【四輪倶楽部】vol.100 「ヒョンデ IONIQ6」

クルマネタです。ヒョンデのIONQ6。ヒュンダイ（現代）ですが最近は韓国語読みのヒョンデになりつつあるのかな。そのヒョンデの最新のEVです。

2023年のモデルで日本には正式導入されてないかな。日本で販売しているのはIONIQ5とKONAのみですね。

しかし、このIONQ6は独特なデザインというか・・・4ドアセダンですよね？テールがシューティングブレイクみたいな形状で垂れ下がってる。個人的にはカッコいいとは思わないなぁ。先進デザインは見慣れてくるとカッコいいと思うようになるんかなぁ。フロントマスクはポルシェタイカンっぽい。ベンツCLAっぽい気もするし、テールランプはレパードJフェリーに似てる。

ボディカラー、ロボコップのトーラスみたいなマットブラック。最近、外国車はつや消し流行ってますね。あれフィルム表面に貼ってるんかなぁ。つや消しってキズ目立ちそうですけどね。

でもこれが2023年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを取ったというのだからびっくりです。どういう基準で選ばれたのか。EVというのもあるのかなぁ。まだEVブームの去年ですからねぇ。手のひら返しの今年はどういう評価なんですかねぇ。

世界中で売れたジウジアーロデザインのIONIQ5の次のモデルということで、IONIQ6もイタリアデザイナーかと思ったが、韓国人デザイナーっぽい。
全長4,855 mm、全幅1,880 mm、全高1,495 mm、ホイールベースは2,950 mmとめちゃ長い。車両重量は2,078kg。駆動方式はRWDとAWDの２種類。AWDの最高出力は325PS。最大トルクは605Nm。バッテリー容量は77.4kWh。航続距離は583km。なかなかのスペックですね。

価格はIONIQ5は480万円からですが、その上位機種なので600万円ぐらいのようです。

EVだし、EVでなくても欲しいとは思わないかなぁ・・・



紹介動画がありました。ベタ褒めですけどね。どうですかねぇ。