【自分のメシは自分で作る！】vol.11 「ユスラウメでチェリージャム作り」

料理ネタです。ほんとにブログの方向性が変わりました。（笑

先日、庭になったユスラウメ。生でも食べられますが・・・多すぎる。ネットで調べましたが、ほとんどの人がジャムを作ってます。意外にユスラウメを植えてる人が多いんですね。サクランボの仲間ですから、チェリージャムですね。

ジャム作り・・・実はそんなに難しくないんですよ。二十代の頃に勤めた会社では食品機械の設計をしてましたから、ジャムを作る釜も設計しました。長崎と青森に行って現地確認しましたね。一般に売ってるジャムはもちろん果肉を使いますが、大抵はフレーバー、着色料を使ってます。見た目と味、香りは重要です。自分で食べるんですから、そういうのは使わず、果肉と砂糖、レモンだけを使います。

ユスラウメを煮て・・・網ざるで裏ごしします。ここでタネも取れます。

そして、裏ごししたものに砂糖とレモン果汁を少々加えて煮詰めます。適度な濃度になったらできあがり。

ちょっとサラっぽいかなと思いましたが、冷蔵庫で冷やしたらちょうどいいとろみになりました。やったじゃん。色もイチゴよりも濃い赤でキレイ。ジャムの瓶がなかったので、ヒューガルデンのグラスに入れてと。

レモン果汁がちょっと多かったかな。甘さ控えめ、酸味が強くなってしまいましたが、十分、パンにつけて食べるのにはおいしいです。おふくろに味見させたら「おいしい！」と喜んでくれました。・・・・でもおふくろパン食べんですからね。（笑　結局、私が全部食べます。

これ、店では売ってないかもね。