【続・香川あっちこっち】vol.70 「國分八幡宮(こくぶはちまんぐう)」高松市 国分寺町
あっちこっちネタ。国分寺の「國分八幡宮(こくぶはちまんぐう)」。
新聞を切り抜く趣味があるおふくろが「国分寺の國分神社が白蛇を祀っとる神社らしい。行ってみようかと思う。」と言うので「國分神社?八十八ヶ所の国分寺は知っとるけど、国分寺にそんな神社あったかなぁ?」i-phoneで調べてみたら、国分寺の裏の山の方だった。
おふくろは自信満々で、原付で人に聞きながら行ったら行けるわと言ってるが、どう考えてもたどり着けるように思えない。(笑 先日の「原付で白バイに捕まりました」もありましたしね。クルマで連れていきましょう。カーナビの言われるままクルマを進めると・・・神社の案内の看板もない交差点を曲がって・・・住宅地に似つかわしくない派手な建物があって、おふくろが
「これ、なんな?派手な建物?何するとこな?」
「ラブホテルぢゃ!」
まさかの大人と子供のような会話をして・・・クルマが対抗できないような狭い道を進んでほぼ突き当りくらいの場所に國分八幡宮がありました。高松市に生まれて60年、こんなところに國分八幡宮なる神社があるのは初めて知りました。
御手水で清めて・・・私たちの他は数人がお参りに来てました。
まぁ、いいお天気で・・・巳年生まれのおふくろは、先日の八栗寺以来、どうしても白蛇にお参りしたかったようです。
天平勝宝年間創祀。奈良時代ですか・・・・めちゃ古い。慶長二年に生駒のお殿様が火事で焼けた社殿を再興。なんと安土桃山時代から江戸時代になる直前。ひぇぇ。由緒ある神社でしたね。
参拝の後、白蛇の根付を買っておふくろも満足したようです。神社の方によると、年末にテレビで放送されてから、参拝する人が突然増えたそうです。道路が狭く、駐車場も広くないので大勢の人が来ると大変ですね。
本殿の裏に白蛇がいたという磐座(いわくら)があるそうです。
この大きな岩が磐座。パワースポットだそうです。江戸中期にここにいた白蛇を捕まえて家で飼ってた人が、数日後に白蛇の死後、その一家は一年以内に断絶したため、親族がその白蛇が映った石を神社に納めたことが白蛇の御神石のはじまりだそうで、12年に一度、巳年の最初の巳の日・・・1月12日に拝観できたそうですが・・・私たち知らずに前日に行ってましたね。惜しい。
國分八幡宮のウェブサイトが意外に内容が濃くて面白いです。神社のキャラまでいたりする。
1月11日は鏡開きでしたので、家に帰ってぜんざいを食べました。家にはおふくろと2人なのに、仏壇や神棚に飾る鏡餅がいっぱいで・・・・食べ切れん気がする。お正月イベントもこれで一段落かなぁ。
「國分八幡宮」
ウェブサイト:http://kokubuhatimangu.com/
新聞を切り抜く趣味があるおふくろが「国分寺の國分神社が白蛇を祀っとる神社らしい。行ってみようかと思う。」と言うので「國分神社?八十八ヶ所の国分寺は知っとるけど、国分寺にそんな神社あったかなぁ?」i-phoneで調べてみたら、国分寺の裏の山の方だった。
おふくろは自信満々で、原付で人に聞きながら行ったら行けるわと言ってるが、どう考えてもたどり着けるように思えない。(笑 先日の「原付で白バイに捕まりました」もありましたしね。クルマで連れていきましょう。カーナビの言われるままクルマを進めると・・・神社の案内の看板もない交差点を曲がって・・・住宅地に似つかわしくない派手な建物があって、おふくろが
「これ、なんな?派手な建物?何するとこな?」
「ラブホテルぢゃ!」
まさかの大人と子供のような会話をして・・・クルマが対抗できないような狭い道を進んでほぼ突き当りくらいの場所に國分八幡宮がありました。高松市に生まれて60年、こんなところに國分八幡宮なる神社があるのは初めて知りました。
御手水で清めて・・・私たちの他は数人がお参りに来てました。
まぁ、いいお天気で・・・巳年生まれのおふくろは、先日の八栗寺以来、どうしても白蛇にお参りしたかったようです。
天平勝宝年間創祀。奈良時代ですか・・・・めちゃ古い。慶長二年に生駒のお殿様が火事で焼けた社殿を再興。なんと安土桃山時代から江戸時代になる直前。ひぇぇ。由緒ある神社でしたね。
参拝の後、白蛇の根付を買っておふくろも満足したようです。神社の方によると、年末にテレビで放送されてから、参拝する人が突然増えたそうです。道路が狭く、駐車場も広くないので大勢の人が来ると大変ですね。
本殿の裏に白蛇がいたという磐座(いわくら)があるそうです。
この大きな岩が磐座。パワースポットだそうです。江戸中期にここにいた白蛇を捕まえて家で飼ってた人が、数日後に白蛇の死後、その一家は一年以内に断絶したため、親族がその白蛇が映った石を神社に納めたことが白蛇の御神石のはじまりだそうで、12年に一度、巳年の最初の巳の日・・・1月12日に拝観できたそうですが・・・私たち知らずに前日に行ってましたね。惜しい。
國分八幡宮のウェブサイトが意外に内容が濃くて面白いです。神社のキャラまでいたりする。
1月11日は鏡開きでしたので、家に帰ってぜんざいを食べました。家にはおふくろと2人なのに、仏壇や神棚に飾る鏡餅がいっぱいで・・・・食べ切れん気がする。お正月イベントもこれで一段落かなぁ。
「國分八幡宮」
ウェブサイト:http://kokubuhatimangu.com/
この記事へのコメント
コメントありがとうございます。
ギランバレーさんは沖縄も詳しいんですね。沖縄は行ったことないのでいつか行ってみたい所です。観光が盛んなところでしょうから、タクシーの運転手もマージンがもらえるなら、そういう案内はするでしょうねぇ。
江戸時代は琉球王国だった沖縄にも神社があるというのは意外ですね。ますます行ってみたいです。
コンビニ、イオンができ始め、ジュンク堂ができ、高松によく似た都市になった。本土の人間は、「沖縄には、本土にないアメリカから来たアイスクリーム、ピザの店があってうらやましい」と言うが、沖縄の人は、テレビの情報にチラホラ聞こえる、コンビニ、吉野家に行ってみたかった。米軍基地もかなり返還され、日本人は入れなかった広大な芝生の公園には、本土の外食チェーンができ、団地が立ち並んだ。輸送費がかかるから、物価はかなり高く、離島はさらに高い。
沖縄に吉野家がないのはつらいですねぇ。
あとネットショッピングの送料は「沖縄、離島はのぞく」ってあるのもつらいですね。
行ってみたいですねぇ。外国行くよりお金かかるんですよねぇ。
1年を通して温暖な気候。県外から移住してくる人も多そうですね。ダイビングやサーフィン、SUP趣味の人にとっては天国のような場所でしょうねぇ。
沖縄出身の人は過去に何人か知人にいましたが、変わった名字で濃い顔立ちで明るい性格の人が多かったですね。