【526軒 全店制覇!さぬきうどん】再訪 「ヨコクラうどん(冷やししっぽく)」高松市 鬼無町

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うどんネタです。もう11月になったので終わってますが、夏限定の「冷やししっぽく」をアップするのを忘れてました。

香川県最古のうどん店、鬼無町の「ヨコクラうどん」。5年前にテレ東系のドラマの「釣りバカ日誌(濱田岳がハマちゃんで、西田敏行がスーさん役)」で広瀬アリスが働いてたうどん店で、ヨコクラうどんが使われたそうです。私、見てないですけどね。

しっぽくうどんと言えば、香川県では冬の風物詩ですが、なんと夏にも出してしまうという・・・・冷かけうどんベースの冷やししっぽく小六50円です。

JAで余っていたカボチャを有効利用するべく、ヨコクラうどんの大将が、天ぷらにしてたそうですが、しっぽくの具としても使っています。かぼちゃ、にんじん、大根、しいたけ、こんにゃく、鶏肉と・・・冬のしっぽくうどんとほぼ同じ具材です。冷たいしっぽくうどんって・・・ちょっと想像がつかないですが・・・これが意外にイケる。かぼちゃが冷たくても柔らかい。かけ出汁も味がしっかりしてます。

野菜も大きめにカット。しかしカボチャでかいな。食べごたえがありますねぇ。しかもうどんは冷たいので、コシもしっかり。冬のしっぽくうどんとは正反対の性格のうどんですねぇ。

あなご天もいっしょにいただいてと。

うどんタクシーのらむちゃんも食べてましたんで、ついでに貼っときます。しかし、この娘も・・・うどん食うだけの動画に成り下がってきたなぁ。(笑 まぁ、そこがいいといえばいいかもなぁ。ヘンに擦れなくて。「冷たいのにカボチャに味がしゅんどるんです」

ヨコクラの大将は相変わらず面白いな。前にエレメントのUDON Tシャツ(緑/黄色)着ていったら、大将も色違いの(紺/オレンジ)を着てて。「あ!」って感じでお揃いのジェスチャーでアイコンタクトしてくれました。(笑 それ以来、ヨコクラうどんへ行くときはUDON Tシャツを着ていくことにしてます。うどん屋大将のアクリルスタンド欲しいんだよなぁ。ひさ枝の大将とヨコクラの大将があるんですよね。

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厨房の奥に大将が写ってますね。この日は青/黃のUDON Tシャツ。(笑

前に来た時は、創作うどんの鶏チャー葱油炙りうどん食べましたねぇ。いろんな創作うどんを出してくるので、楽しみです。次は何を食べようかなぁ。

あ、もう温かいしっぽくうどんが始まってるな。

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「ヨコクラうどん」

住所:香川県高松市鬼無町鬼無136-1

交通手段:鬼無駅から1,202m 徒歩15分

電話:087-881-4471

営業時間:8:00~16:00

定休日:元旦~3日間

この記事へのコメント

ギランバレー
2024年11月15日 18:42
ライオン通りの肉まん屋、茶寮が南新町にも出店。丸一の乾物屋のすぐ北、はなびしがあった所。あの場所は永遠に使われないと思っていた。ただし、ライオン通りとは客が通る時間帯が違うから、あまり遅くはやらないかも知れない。兵庫町の中華、萬福楼が閉店した。
けいつ〜
2024年11月15日 20:35
>ギランバレー様
コメントありがとうございます。
ライオン通りの茶寮。よく知ってます。私が観音寺のボイラーメーカーにいる時に日曜日の電話当番してて(ブラックじゃん)茶寮から「ボイラーが動かんようになったからすぐに来て、肉まんが蒸せんからボスに怒られる!はよ来て!」とお店の女性店員から電話がありました。メンテナンス事業部の人に電話して行ってもらいました。それ以来、あぁ、うちのボイラーで蒸した肉まんと親しみが湧きました。

お店が改装して、肉まんを作ってる所がガラス越しに外から見えるようになりましたね。さぬきうどんを打つのと同じように手作り感を訴えたかったのでしょう。しかしどうでしょう?先日、夜に通りかかったら、中でバイトらしき若い男と女(・・・たぶん中国人)が大笑いでふざけあって、仕事してませんでした。あーあ、こんなんだったら見えん方がええわって思いました。(笑

南新町のはなびし跡に新店舗?いやいや・・・南新町は新しい店ができてもすぐ閉店する負の連鎖に入ってます。1年持たん店が多いです。茶寮の肉まん・・・南新町を歩く人は買わんのちがうかな。551の豚まんやったら買うかも。あ、「360(さ・りょ・お)の豚まん」にしたらえんちゃう?
ギランバレー
2024年11月16日 09:14
その昔、建築会社の営業をやってまして、新規開拓とかノルマは無かったんですが、コトデンそごうができる時、駅構内で職人が深夜作業をしているから、夜中2時間おきに見回りに行けと言うんですね。朝の7時に出社して、夜の7時か8時まで仕事して、家に帰ってから、朝まで2時間おきに見回りに行き、翌日また同じように勤務。それを週6日間。おまけに月に一回、日曜日に会社で電話番。見回りに関しては、ベテラン社員は行かず。僕を含めた若手社員では、僕だけがそごうに近いという理由で見回りをやらされる。普通は配慮して、翌日は昼から出勤でいいとか、休みの日を入れるとか、あるもんでしょう? あまりに腹が立ったから、最初の2回だけしか行かなかったが、会社も無茶苦茶を言ってるという気持ちがあったのか、何もおとがめはなかった。そごう新築の時は、中に10階までらせん状のスロープを着けていたが、ちょうど今の窓側の吹き抜けの所で、ダンプカーがバックし過ぎて、10階から1階まで後ろ向きにストレートに落ちた大事故があった。奇跡的に運転手は死ななかった。東京のマンション建設現場の、巨大鉄骨と共に墜落死亡事故と言い、いくら啓発活動をしても事故はなくならない。
けいつ〜
2024年11月17日 21:03
おぉ、ギランバレーさん、そのようなブラックな仕事をしていた過去があったとは・・・意外です。しかもコトデンそごうができる前って・・・だいぶ前じゃないですか。10階から1階に落ちたって・・・そんな事故があったんですね。ひぇぇぇ。
ギランバレー
2024年11月18日 18:42
これにはまだ続きがあって、駅構内の作業をしていたのは、臨時で雇った北海道の職人だった。終電後に作業をするのが、普通ならば、架線に電気が来ているか、切れているかを駅の人間と打ち合わせするべき所を、2本ある架線にまたがるようにアルミの軽量鉄骨を投げ上げて、火花が散らなければ電気が切れていると分かる…と言うから、背筋が冷たくなった。そんな事して、架線が損傷したりトランスが焼けたら大問題になる。仮に切れていたとしても、連絡してないから、知らずに事務所で電源を入れたら感電死する。この調子だと、言っても言う事聞かんだろうし、他の事もメチャクチャやってるだろうな…と思い、呆れて、見回りは止めた。
けいつ〜
2024年11月18日 20:25
ひぇぇぇ。冗談のような本当の話ですね。おそろしい。きっとパシッ!って火花が散る加減を知ってるんだと思いますが・・・普通やらんでしょう。(笑

40年近く前ですよねぇ。その頃の建設業の現場はそんなんだったんですね。北海道から出稼ぎに来てたんですね。

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