【映画サロン】vol.103(ネタバレ注意)「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃」
映画ネタです。「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃」・・・・第一章が「黒の侵略」でしたから、タイトルには色が入るようですね。「ネタバレ」ですので未見の人はご注意を。
しかし・・・また冒頭2199からの回想です。前回の森雪のナレーションから土門に変わってます。そうなんだよなぁ、「ヤマトよ永遠に」なのに「ヤマトⅢ」の土門なんだよなぁ。2199から2202、2205も含めてリメイク版はまったく違うストーリーなので、オリジナルとの違いを咀嚼しないといけないです。
総監督、シリーズ構成、脚本、福井晴敏。
冒頭9分の動画を貼っておきましょう。
地球に進行してきたデザリアム艦隊。重核子爆弾・・・・グランドリバースを地上に撃ち込んで、制圧。前回、森雪を地球に残して古代は地球から脱出するところで終わりました。オリジナルと違って地球に来たのが聖総統スカルダード。識別信号が味方になっている・・・・デザリアムとつながっていた地球人がいたということです。
藤堂信乃・・・藤堂長官の妹。火星にいたマーズノイド、銀髪?白髪?山本玲も知ってたりして。・・・彼女や南部重工の社長、南部康造がデザリアムと結託して進めていたらしい。グランドリバースに招かれた藤堂長官と芹沢が目にしたのは・・・地球の美術品。オリジナル「ヤマトよ永遠に」の二重銀河の向こうのデザリアム本星。二百年後の地球で見たものがここで登場します。
聖総統スカルダードとサーダも登場。自分たちが1000年後の地球から来た地球人であることをネットワークを通じて地球人全体に情報開示します。1000年間の歴史・・・・まぁ一瞬でバラバラと・・・・アケーリアス文明の子。これもいつ伏線回収するんでしょう。(笑 ガミラスとの戦いからガトランティス帝国との戦い、その後銀河は二大勢力に分かれて支配される・・・ガルマン・ガミラスとボラー連邦のことを示唆しています。波動砲を多用し、土星宙域で空間を傷つけてしまった。時空結節点という言い方をしていますが、時空の歪ですね・・・・そこが偶然つながって1000年前の地球へやってきたという説明です。銀河中心に母星ごと戻った?なんか話がややこしくなっています。
土星の空間の歪みを修復する?グランドリバースで?波動砲の多用が空間を歪ませる・・・・オリジナルで波動砲に弱い暗黒星団帝国が言っていたことと重なります。まぁ、そこがヤマトがデザリアムに対抗できる部分ですからね。しかし、そのためにイスカンダルのエレメントが必要。イスカンダルのかけらを差し出せと言っています・・・・サーシャのことですね。スカルダードは、マザーデザリアムの指示で動いています。マザーデザリアム・・・・人工AIのようですが・・・これがラスボス?3199は、ヤマトⅢの内容もカブッているのでマザーシャルバートのような存在として後々出てくるのではと予想します。そしてこのマザーデザリアムがサーシャのことを「イスカンダルのかけらがひとつ手に入った」という言い方をしていますので、他にもある?・・・・
地球を脱出した古代たちは、イカルス天文台でヤマトと真田さんたちに合流。そこでサーシャに会いますが・・・・スターシアから授かった時は光だったのが3歳ぐらいの子供になってます。あらー、成長が遅い。オリジナルではここで17歳でしたね。もっともオリジナルは新たなる戦いの時に3歳ぐらいでしたから一段階ズレてるんでしょうね。次回予告の「群青のアステロイド」でデスラーといっしょにいるのが17歳のサーシャのようです。
どうして1000年後の地球人がここに来たのか。アルフォン少尉が森雪に「偶然だった。未来へ戻ることはできない」ということを言っています。これは嘘か?真実か?・・・・嘘っぽいと思いますけどねぇ。オリジナル「ヤマトよ永遠に」同様、デザリアム人は文明が進んだ結果、身体が退化してしまった。頭以外は機械。アルフォンが途中、攻殻機動隊の義体から義体へゴーストを移し替えるように転移しましたね。
デザリアムはグランドリバースで人類の意識を空っぽにすることができるようですので、このゴーストを空っぽになった人類に転送して、生身の身体をのっとるのが今回のデザリアムの目的なんじゃないでしょうか。「大地を踏みしめる足が欲しかったのだ・・・」とかつてのアルフォンが言ってましたねぇ。
真田さんが解析したゴルバの中にあった9207隻目のアンドロメダ型艦アークトゥルス。あれは地球人が見ることを前提に作られたまがい物だったのか・・・・・そこまでやるかなぁ。もしもオリジナル同様、ハッタリではなくて本当に1000年後の地球人だったとしたら、いやいや、それなら1000年前の地球人を殺したら、子孫である自分たちが消滅してしまうじゃないか・・・というタイムパラドックスじゃなくて、並行世界で違うタイムラインだから関係ないってやつか?うーむ、どっちだ。
アスカの北野艦長。驚きのカミングアウト。実は私の身体の大半は機械ですって・・・・それってデザリアムの奴らと同じじゃん。これどっかで奴らに利用されるか、寝返るかするんじゃないだろうな。それにしても古代がダメダメ・・・・弱すぎる。艦長はダメです。・・・今回の古代はいいところ無し。これがもう許せない。雪が死んだかもしれない・・・・そこから来る絶望感だとしても・・・今回はオリジナルと逆なのか?アルフォンが「古代たちの機体から生命反応が消えていた」と森雪に古代が死んだと言って「僕の愛を受け入れてくれるなら・・・」「私は爆弾の秘密が知りたい。そのためなら・・・地獄に落ちてもいい」・・・のシーンは今回はないのかなぁ。
土門竜介と京塚。こいつらもこいつらで・・・・土門竜介は結局捨てキャラで・・・・ハイドロコスモジェン砲を撃って死にましたから・・・今回も最後は死ぬのかな。いやいや、それを言うなら山南さんもヤマト艦長になって死んで、古代進が艦長か。古代進がダメダメで山南さんに帰らされてるんだもん。(涙 ほんとにいいとこない。もうこの辺で怒りがこみあげてきた。古代進をここまで貶めるとは。しかも眼の前でサーシャをアルフォンに拐われるって・・・・ここまで奪われるともう脱力感しかないな。
オペレーションDAD。古代は聞かされていない。真田さんと藤堂長官の隠密作戦か。
揚羽の親父まで出てきて・・・財閥の親父と息子の確執大会。これもいるんだっけ。ヤマトとの通信のためか。星名もなんかやってるし・・・
あと全天球レーダーがまだ完成してないって、新見さんと桐生美影が地べたに座って、ラップトップのキーボード叩いてる・・・なんか見たことある絵だぞ・・・と思ったら、エヴァのマギの前でキーボード叩いてる赤木リツコと伊吹マヤじゃん(笑 しかも作画崩壊してるし・・・作成期間が短くて、クオリティが犠牲になってます。あ、ちなみに私はCV桑島法子の森雪は、なんか好きじゃなくて・・・感情移入できません。「星巡る方舟」以来、桐生美影推しです。出番が少ないですけど。
何にしてもまた今回も大風呂敷広げすぎて、キャラクターも増えて・・・7部作では収拾つかないんじゃないかと。あと5回です。とりあえず今回はヤマト発進しました。次回、ヤマトは違う次元といったか時空と言ったか・・・へ行くって。デザリアム母星は銀河の中心にあって、そこへ行く?まさか1000年後?いやそのちょっと前に行って殲滅して、また現代に戻って来るとかじゃないだろうな。
2202の時間断層でそれの一歩手前みたいなことやってるから、福井だったらやりかねん。という感じで、今回のヤマトはだいぶテンション下がりました。(涙
庵野監督のシン・ヤマトが始動する。こっちの方がおもしろいかも。
こんな感じになるんじゃないの?ヴンダーとか・・・庵野監督、ヤマトやりたかったんじゃんって思うよな。
しかし・・・また冒頭2199からの回想です。前回の森雪のナレーションから土門に変わってます。そうなんだよなぁ、「ヤマトよ永遠に」なのに「ヤマトⅢ」の土門なんだよなぁ。2199から2202、2205も含めてリメイク版はまったく違うストーリーなので、オリジナルとの違いを咀嚼しないといけないです。
総監督、シリーズ構成、脚本、福井晴敏。
冒頭9分の動画を貼っておきましょう。
地球に進行してきたデザリアム艦隊。重核子爆弾・・・・グランドリバースを地上に撃ち込んで、制圧。前回、森雪を地球に残して古代は地球から脱出するところで終わりました。オリジナルと違って地球に来たのが聖総統スカルダード。識別信号が味方になっている・・・・デザリアムとつながっていた地球人がいたということです。
藤堂信乃・・・藤堂長官の妹。火星にいたマーズノイド、銀髪?白髪?山本玲も知ってたりして。・・・彼女や南部重工の社長、南部康造がデザリアムと結託して進めていたらしい。グランドリバースに招かれた藤堂長官と芹沢が目にしたのは・・・地球の美術品。オリジナル「ヤマトよ永遠に」の二重銀河の向こうのデザリアム本星。二百年後の地球で見たものがここで登場します。
聖総統スカルダードとサーダも登場。自分たちが1000年後の地球から来た地球人であることをネットワークを通じて地球人全体に情報開示します。1000年間の歴史・・・・まぁ一瞬でバラバラと・・・・アケーリアス文明の子。これもいつ伏線回収するんでしょう。(笑 ガミラスとの戦いからガトランティス帝国との戦い、その後銀河は二大勢力に分かれて支配される・・・ガルマン・ガミラスとボラー連邦のことを示唆しています。波動砲を多用し、土星宙域で空間を傷つけてしまった。時空結節点という言い方をしていますが、時空の歪ですね・・・・そこが偶然つながって1000年前の地球へやってきたという説明です。銀河中心に母星ごと戻った?なんか話がややこしくなっています。
土星の空間の歪みを修復する?グランドリバースで?波動砲の多用が空間を歪ませる・・・・オリジナルで波動砲に弱い暗黒星団帝国が言っていたことと重なります。まぁ、そこがヤマトがデザリアムに対抗できる部分ですからね。しかし、そのためにイスカンダルのエレメントが必要。イスカンダルのかけらを差し出せと言っています・・・・サーシャのことですね。スカルダードは、マザーデザリアムの指示で動いています。マザーデザリアム・・・・人工AIのようですが・・・これがラスボス?3199は、ヤマトⅢの内容もカブッているのでマザーシャルバートのような存在として後々出てくるのではと予想します。そしてこのマザーデザリアムがサーシャのことを「イスカンダルのかけらがひとつ手に入った」という言い方をしていますので、他にもある?・・・・
地球を脱出した古代たちは、イカルス天文台でヤマトと真田さんたちに合流。そこでサーシャに会いますが・・・・スターシアから授かった時は光だったのが3歳ぐらいの子供になってます。あらー、成長が遅い。オリジナルではここで17歳でしたね。もっともオリジナルは新たなる戦いの時に3歳ぐらいでしたから一段階ズレてるんでしょうね。次回予告の「群青のアステロイド」でデスラーといっしょにいるのが17歳のサーシャのようです。
どうして1000年後の地球人がここに来たのか。アルフォン少尉が森雪に「偶然だった。未来へ戻ることはできない」ということを言っています。これは嘘か?真実か?・・・・嘘っぽいと思いますけどねぇ。オリジナル「ヤマトよ永遠に」同様、デザリアム人は文明が進んだ結果、身体が退化してしまった。頭以外は機械。アルフォンが途中、攻殻機動隊の義体から義体へゴーストを移し替えるように転移しましたね。
デザリアムはグランドリバースで人類の意識を空っぽにすることができるようですので、このゴーストを空っぽになった人類に転送して、生身の身体をのっとるのが今回のデザリアムの目的なんじゃないでしょうか。「大地を踏みしめる足が欲しかったのだ・・・」とかつてのアルフォンが言ってましたねぇ。
真田さんが解析したゴルバの中にあった9207隻目のアンドロメダ型艦アークトゥルス。あれは地球人が見ることを前提に作られたまがい物だったのか・・・・・そこまでやるかなぁ。もしもオリジナル同様、ハッタリではなくて本当に1000年後の地球人だったとしたら、いやいや、それなら1000年前の地球人を殺したら、子孫である自分たちが消滅してしまうじゃないか・・・というタイムパラドックスじゃなくて、並行世界で違うタイムラインだから関係ないってやつか?うーむ、どっちだ。
アスカの北野艦長。驚きのカミングアウト。実は私の身体の大半は機械ですって・・・・それってデザリアムの奴らと同じじゃん。これどっかで奴らに利用されるか、寝返るかするんじゃないだろうな。それにしても古代がダメダメ・・・・弱すぎる。艦長はダメです。・・・今回の古代はいいところ無し。これがもう許せない。雪が死んだかもしれない・・・・そこから来る絶望感だとしても・・・今回はオリジナルと逆なのか?アルフォンが「古代たちの機体から生命反応が消えていた」と森雪に古代が死んだと言って「僕の愛を受け入れてくれるなら・・・」「私は爆弾の秘密が知りたい。そのためなら・・・地獄に落ちてもいい」・・・のシーンは今回はないのかなぁ。
土門竜介と京塚。こいつらもこいつらで・・・・土門竜介は結局捨てキャラで・・・・ハイドロコスモジェン砲を撃って死にましたから・・・今回も最後は死ぬのかな。いやいや、それを言うなら山南さんもヤマト艦長になって死んで、古代進が艦長か。古代進がダメダメで山南さんに帰らされてるんだもん。(涙 ほんとにいいとこない。もうこの辺で怒りがこみあげてきた。古代進をここまで貶めるとは。しかも眼の前でサーシャをアルフォンに拐われるって・・・・ここまで奪われるともう脱力感しかないな。
オペレーションDAD。古代は聞かされていない。真田さんと藤堂長官の隠密作戦か。
揚羽の親父まで出てきて・・・財閥の親父と息子の確執大会。これもいるんだっけ。ヤマトとの通信のためか。星名もなんかやってるし・・・
あと全天球レーダーがまだ完成してないって、新見さんと桐生美影が地べたに座って、ラップトップのキーボード叩いてる・・・なんか見たことある絵だぞ・・・と思ったら、エヴァのマギの前でキーボード叩いてる赤木リツコと伊吹マヤじゃん(笑 しかも作画崩壊してるし・・・作成期間が短くて、クオリティが犠牲になってます。あ、ちなみに私はCV桑島法子の森雪は、なんか好きじゃなくて・・・感情移入できません。「星巡る方舟」以来、桐生美影推しです。出番が少ないですけど。
何にしてもまた今回も大風呂敷広げすぎて、キャラクターも増えて・・・7部作では収拾つかないんじゃないかと。あと5回です。とりあえず今回はヤマト発進しました。次回、ヤマトは違う次元といったか時空と言ったか・・・へ行くって。デザリアム母星は銀河の中心にあって、そこへ行く?まさか1000年後?いやそのちょっと前に行って殲滅して、また現代に戻って来るとかじゃないだろうな。
2202の時間断層でそれの一歩手前みたいなことやってるから、福井だったらやりかねん。という感じで、今回のヤマトはだいぶテンション下がりました。(涙
庵野監督のシン・ヤマトが始動する。こっちの方がおもしろいかも。
こんな感じになるんじゃないの?ヴンダーとか・・・庵野監督、ヤマトやりたかったんじゃんって思うよな。
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