【遍路みち 八十八】vol.11 「第八十三番 一宮寺」高松市 一宮町

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遍路ネタです。八十三番 一宮寺。一宮といえば、一宮神社には何度か行ったことはありますが、一宮寺はなかったですねぇ。お遍路さん回ってて、この行ったことのないお寺に出会えるのが新鮮で楽しいです。

昔からあるお寺なので、お寺によってはこんな風に住宅地の路地の奥にあったりします。

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用水路わきに一輪の・・・・さぁ、この花はなんでしょう?私もとっさにはわかりませんでした。

いずれアヤメかカキツバタ。淡い紫色で綺麗ですねぇ。正解は・・・・ハナショウブ。花弁の根元が黄色いことと、葉脈がはっきりしてるところから見分けます。色は白色から紫色が濃いものもありますので、これはたまたま淡い紫色でしたね。

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701年創建。神毫山 大宝院 一宮寺。

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本堂はこちら。聖観世音菩薩が祀られています。本堂左手に薬師堂があって、弘法大師が作られた「地獄の釜」だそうです。祠があって、悪事をはたらいてると頭を入れると抜けなくなるという言い伝えがあります。やってみますか?(笑

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境内はそんなに広くはないですが、静かで落ち着いた場所です。

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大師堂。・・・・一点の波紋もない水面をイメージして・・・心を落ち着け・・・明鏡止水の心でお参りしました。

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