【546軒 全店制覇!さぬきうどん】vol.168 「三福(みふく)330円級」高松市 兵庫町・・・・のつづき
うどんネタです。
先日、訪問したけど「うどんはできん」と言われた兵庫町の「三福」です。もう、あれから気になって気になって。(笑
もしかしたら閉店する前触れかもしれない・・・・という胸騒ぎがしてなりません。3週間ぶりに再訪。
もしも、またうどんができないと言われたら蕎麦を食べようという決意で。・・・・・・幸いにも先日、入口に貼ってあった「うどんできません」の貼り紙は無いようです。これは期待できるかも。
うどん店には珍しい食品サンプルのショーケース。天ざるにカツ丼、親子丼、鍋焼きうどん等のメニューが並びます。ただ、これ商品名も値段も書いてないんで・・・ただの飾りです。
意を決してお店に入ると、先日、塩対応のおばちゃんが、別人かな?と思うくらい愛想良くって・・・・「今日はうどんできるんな?」って聞いたら「できますよ」の回答。・・・・よかった。
かけうどんの小を注文。セルフではない一般店です。
お茶とお水を持ってきてくれた。珍しいですよね。私はうどん食べる時って特に何も飲みません。ヤグタウンさんがうどんを注文する前に必ず「お冷」を入れてるのを見ると「水を飲みながらうどん食べるの?」って思います。
水かお茶かと言われると、私は基本熱いお茶なのですが、それは食べた後に飲みたいです。だから冷めるので飲むときはうどんを食べた後にお茶を入れに行きます。吉野家でバイトしてた時も基本。お客さんに提供するのは湯飲みに入った熱いお茶だったんですが、最近の吉野家は冬も夏もグラスの水になってますね。きっとめんどくさいからでしょう。まぁ、いいけど。
そういう意味からも三福でお茶と水が出てきたのにはびっくりしました。最高のサービスじゃないか。
お店に入る時に、チラッと大将の姿が見えました。「この前、うどんができんかったんは大将が調子悪かったんな?」
「そうや。調子悪かったんや」
だそうです。もやもやがふっきれましたね。よかったよかった。うどんが来るまでの間、おでんでも食べましょう。この大根がおいしそうで。いい色に味が染みてます。うどん店の大根でこのクオリティはなかなかないですよ。面取りがキレイで姿もいいですね。
酢味噌でいただきます。うん、見た目通り味が染みてておいしい。やるじゃん?これで100円はや安いかも。見直しましたね。
さて、かけうどんは・・・・高菜とたくあんの漬物の小皿付き。これも一般店ならでは。セルフではないですね。天かすはテーブルの容器に入っています。うどんのトッピングは細ねぎとかまぼこ。シンプルながら一般店のベースメニューかけうどんが見事に成り立っています。これで330円はなかなかです。
うどんは中太。不揃いでややねじれのある麺は、手打ちの証。機械切りではない手切りでしょう。コシは弱いです。昭和のコシ。かけ出汁はカツオ節が強いですね。いりこは感じられません。これも昭和のうどんって感じさせる所以ですね。商店街の辺境ですが、よく頑張ってます。片原町、常磐街、田町も同様にアーケードの末端がありますが・・・・そういえば、各町にも飲食店は端っこにありますねぇ。
末永く頑張ってほしいものです。おばちゃん、いつも今回のように愛想よくお願いしますね。
「三福」
住所:香川県高松市兵庫町7-1
交通手段:JR高松駅から460m 徒歩6分
電話:087-822-2265
営業時間:10:00 - 20:00
定休日:日曜日
先日、訪問したけど「うどんはできん」と言われた兵庫町の「三福」です。もう、あれから気になって気になって。(笑
もしかしたら閉店する前触れかもしれない・・・・という胸騒ぎがしてなりません。3週間ぶりに再訪。
もしも、またうどんができないと言われたら蕎麦を食べようという決意で。・・・・・・幸いにも先日、入口に貼ってあった「うどんできません」の貼り紙は無いようです。これは期待できるかも。
うどん店には珍しい食品サンプルのショーケース。天ざるにカツ丼、親子丼、鍋焼きうどん等のメニューが並びます。ただ、これ商品名も値段も書いてないんで・・・ただの飾りです。
意を決してお店に入ると、先日、塩対応のおばちゃんが、別人かな?と思うくらい愛想良くって・・・・「今日はうどんできるんな?」って聞いたら「できますよ」の回答。・・・・よかった。
かけうどんの小を注文。セルフではない一般店です。
お茶とお水を持ってきてくれた。珍しいですよね。私はうどん食べる時って特に何も飲みません。ヤグタウンさんがうどんを注文する前に必ず「お冷」を入れてるのを見ると「水を飲みながらうどん食べるの?」って思います。
水かお茶かと言われると、私は基本熱いお茶なのですが、それは食べた後に飲みたいです。だから冷めるので飲むときはうどんを食べた後にお茶を入れに行きます。吉野家でバイトしてた時も基本。お客さんに提供するのは湯飲みに入った熱いお茶だったんですが、最近の吉野家は冬も夏もグラスの水になってますね。きっとめんどくさいからでしょう。まぁ、いいけど。
そういう意味からも三福でお茶と水が出てきたのにはびっくりしました。最高のサービスじゃないか。
お店に入る時に、チラッと大将の姿が見えました。「この前、うどんができんかったんは大将が調子悪かったんな?」
「そうや。調子悪かったんや」
だそうです。もやもやがふっきれましたね。よかったよかった。うどんが来るまでの間、おでんでも食べましょう。この大根がおいしそうで。いい色に味が染みてます。うどん店の大根でこのクオリティはなかなかないですよ。面取りがキレイで姿もいいですね。
酢味噌でいただきます。うん、見た目通り味が染みてておいしい。やるじゃん?これで100円はや安いかも。見直しましたね。
さて、かけうどんは・・・・高菜とたくあんの漬物の小皿付き。これも一般店ならでは。セルフではないですね。天かすはテーブルの容器に入っています。うどんのトッピングは細ねぎとかまぼこ。シンプルながら一般店のベースメニューかけうどんが見事に成り立っています。これで330円はなかなかです。
うどんは中太。不揃いでややねじれのある麺は、手打ちの証。機械切りではない手切りでしょう。コシは弱いです。昭和のコシ。かけ出汁はカツオ節が強いですね。いりこは感じられません。これも昭和のうどんって感じさせる所以ですね。商店街の辺境ですが、よく頑張ってます。片原町、常磐街、田町も同様にアーケードの末端がありますが・・・・そういえば、各町にも飲食店は端っこにありますねぇ。
末永く頑張ってほしいものです。おばちゃん、いつも今回のように愛想よくお願いしますね。
「三福」
住所:香川県高松市兵庫町7-1
交通手段:JR高松駅から460m 徒歩6分
電話:087-822-2265
営業時間:10:00 - 20:00
定休日:日曜日
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