【四輪倶楽部】vol.102 「マクサス MIFA9」
クルマネタです。香港で見たクルマ。
見慣れないミニバン。しかもデカい。パッと見、ヴォクシーのデカい版。エンブレムは「MAXUS」と書いている。「マクサス?」なんですか?初めて聞くメーカーです。「LEXUS」と2文字ちがい。バッタもんっぽい。(笑 2010年に上海汽車が買収したイギリスのブランドです。知らないうちにMGも買収されてたんですねぇ。恐るべし中国マネー。上海汽車は何気にすごい会社で、昔、中国国内でVWサンタナを生産してました。中国でタクシーで走ってたやつですね。あとアメリカのGMのビュイックやキャデラック、シボレーの車も合弁で生産してたんですねぇ。日本では考えられないことです。まぁ、中国には世界の大半の自動車メーカーの工場がありますから。日本車も含めて大抵のものは作れます。
MIFAシリーズは、「Maxus Intelligent Flexible Architecture」の略称だそうで、MIFA9はシリーズ初の量産車、EVのフルサイズミニバンです。ボディサイズは全長5270mm、全幅2000mm、全高1840mm。車重は2535kg。デカい、重い・・・これモーターで動かすんか?駆動用バッテリーは90kWh。最高出力は244PS、最大トルクは26.2kgm。航続距離は429km。
競合はハイブリッドだけど、トヨタのアルヴェル、レクサスLM300h、ベンツのEQVあたりらしい。香港ではアルファードが結構人気で、昔イミグレから空港へ行く時に白タクのアルファードよく乗りましたねぇ。めっちゃ飛ばすんですよ。あれはハイブリッドじゃなかったな。V6 3.5リッターのやつでした。なので、この手のミニバンも香港では需要はあるようです。
リヤのデザインは・・・テールライトの端が垂れ下がってる形状がシエンタっぽいですね。グレードはPREMIUMのエンブレムがついています。最上級グレード。イギリスでの価格は、1,492万円。ひぇぇぇ。レクサスLMも1500万円から2000万円ですからそんなもんですか。LMの実車はまだ見たことないなぁ。
ネットから内装の写真を流用。さすが、内装は豪華ですねぇ。レクサスLMっぽい。昔は高級セダンだけでしたが、なんかいつの間にかこういうクルマのカテゴリーが確立しましたねぇ。飛行機のファーストクラスみたいな空間。本革シート、マッサージ機能付きは普通みたいですね。
最近、中国に行ってないですが、香港でいるってことは、中国でもいるんでしょう。上海汽車ですからね。日本では見ることないでしょうねぇ。
EV熱がだいぶ下がってきたので、このクルマもどうなんでしょうねぇ。
見慣れないミニバン。しかもデカい。パッと見、ヴォクシーのデカい版。エンブレムは「MAXUS」と書いている。「マクサス?」なんですか?初めて聞くメーカーです。「LEXUS」と2文字ちがい。バッタもんっぽい。(笑 2010年に上海汽車が買収したイギリスのブランドです。知らないうちにMGも買収されてたんですねぇ。恐るべし中国マネー。上海汽車は何気にすごい会社で、昔、中国国内でVWサンタナを生産してました。中国でタクシーで走ってたやつですね。あとアメリカのGMのビュイックやキャデラック、シボレーの車も合弁で生産してたんですねぇ。日本では考えられないことです。まぁ、中国には世界の大半の自動車メーカーの工場がありますから。日本車も含めて大抵のものは作れます。
MIFAシリーズは、「Maxus Intelligent Flexible Architecture」の略称だそうで、MIFA9はシリーズ初の量産車、EVのフルサイズミニバンです。ボディサイズは全長5270mm、全幅2000mm、全高1840mm。車重は2535kg。デカい、重い・・・これモーターで動かすんか?駆動用バッテリーは90kWh。最高出力は244PS、最大トルクは26.2kgm。航続距離は429km。
競合はハイブリッドだけど、トヨタのアルヴェル、レクサスLM300h、ベンツのEQVあたりらしい。香港ではアルファードが結構人気で、昔イミグレから空港へ行く時に白タクのアルファードよく乗りましたねぇ。めっちゃ飛ばすんですよ。あれはハイブリッドじゃなかったな。V6 3.5リッターのやつでした。なので、この手のミニバンも香港では需要はあるようです。
リヤのデザインは・・・テールライトの端が垂れ下がってる形状がシエンタっぽいですね。グレードはPREMIUMのエンブレムがついています。最上級グレード。イギリスでの価格は、1,492万円。ひぇぇぇ。レクサスLMも1500万円から2000万円ですからそんなもんですか。LMの実車はまだ見たことないなぁ。
ネットから内装の写真を流用。さすが、内装は豪華ですねぇ。レクサスLMっぽい。昔は高級セダンだけでしたが、なんかいつの間にかこういうクルマのカテゴリーが確立しましたねぇ。飛行機のファーストクラスみたいな空間。本革シート、マッサージ機能付きは普通みたいですね。
最近、中国に行ってないですが、香港でいるってことは、中国でもいるんでしょう。上海汽車ですからね。日本では見ることないでしょうねぇ。
EV熱がだいぶ下がってきたので、このクルマもどうなんでしょうねぇ。
この記事へのコメント
コメントありがとうございます。
一般人には違和感ありますよね。実は私の同級生が営む会社も「◯◯ボデー」です。(笑 「◯◯ボディー」って会社もあるんですね。
ネットによると、「ボデー」は架装業界の専門用語のようです。たしかにトラック手配する時に「平ボデー」って言いますもんね。シャーシに対する荷台のボデーのようです。