少なかったですね。たぶん県内の人。クルマで気軽に行けるので、ちょっと瀬戸芸に寄ってみようか?という気がします。
島の瀬戸芸作品は、船の時間の都合もあり、17時で終了ですが、引田エリアは21時まで公開しています。クルマで帰れますからね。小豆島から引田港に17時発の臨時の船が1便、定員10名ですが片道1,500円で出ているようです。所要時間1時間。これ乗りたい気がするけどなぁ・・・坂手港から引田方向のみなので・・・使えそうで使えん。
次は・・・讃州井筒屋敷へやってきました。ここは少し前に観光スポットになったところでしょうか。江戸後期から明治期に醤油作りや酒造りを行っていた商家をリニューアルした施設のようです。
石でできた足袋のモニュメント。手袋だけでなく足袋も作っていたのでしょう。
アメリカンなハンバーガー屋もあります。
ここにある作品は、「積層される情報」hk04。沼田侑香さんの作品。海に打ち上げられているプラスチックごみで多かったのがペットボトルキャップだったそうです。それを集めて色ごとに分けて、溶かしてプレート状に加工し、大漁旗を模した作品としました。
よく見ると、プレートにはコカコーラや生茶、ポカリスエットのロゴも見えます。なるほど、海洋ごみ問題も提起しているのね。
ここに「まんででけるかやってんまい?」という讃岐弁検定試験100問がありました。
これで私が「?」と思ったのは20番の「へこさか」、25番の「まんする」、31番の「あっぱがお」、45番の「こいさ」、53番「かすかす」、61番「すりぬか」、62番の「かいさま」、69番の「ぐんにゃりした」、76番の「くわる」、77番の「ごんけつ」、82番の「ほしこ」、83番の「おごく」、84番の「こきば」、91番の「つくなむ」、93番の「きりぶし」、94番の「ぐい」ですね。16個だから84点ですね。まぁまぁかな。
これは・・・地域によって使う方言が違うせいでしょう。浜の方には「つくし」がないので「ほしこ」は聞いたことないです。方言・・・もっとありますね。「じゅじゅむ」とか、「めんめ」とか、「おんびき」とか、「汁かけまま」とか、「おっちん」とか・・・わかるのは私の代までですね。うちの息子たちはわからないですから、私の家では私が死ぬと讃岐弁は途絶えます。(笑
しかしまぁ、りっぱな屋敷と街並みで・・・・地元の人が「昔はお金持ちが多かった」と言ってました。
「日下家」の屋敷。江戸時代の引田村の庄屋の屋敷だそうです。
門から見える庭がいいですね。
旧引田郵便局局舎はレトロな建物。カフェになってるようです。
こういう路地がきれいに残ってますね。素晴らしい。扇町の路地は汚しげなんです。(笑
「奉納和船の出航 - 「あまりものたち」の物神を、 海に奉納する。」hk04。引田エリアの作品は、東京藝術大学と香川大学による、まちづくりプロジェクト「ぐんだらけ」が関わっているようですね。ここも煙突がある工場でしょうか・・・再利用したようです。
あまりものの木材で船を作るようです。ガイドのお姉さんが説明してくれました。
奥にいる若いイケメンの方が作者の桒原寿行氏。気さくな方でいろいろお話しできました。
3D CADで描きましたね?
現段階でできているのはこの部分だけだとか。このRが微妙に変わっているのがわかるでしょうか?この加工は手作業でないとできないって言ってました。そして、今月末には進水式をやると言ってました。えぇっ?できるかなぁ。上物は後としても浮かぶような形にするのはだいぶかかりそうです。外装を貼るための中枠はできていました。がんばってください。応援してます。
これは普通の家にあったガラスの飾り棚ですが・・・花とかを飾ったんですかねぇ。高価なものを飾ると盗まれそうです。
こういう屋敷が多いですねぇ。すごい街です。
街並みが碁盤の目に整備されてます。
街歩きにいいですね。
歯医者?・・・元は違うと思うけど、昭和レトロな建物です。
と思ったら、昭和の家庭を再現した部屋がありまして・・・懐かしい。昭和50年代と書いてましたが・・・40年代じゃないですかねぇ。私が5歳まで住んでた扇町の家に似ています。この家具調のテレビはカラーテレビじゃないかなぁ。白黒テレビは青いプラスチックの板を付けてましたね。ビデオは映像を映すためのものです。これはだいぶ後の時代。
ここで地元のガイドの女性と話が弾みまして・・・話しているうちに同い年だというのがわかりました。これはまた、どこかでつながってるんじゃないかと探りを入れましたが、三本松高校出身だそうです。あぁ、さすがに引田だと通うのは三本松だよなぁと思いました。
そして隣には懐かしいおもちゃがいっぱい。瀬戸芸の作品ではないです。(笑 ショーケースの中・・・上段のラジオにブリキのロボットたち・・・目移りしました。
サンダーバード1号から5号。でかいし。状態もいいです。5号が大きくて3号がドッキングしてる。4号も大きいし、ジェットモグラもあって、2号も大きい。よくもまぁ、残ってるなぁと。
ここは日立の電気屋さんだったそうです。キドカラーのポンパくん。幼稚園の時に「ポンパくん」の貨物列車が来ると、先生に連れられて西浜公園で見ました。
日立のステレオ「Lo-D(ローディ)」の看板。こっちは家庭用ゲームですねぇ。パーフェクション、友達の家で遊びましたねぇ。生き残りゲームは家にもあったなぁ。穴の開いたピンポン球を投げるウルトラマシーン。これも友達の家で遊んだ。カーブがかかるんだよねぇ。ママレンジもありますねぇ。なんかどれも未使用な感じがしますねぇ。普通は壊れるまで遊んでボロボロになるんで残ってないと思うんですが・・・
仮面ライダー変身ベルト・・・持ってたけど、友達の兄ちゃんにパクられました。(涙 ブログでも何度か話題になった仮面ライダーカードがありますね。これが今マクドナルドで転売ヤーが大量に買うと話題になってるポケモンカードの元祖でしょう。カードだけ取ったら、仮面ライダースナックいっぱい捨てられてましたね。マクドナルドで放置されてるハッピーセットのハンバーガーと同じです。
瀬戸芸作品に戻って・・・「引田市井分解図」hk04。
引田の普段の暮らしに焦点を当てる。住民や地域に関わりのある人々へインタビューを行い、彼らの営みを記録し、図解化してみようという試み。
地元の人、9人の老若男女にインタビューして、自分の人生のできごとを12枚のカードにしたという・・・・いろんな職業の人がいて、その人たちの人生模様とか教訓とかエピソードがつづられています。来た人はこの中から1枚を選び、ノートにコメントを残して、家に帰ったらそのカードを身近な人に見せて引田を宣伝してほしい・・・ということでした。
私が選んだカードはこれ。「修理さん」の「しゃーない」。この地域では「しゃーない」と言っていろんな物事を済まされることが多かったという。私もよく使いますねぇ。これは「現実を受け入れる」言葉だと思います。それからどうするか・・・でしょう?最近はテレビやネットの「ネガティブ」記事に感化されて不安や心配を煽るばかりで・・・・いつの間にかそれを見ている人も「ネガティブ思想」に感染してます。ポジティブにポジティブに。
ここは元農協だったとか・・・
頑丈そうな金庫があるぢゃないか・・・中を見てもいいそうです。
中には大きな舵と昭和のガチャガチャ。「こんなんが家にあるけど?」といろいろ持ってきてくれるそうです。
さて、また路地をさまよって・・・探検します。
こういう引き戸の家も最近は珍しいですよねぇ。まだ住んでらっしゃいますねぇ。
引田漁港に出ました。ほー、まぁまぁ大きな漁港ですね。
港周りの道路も整備されて・・・近代化されてますね。
のどかな漁港です。
奥田麻衣が「湾岸アートがある」と言ってたのは、あの防波堤かなぁ。
突然、倉庫に絵が現れました。瀬戸芸とは関係ないようです。京都芸術大学大学院の松尾由紀子さんの作品。「子守唄」。オリーブが描かれた複数のキャンバスを使って表現しています。
その隣ではコンテナに魚を入れる作業をしていて・・・
イワシかと思ったら、小サバですね。これは・・・・この辺で盛んな養殖ハマチやブリのエサになるんじゃないかなぁ。
港の周辺を歩いていたら、さっきの赤い橋が向こうに見えました。帰り道はあっちのようです。
と、引田の街。いろいろな発見があっておもしろかったですね。
夏会期の新エリアは島ではない、東讃の街です。高松港から船で渡れた島とは違って、電車、バス、クルマでの移動が必要です。そのせいか、島の瀬戸芸観光の人たちは、明らかに台湾人や韓国人等の外国人が大半でしたが、引田は外国人は少なかったですね。たぶん県内の人。クルマで気軽に行けるので、ちょっと瀬戸芸に寄ってみようか?という気がします。
島の瀬戸芸作品は、船の時間の都合もあり、17時で終了ですが、引田エリアは21時まで公開しています。クルマで帰れますからね。小豆島から引田港に17時発の臨時の船が1便、定員10名ですが片道1,500円で出ているようです。所要時間1時間。これ乗りたい気がするけどなぁ・・・坂手港から引田方向のみなので・・・使えそうで使えん。
次は・・・讃州井筒屋敷へやってきました。ここは少し前に観光スポットになったところでしょうか。江戸後期から明治期に醤油作りや酒造りを行っていた商家をリニューアルした施設のようです。
石でできた足袋のモニュメント。手袋だけでなく足袋も作っていたのでしょう。
アメリカンなハンバーガー屋もあります。
ここにある作品は、「積層される情報」hk04。沼田侑香さんの作品。海に打ち上げられているプラスチックごみで多かったのがペットボトルキャップだったそうです。それを集めて色ごとに分けて、溶かしてプレート状に加工し、大漁旗を模した作品としました。
よく見ると、プレートにはコカコーラや生茶、ポカリスエットのロゴも見えます。なるほど、海洋ごみ問題も提起しているのね。
ここに「まんででけるかやってんまい?」という讃岐弁検定試験100問がありました。
これで私が「?」と思ったのは20番の「へこさか」、25番の「まんする」、31番の「あっぱがお」、45番の「こいさ」、53番「かすかす」、61番「すりぬか」、62番の「かいさま」、69番の「ぐんにゃりした」、76番の「くわる」、77番の「ごんけつ」、82番の「ほしこ」、83番の「おごく」、84番の「こきば」、91番の「つくなむ」、93番の「きりぶし」、94番の「ぐい」ですね。16個だから84点ですね。まぁまぁかな。
これは・・・地域によって使う方言が違うせいでしょう。浜の方には「つくし」がないので「ほしこ」は聞いたことないです。方言・・・もっとありますね。「じゅじゅむ」とか、「めんめ」とか、「おんびき」とか、「汁かけまま」とか、「おっちん」とか・・・わかるのは私の代までですね。うちの息子たちはわからないですから、私の家では私が死ぬと讃岐弁は途絶えます。(笑
しかしまぁ、りっぱな屋敷と街並みで・・・・地元の人が「昔はお金持ちが多かった」と言ってました。
「日下家」の屋敷。江戸時代の引田村の庄屋の屋敷だそうです。
門から見える庭がいいですね。
旧引田郵便局局舎はレトロな建物。カフェになってるようです。
こういう路地がきれいに残ってますね。素晴らしい。扇町の路地は汚しげなんです。(笑
「奉納和船の出航 - 「あまりものたち」の物神を、 海に奉納する。」hk04。引田エリアの作品は、東京藝術大学と香川大学による、まちづくりプロジェクト「ぐんだらけ」が関わっているようですね。ここも煙突がある工場でしょうか・・・再利用したようです。
あまりものの木材で船を作るようです。ガイドのお姉さんが説明してくれました。
奥にいる若いイケメンの方が作者の桒原寿行氏。気さくな方でいろいろお話しできました。
3D CADで描きましたね?
現段階でできているのはこの部分だけだとか。このRが微妙に変わっているのがわかるでしょうか?この加工は手作業でないとできないって言ってました。そして、今月末には進水式をやると言ってました。えぇっ?できるかなぁ。上物は後としても浮かぶような形にするのはだいぶかかりそうです。外装を貼るための中枠はできていました。がんばってください。応援してます。
これは普通の家にあったガラスの飾り棚ですが・・・花とかを飾ったんですかねぇ。高価なものを飾ると盗まれそうです。
こういう屋敷が多いですねぇ。すごい街です。
街並みが碁盤の目に整備されてます。
街歩きにいいですね。
歯医者?・・・元は違うと思うけど、昭和レトロな建物です。
と思ったら、昭和の家庭を再現した部屋がありまして・・・懐かしい。昭和50年代と書いてましたが・・・40年代じゃないですかねぇ。私が5歳まで住んでた扇町の家に似ています。この家具調のテレビはカラーテレビじゃないかなぁ。白黒テレビは青いプラスチックの板を付けてましたね。ビデオは映像を映すためのものです。これはだいぶ後の時代。
ここで地元のガイドの女性と話が弾みまして・・・話しているうちに同い年だというのがわかりました。これはまた、どこかでつながってるんじゃないかと探りを入れましたが、三本松高校出身だそうです。あぁ、さすがに引田だと通うのは三本松だよなぁと思いました。
そして隣には懐かしいおもちゃがいっぱい。瀬戸芸の作品ではないです。(笑 ショーケースの中・・・上段のラジオにブリキのロボットたち・・・目移りしました。
サンダーバード1号から5号。でかいし。状態もいいです。5号が大きくて3号がドッキングしてる。4号も大きいし、ジェットモグラもあって、2号も大きい。よくもまぁ、残ってるなぁと。
ここは日立の電気屋さんだったそうです。キドカラーのポンパくん。幼稚園の時に「ポンパくん」の貨物列車が来ると、先生に連れられて西浜公園で見ました。
日立のステレオ「Lo-D(ローディ)」の看板。こっちは家庭用ゲームですねぇ。パーフェクション、友達の家で遊びましたねぇ。生き残りゲームは家にもあったなぁ。穴の開いたピンポン球を投げるウルトラマシーン。これも友達の家で遊んだ。カーブがかかるんだよねぇ。ママレンジもありますねぇ。なんかどれも未使用な感じがしますねぇ。普通は壊れるまで遊んでボロボロになるんで残ってないと思うんですが・・・
仮面ライダー変身ベルト・・・持ってたけど、友達の兄ちゃんにパクられました。(涙 ブログでも何度か話題になった仮面ライダーカードがありますね。これが今マクドナルドで転売ヤーが大量に買うと話題になってるポケモンカードの元祖でしょう。カードだけ取ったら、仮面ライダースナックいっぱい捨てられてましたね。マクドナルドで放置されてるハッピーセットのハンバーガーと同じです。
瀬戸芸作品に戻って・・・「引田市井分解図」hk04。
引田の普段の暮らしに焦点を当てる。住民や地域に関わりのある人々へインタビューを行い、彼らの営みを記録し、図解化してみようという試み。
地元の人、9人の老若男女にインタビューして、自分の人生のできごとを12枚のカードにしたという・・・・いろんな職業の人がいて、その人たちの人生模様とか教訓とかエピソードがつづられています。来た人はこの中から1枚を選び、ノートにコメントを残して、家に帰ったらそのカードを身近な人に見せて引田を宣伝してほしい・・・ということでした。
私が選んだカードはこれ。「修理さん」の「しゃーない」。この地域では「しゃーない」と言っていろんな物事を済まされることが多かったという。私もよく使いますねぇ。これは「現実を受け入れる」言葉だと思います。それからどうするか・・・でしょう?最近はテレビやネットの「ネガティブ」記事に感化されて不安や心配を煽るばかりで・・・・いつの間にかそれを見ている人も「ネガティブ思想」に感染してます。ポジティブにポジティブに。
ここは元農協だったとか・・・
頑丈そうな金庫があるぢゃないか・・・中を見てもいいそうです。
中には大きな舵と昭和のガチャガチャ。「こんなんが家にあるけど?」といろいろ持ってきてくれるそうです。
さて、また路地をさまよって・・・探検します。
こういう引き戸の家も最近は珍しいですよねぇ。まだ住んでらっしゃいますねぇ。
引田漁港に出ました。ほー、まぁまぁ大きな漁港ですね。
港周りの道路も整備されて・・・近代化されてますね。
のどかな漁港です。
奥田麻衣が「湾岸アートがある」と言ってたのは、あの防波堤かなぁ。
突然、倉庫に絵が現れました。瀬戸芸とは関係ないようです。京都芸術大学大学院の松尾由紀子さんの作品。「子守唄」。オリーブが描かれた複数のキャンバスを使って表現しています。
その隣ではコンテナに魚を入れる作業をしていて・・・
イワシかと思ったら、小サバですね。これは・・・・この辺で盛んな養殖ハマチやブリのエサになるんじゃないかなぁ。
港の周辺を歩いていたら、さっきの赤い橋が向こうに見えました。帰り道はあっちのようです。
と、引田の街。いろいろな発見があっておもしろかったですね。
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