【映画サロン】vol.99 「Filip(フィリップ)」
映画ネタです。ずっとホールソレイユで映画観たかったんですよ。イオンシネマとかじゃなくてね。
やっぱり心を動かす映画はハリウッドのCGじゃないんだよ。みんなそろそろ気がつけ!
クソ映画か、感動する映画か・・・観る前に判断するのはちょっと難しい。今回の映画も「これどっちだろう?」と思いつつ、1,800円払いました。映画はこの賭けがありますね。(笑
前評判がいい映画が、実は全然面白くなかったり・・・期待しなくて、何気なく観た映画が実はめちゃくちゃ感動したり・・・わからないものです。
今回の映画「Filip」は・・・6月21日全国的に公開の作品です。ポーランドの作家レオポルド・ティルマンド自身が1942年にフランクフルトで暮らしていた実体験に基づく自伝的小説がもとになっています。内容的にナチスドイツをディスる部分や過激な部分があるために60年間発禁処分となっていた曰く付きの小説です。2022年にようやく出版され、映画化されたものが本作です。
時代は第二次世界大戦中のドイツ。主人公のフィリップはポーランド系のユダヤ人。ナチスドイツがヨーロッパを侵略して勢力拡大している時です。ソレイユ2・・・地下での上映です。ソレイユは4階と地下がありますが・・・・地下の方が好きですね。
映画の紹介Youtubeを貼っておきましょう。
日独伊三国同盟の枢軸国側としては、この映画では悪者として描かれてます。日本は出て来ないですけどね。ナチスドイツの悪行を敵対側視点で描いています。ポーランド人、ユダヤ人側かな。たまたま同時期にスタートレック・エンタープライズのシーズン3からシーズン4の時間冷戦を観ている時だったので・・・・1941年の同じ時代のナチスドイツがニューヨークを制圧した・・・・ステルスタイムワープでヴォスクがタイムラインを変えようとしているのをエンタープライズが阻止する・・・・と個人的にカブってました。
ワルシャワにいたフィリップは、舞台俳優で、舞台での演技中にナチスの銃撃に遭い、恋人や家族を目の前で殺されてしまいます。ユダヤ人であることがバレると収容所送りになるので、フランス人だと偽って、ポーランドからドイツ、フランクフルトへ逃げ込みます。そしてホテルの給仕として暮らすわけですが・・・・ドイツ人への復讐を企てます。ナチスドイツ兵士の妻を誘惑してヤリまくる。(笑 フィリップはイケメンなので、次々とターゲットがひっかかっていきます。
そしてある時、プールで会ったお嬢様リザに心を奪われてしまう・・・・・ありがちですねぇ。最初は相手にしなかったリザも徐々にフィリップに惹かれ、恋仲となってしまう。しかし、フィリップは実はユダヤ人、ドイツ人のリザとは許されぬ仲となってしまいます。リザ、かわいいですねぇ。現実もドイツ人女優です。フィリップはポーランド人。
ドイツ国内ですから、一般市民はおろか、年端もいかぬ女の子まで「ハイルヒトラー!」とナチスを崇拝する社会。やむを得ずドイツにとどまる外国人たちは、スパイ容疑やナチス将校の機嫌を損ねるだけで殺されてしまいます。
ユダヤ人であることがバレてしまえば、自分だけではなくリザもただでは済まなくなってしまいます。フランクフルトにも連合国の空爆が迫るようになってきました。フィリップはリザとフランスへ逃げようとしますが・・・・その直前、ホテルで一緒に働いていた友人がナチス将校に殺されてしまいます。
この怒りを抑えられなくなったフィリップはリザとの逃亡をあきらめ、ナチス将校を殺す方向へいってしまいます。
その結末は・・・・映画をご覧下さい。・・・・浜村淳は全部しゃべるけど、私はここまでにしておきます。
あの・・・・映画は結構エロくて・・・・フィリップがヤリまくります。そのシーンが数回ありますのでお楽しみに。私の斜め前にデートできたらしい30代後半の初々しいカップルがいましたが・・・・あと、私の前にもアラフォーの女子が一人で観てましたが・・・・楽しんでいただけたですかねぇ。大人だから大丈夫でしょう。(笑
もうちょっと感動があるラブロマンスの映画がよかったかなぁ。フランス映画でね・・・・戦争映画はやっぱり後味悪いですね。
6/21より全国で公開。ホールソレイユで7/4まで上映しています。
しばらく来ない間に、ここのマンションが完成して、1階にセブンイレブンが入っています。便利になりました。
やっぱり心を動かす映画はハリウッドのCGじゃないんだよ。みんなそろそろ気がつけ!
クソ映画か、感動する映画か・・・観る前に判断するのはちょっと難しい。今回の映画も「これどっちだろう?」と思いつつ、1,800円払いました。映画はこの賭けがありますね。(笑
前評判がいい映画が、実は全然面白くなかったり・・・期待しなくて、何気なく観た映画が実はめちゃくちゃ感動したり・・・わからないものです。
今回の映画「Filip」は・・・6月21日全国的に公開の作品です。ポーランドの作家レオポルド・ティルマンド自身が1942年にフランクフルトで暮らしていた実体験に基づく自伝的小説がもとになっています。内容的にナチスドイツをディスる部分や過激な部分があるために60年間発禁処分となっていた曰く付きの小説です。2022年にようやく出版され、映画化されたものが本作です。
時代は第二次世界大戦中のドイツ。主人公のフィリップはポーランド系のユダヤ人。ナチスドイツがヨーロッパを侵略して勢力拡大している時です。ソレイユ2・・・地下での上映です。ソレイユは4階と地下がありますが・・・・地下の方が好きですね。
映画の紹介Youtubeを貼っておきましょう。
日独伊三国同盟の枢軸国側としては、この映画では悪者として描かれてます。日本は出て来ないですけどね。ナチスドイツの悪行を敵対側視点で描いています。ポーランド人、ユダヤ人側かな。たまたま同時期にスタートレック・エンタープライズのシーズン3からシーズン4の時間冷戦を観ている時だったので・・・・1941年の同じ時代のナチスドイツがニューヨークを制圧した・・・・ステルスタイムワープでヴォスクがタイムラインを変えようとしているのをエンタープライズが阻止する・・・・と個人的にカブってました。
ワルシャワにいたフィリップは、舞台俳優で、舞台での演技中にナチスの銃撃に遭い、恋人や家族を目の前で殺されてしまいます。ユダヤ人であることがバレると収容所送りになるので、フランス人だと偽って、ポーランドからドイツ、フランクフルトへ逃げ込みます。そしてホテルの給仕として暮らすわけですが・・・・ドイツ人への復讐を企てます。ナチスドイツ兵士の妻を誘惑してヤリまくる。(笑 フィリップはイケメンなので、次々とターゲットがひっかかっていきます。
そしてある時、プールで会ったお嬢様リザに心を奪われてしまう・・・・・ありがちですねぇ。最初は相手にしなかったリザも徐々にフィリップに惹かれ、恋仲となってしまう。しかし、フィリップは実はユダヤ人、ドイツ人のリザとは許されぬ仲となってしまいます。リザ、かわいいですねぇ。現実もドイツ人女優です。フィリップはポーランド人。
ドイツ国内ですから、一般市民はおろか、年端もいかぬ女の子まで「ハイルヒトラー!」とナチスを崇拝する社会。やむを得ずドイツにとどまる外国人たちは、スパイ容疑やナチス将校の機嫌を損ねるだけで殺されてしまいます。
ユダヤ人であることがバレてしまえば、自分だけではなくリザもただでは済まなくなってしまいます。フランクフルトにも連合国の空爆が迫るようになってきました。フィリップはリザとフランスへ逃げようとしますが・・・・その直前、ホテルで一緒に働いていた友人がナチス将校に殺されてしまいます。
この怒りを抑えられなくなったフィリップはリザとの逃亡をあきらめ、ナチス将校を殺す方向へいってしまいます。
その結末は・・・・映画をご覧下さい。・・・・浜村淳は全部しゃべるけど、私はここまでにしておきます。
あの・・・・映画は結構エロくて・・・・フィリップがヤリまくります。そのシーンが数回ありますのでお楽しみに。私の斜め前にデートできたらしい30代後半の初々しいカップルがいましたが・・・・あと、私の前にもアラフォーの女子が一人で観てましたが・・・・楽しんでいただけたですかねぇ。大人だから大丈夫でしょう。(笑
もうちょっと感動があるラブロマンスの映画がよかったかなぁ。フランス映画でね・・・・戦争映画はやっぱり後味悪いですね。
6/21より全国で公開。ホールソレイユで7/4まで上映しています。
しばらく来ない間に、ここのマンションが完成して、1階にセブンイレブンが入っています。便利になりました。
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