2024年 「綾菊」、「川鶴」、「金陵」 蔵開き!
1年に1度の地元酒蔵の蔵開き。待ってました。まずは会社の近所の綾菊から。10時からというので、30分前に行けばいいだろうと思ったら、すでに長蛇の列。生憎の雨模様でも関係ありません。地元のパワーを感じます。
中にもこんなに人が・・・・奈良漬けと酒粕、限定酒に長蛇の列ができています。大半は年配の人。会話してるのを聞いてる限りでは、たぶん近所の人でしょう。そんなに人気あるんですねぇ。
先着プレゼントのおちょこをいただきました。私は20分ぐらい限定酒の列に並んで無事ゲット。
ふるまいの豚汁をいただきました。具が盛りだくさんでおいしかったです。
せっかくなので、こういう時しかできない工場見学。綾菊工場は年季が入った古い工場ですねぇ。木造の工場に貯蔵タンクが並びます。
発酵させてる。どの銘柄のお酒でしょうねぇ。工場見学もできたので、次の酒蔵へ。
観音寺の川鶴。午後の部も行列ができてます。
こちらも年季の入った工場です。観音寺は二十代に住んでいた第三の故郷。川鶴も親しみを感じます。
ふるまいの甘酒をいただきます。当たり前ですが、酒蔵の甘酒はめちゃおいしい。ついついおかわりしました。
鏡割りのお酒もありますよ。残念ながらクルマなので飲めません。川鶴でも限定の生原酒をゲットして・・・・・15時でイベント終了なので、多度津の金陵へ急げ!
西野金陵は、金比羅さんの参道にある酒蔵の分家だそうです。三軒の中では金陵が一番大きい酒蔵ですね。
ことでんも走ってます。
さぁ、ここでも限定の生原酒をゲット。山田錦の原酒は売り切れてたのが残念。
杜氏の方が工場見学の案内をしてくれました。大勢の人たちと敷地内を回ります。杜氏の方は昭和44年生まれとおっしゃってたので、私よりも5歳年下でしたね。てっきり年上かと思いました。
日本酒は米と水が重要。香川県は元々水が少ないですから・・・・場所が限られてるんでしょうねぇ。ここが金陵の水源だそうです。かつての土器川がこの地下に水脈として残っているとか。ブラタモリに出てた香川大学の教授がそう教えてくれたそうです。
水源の前の木にこの時期になると決まって集まる虫だそうです。毎年同じ場所。なぜかはわからないそうです。カメムシの仲間?・・・・らしいです。
現在の主流は「少量多品種」となったため、こちらの蔵では作れなくなった・・・・とおっしゃってました。立派な蔵ですけどねぇ。
現在はこちらの蔵がフル稼働。ここはちょっとした森でクスノキが多いです。
お昼から洗米して、浸漬して・・・・翌日蒸して・・・また昼から洗米してを繰り返しているそうです。ここで稼働してる機械は・・・・うちの会社でも作れそうな気がしますが・・・・「岡山県の某メーカーに発注して高かった。どこか鉄工所で安く作れる・・・でもやはりノウハウあるメーカーなので、水を吸わない硬い米でもうまく蒸せた」と言ってましたね。
年によって米が全然違うそうです。
大きな貯蔵タンク。全部で25000リットルといったかな。
暗くて見えませんが・・・大きな冷蔵倉庫です。少量多品種になって、瓶詰めして保管するようになりました。容積は増えますが、このおかげでコロナ禍で需要が減ったときでも品質を損なわず保管できたそうです。
倉庫の中は昨シーズンの在庫ですから、もう残り少ないです。これから新酒が増えていくんですね。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で金賞を取ったというオリーブ酵母の純米吟醸酒。杜氏さんは「これはダメだ」と判定しましたが、世間では「これがいい」と受け入れられた・・・・私の舌はもうダメですと言ってました。
私もちょっとテイスティングしましたが・・・・うーむ、酸味がって好きじゃないかなぁ。私の舌もダメなようです。(笑
今回の成果はこの3本。綾菊の「吟醸袋しぼり」、川鶴の「酒蔵開き」、金陵の「生酒 純米吟醸」生原酒ですから、さっそくいただきましょう。
湯豆腐で飲ります。
燗はせずに、もちろんヒヤで。くーっ、たまらんですねぇ。生原酒、諏訪でもさんざん飲みましたが、熟成されてないんで、ちょっとトゲトゲしいガツンと来る感じですが、金陵が少しまろやかな感じだったかな。
ハワイ島で買ったショットグラスをおちょこ代わりに飲んでます。塩辛がねぇうまいですねぇ。日本酒にイカは合いますね。もうちょっと飲み比べてみますね。
長芋を切って、カツオ節に醤油たらして・・・・これが簡単でうまい。山かけは鼻水食べてるみたいで食べられないですが(渡哲也と木村拓哉もおなじそうです)この切っただけのやつは食べられます。またこういうのが日本酒に合いますねぇ。シャキシャキでネバネバ。
長芋が特産、(会社の裏側が長芋畑でしたねぇ)松本の居酒屋でよく出てきたヤツです。
中にもこんなに人が・・・・奈良漬けと酒粕、限定酒に長蛇の列ができています。大半は年配の人。会話してるのを聞いてる限りでは、たぶん近所の人でしょう。そんなに人気あるんですねぇ。
先着プレゼントのおちょこをいただきました。私は20分ぐらい限定酒の列に並んで無事ゲット。
ふるまいの豚汁をいただきました。具が盛りだくさんでおいしかったです。
せっかくなので、こういう時しかできない工場見学。綾菊工場は年季が入った古い工場ですねぇ。木造の工場に貯蔵タンクが並びます。
発酵させてる。どの銘柄のお酒でしょうねぇ。工場見学もできたので、次の酒蔵へ。
観音寺の川鶴。午後の部も行列ができてます。
こちらも年季の入った工場です。観音寺は二十代に住んでいた第三の故郷。川鶴も親しみを感じます。
ふるまいの甘酒をいただきます。当たり前ですが、酒蔵の甘酒はめちゃおいしい。ついついおかわりしました。
鏡割りのお酒もありますよ。残念ながらクルマなので飲めません。川鶴でも限定の生原酒をゲットして・・・・・15時でイベント終了なので、多度津の金陵へ急げ!
西野金陵は、金比羅さんの参道にある酒蔵の分家だそうです。三軒の中では金陵が一番大きい酒蔵ですね。
ことでんも走ってます。
さぁ、ここでも限定の生原酒をゲット。山田錦の原酒は売り切れてたのが残念。
杜氏の方が工場見学の案内をしてくれました。大勢の人たちと敷地内を回ります。杜氏の方は昭和44年生まれとおっしゃってたので、私よりも5歳年下でしたね。てっきり年上かと思いました。
日本酒は米と水が重要。香川県は元々水が少ないですから・・・・場所が限られてるんでしょうねぇ。ここが金陵の水源だそうです。かつての土器川がこの地下に水脈として残っているとか。ブラタモリに出てた香川大学の教授がそう教えてくれたそうです。
水源の前の木にこの時期になると決まって集まる虫だそうです。毎年同じ場所。なぜかはわからないそうです。カメムシの仲間?・・・・らしいです。
現在の主流は「少量多品種」となったため、こちらの蔵では作れなくなった・・・・とおっしゃってました。立派な蔵ですけどねぇ。
現在はこちらの蔵がフル稼働。ここはちょっとした森でクスノキが多いです。
お昼から洗米して、浸漬して・・・・翌日蒸して・・・また昼から洗米してを繰り返しているそうです。ここで稼働してる機械は・・・・うちの会社でも作れそうな気がしますが・・・・「岡山県の某メーカーに発注して高かった。どこか鉄工所で安く作れる・・・でもやはりノウハウあるメーカーなので、水を吸わない硬い米でもうまく蒸せた」と言ってましたね。
年によって米が全然違うそうです。
大きな貯蔵タンク。全部で25000リットルといったかな。
暗くて見えませんが・・・大きな冷蔵倉庫です。少量多品種になって、瓶詰めして保管するようになりました。容積は増えますが、このおかげでコロナ禍で需要が減ったときでも品質を損なわず保管できたそうです。
倉庫の中は昨シーズンの在庫ですから、もう残り少ないです。これから新酒が増えていくんですね。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で金賞を取ったというオリーブ酵母の純米吟醸酒。杜氏さんは「これはダメだ」と判定しましたが、世間では「これがいい」と受け入れられた・・・・私の舌はもうダメですと言ってました。
私もちょっとテイスティングしましたが・・・・うーむ、酸味がって好きじゃないかなぁ。私の舌もダメなようです。(笑
今回の成果はこの3本。綾菊の「吟醸袋しぼり」、川鶴の「酒蔵開き」、金陵の「生酒 純米吟醸」生原酒ですから、さっそくいただきましょう。
湯豆腐で飲ります。
燗はせずに、もちろんヒヤで。くーっ、たまらんですねぇ。生原酒、諏訪でもさんざん飲みましたが、熟成されてないんで、ちょっとトゲトゲしいガツンと来る感じですが、金陵が少しまろやかな感じだったかな。
ハワイ島で買ったショットグラスをおちょこ代わりに飲んでます。塩辛がねぇうまいですねぇ。日本酒にイカは合いますね。もうちょっと飲み比べてみますね。
長芋を切って、カツオ節に醤油たらして・・・・これが簡単でうまい。山かけは鼻水食べてるみたいで食べられないですが(渡哲也と木村拓哉もおなじそうです)この切っただけのやつは食べられます。またこういうのが日本酒に合いますねぇ。シャキシャキでネバネバ。
長芋が特産、(会社の裏側が長芋畑でしたねぇ)松本の居酒屋でよく出てきたヤツです。
この記事へのコメント
すっきりしてる。1合、2合くらいがいいんでしょうねぇ。いつも飲むときはもっと飲んでますからねぇ。
血行促進の影響かなぁ。