【546軒 全店制覇！さぬきうどん】vol.106 定期監査 「ひさ枝」高松市 郷東町
今回は、結局よく行くうどん屋・・・・家からの距離、営業時間、混み具合、うどん・・・含めて私にとって一番いいんでしょうねぇ。今年14回行ってます。郷東町の「ひさ枝」です。
この中に「ひさ枝」の大将もいますよ。上の段の左端。愛想のいいおじいちゃんみたいになってますが、実物はもっと若いです。（笑
あと私が知っているのは、下の段の真ん中のよしやの大将。そう、厨房に貼ってあった娘さんの絵のことで会話した人ね。それと上の段の左から二人目、ひさ枝の大将のとなりのヨコクラうどんの大将も一言二言交わしたかなぁ。そのうち再販するかなぁ。
「うどんめんにはヤグタウン〜♪チャンネル登録してねぇ〜♪」
の人ですね。
話を戻して・・・・ひさ枝は、朝7時から営業してますんで、平日でも会社へ行く前に寄って朝うどん食べてから行くこともあります。回転が早く席も多いので、少々行列ができていてもそんなに待たずに食べられます。
ここの店で食べるのは、ほとんど「かけ１玉。ぬくいん」です。一度、かけうどんの「そのまま」を注文したんですが・・・・そりゃたしかにうどんをゆがかない分、うどんのコシが強く、表面も滑らかで喉ごしはいいですが、「うどんのかけ出汁がぬるくなる」・・・・というデメリットがあります。私的にはコシや喉ごしよりも「ぬるい」という方が許せなくて・・・・他のうどん屋でも「そのまま」を注文することはありません。
「そのまま」を注文する人って意外に多いんですよね。私の前後でも注文しているのをよく聞きます。それを聞くたびに「ぬるくてもいいんだ？」って思います。みんな猫舌なんかなぁ。私、うどん屋のうどんで熱くて食べられないっていううどんには会ったことがないです。（西の方に激熱うどんを売りにしている店があるようですが・・・・）
それでたまには、「かけうどんのぬくいん」ではないのを注文しようかと・・・・「しょうゆうどん」の冷たいん。これが言ってみれば「そのまま」のうどんです。大将はこれに「だし醤油かけてな」って言いましたけど・・・・だし醤油って、ちょっと甘いんですよねぇ。醤油ラーの私としては、それがダメで・・・・やっぱり醤油うどんには「だし醤油」ではなく「醤油」ですよ。
冷たいしょうゆうどん。まぁ、コシもあり、ふつうにおいしいですね。ネギと天かすは最初は入れずに、半分くらい食べた後に入れます。うどんの味がわからんようになるからね。うどんを味わいたい時はそうします。単純に空腹を満たす時は、最初から入れます。
そして、これは釜しょうゆ。釜揚げのうどん、アツアツそのまま。谷川ショックのやつね。これに醤油かけて食べるのが一番うどんを食べるのに違いがよくわかると思います。猫舌の人は食べられないかもね。冷たい醤油うどんもいいし、このアツアツの釜醤油もいい。全然、性格ちがううどんです。これに玉子落としてかき混ぜれば釜玉ね。ちなみに釜しょうゆ、谷川製麺所のように小麦の香りがするかと思ったけど・・・・そうでもなかったなぁ。
これにかけ出汁を入れると「かまかけ」になります。うどんが水で締まってないので、ふわふわな感じのかけうどんになります。これは私はあまり好きじゃないんだよねぇ。
ぬくいんと冷たいんが選べます。そしてカレーが入った器とかけ出汁が入った器がついてきます。カレーはかなり粘性のあるやつ。そのままうどんをつけて・・・・というか練り込むみたいなカタチで食べてもいいです。カレーが飛び散らずに食べられますね。かけ出汁につけて食べてもいい。ふつうのざるうどんや釜揚げのつけ出汁よりも薄いですが、全然いけます。
丼にこのカレーとかけ出汁を入れてもいいです。割合も好きなように。かけ出汁が多ければゆるいカレーうどんになりますね。１玉だとこのカレーとかけ出汁は余りますので・・・・もう１玉100円で替玉追加。
ってな感じでいろいろ楽しめる「ひさ枝」さんでした。
「ひさ枝」
住所：香川県高松市郷東町796-53
交通手段：JR予讃線 香西駅から1,386m 徒歩16分
電話：087-810-3847
営業時間：7:00～14:00
定休日：年中無休 （元日のみ休み）
instagram:https://www.instagram.com/ryohisaeda/
（インスタの大将の写真。いつのですか？めっちゃ若い。別人）
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