【546軒全店制覇！さぬきうどん】vol.182　「うどん田中（450円級）」高松市林町: けいつ〜の今日も一日楽しかった？

2024年05月26日

【546軒全店制覇！さぬきうどん】vol.182　「うどん田中（450円級）」高松市林町

うどんネタです。

林町の「うどん田中」。

魔がさした・・・・というか、ちょっと忘れてたんですね。うどん屋って営業時間内ならいつ行ってもいいというわけではありません。前回の「うわさの麺蔵」は、開店早々に行ったら出汁がぬるくて、トッピングもまだ準備ができてなかった・・・・という普通ならそんなことはないんですが、たまたまレアな状態にあたりました。

今回はその逆バージョン。閉店間際の3時半です。近くを通りかかってこの看板が目に入りました。オリーブ牛の温玉ぶっかけ。常々、私が書いていますが、「肉うどんは邪道」・・・・肉がうどんに勝ってしまって、うどんがかすむ。かけ出汁も味付けが変わってしまう。しかもオリーブ牛とは・・・・・単価を上げる以外の何者でもありません。さらに温玉をのせて、ぶっかけときたもんだ。こんなメニューは信用ならん。

お店に入ると・・・・案の定、お客さんは誰もいません。お店の人もいない？・・・・やっちゃったかなぁ。と思ってたら、厨房の奥から店主さんらしき方が出てきました。

「もう終わりですか？」

「まだ大丈夫ですよ。」

メニューを見ると・・・オリーブ牛と讃岐コーチンの温玉ぶっかけ1440円？・・・・これケチな地元の人は食べんやろ？うどんに1440円って・・・・払わん払わん。（笑　こんなん食べるん県外客やん。

とまぁ、それを筆頭に、ありとあらゆるぶっかけ中心のメニューかなぁ。ここまでぶっかけが多い店も珍しい。

「かけうどんの小とちくわの天ぷら！」

そんなぶっかけをぶっちぎって、いつものようにシンプルメニューで攻めました。

厨房に戻った店主さん、カチン！とコンロに火をつけました。え？もう火を落としてたんかい？・・・・久々にやっちゃったなぁ。ちなみに閉店は一般のお店よりも遅めの16時です。その30分前だったとはいえ、こんな時間にうどん食べに来ちゃいかんなぁ。かけうどん小450円という強気の価格。ちくわ天160円。

地下207メートルの岩盤深層水。この水がおいしいうどんの秘訣らしい。と、うどんタクシーのらむちゃんがyoutubeで言ってました。

さぬきの夢100%？だったですか。死んだうどん・・・ではなかったですが、コシは思っていたほどではなく、状態はよくなかったですねぇ。お客さんが回転してる時間帯に来ないと・・・・ちくわ天は揚げてくれましたよ。さつまいももサービスで。