「カマ喜ri」観音寺市 柞田町【全店制覇!さぬきうどん】vol.89

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観音寺うどんの1軒め。昼しかやってない店を回りますので、時間が限られてます。坂出から高速乗って来ましたよ。柞田町の「カマ喜ri(かまきり)」。

ブログの冒頭に居住履歴を書いていますが、1987年から1996年までの9年間、観音寺に住んでいました。私にとって観音寺は社会人になった20代を新婚家族4人で過ごした松本につづく第3のふるさと。長男は5歳だったから覚えてるけど、次男は2歳だったから覚えてないらしい。観音寺のうどんで最近来たのは、「かじま」「やな川」かな。今回は前々から来たかった「カマ喜ri」。なんでこんな店名なんだろう?なにか意味があるんだろうなぁ。カタカナ、漢字、アルファベット・・・・妙にこだわりを感じる。

柞田町(くにたちょう)・・・という地名も懐かしい。私は村黒町の県営常磐団地に住んでました。11号線をはさんだ反対側ですが、まぁこのあたりも当時30年ぐらい前はうろうろしてましたね。懐かしい。観音寺の入口、11号線の左側にマクドナルド、右側にガソリンスタンドの右へ入って行くY字路の信号。サニーマートと七宝亭があった頃です。今はハローズと天下一品に変わって、時代の流れを感じます。

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人気のお店ですね。ここも週末だったら行列なんでしょうねぇ。平日木曜日でもいっぱいです。外観はこれまたおしゃれなロフトっぽい雰囲気。カフェでも営める店舗です。最近のうどん店もこういう感じの店が増えましたね。

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私は厨房が見えるカウンターに案内されました。天井が高く広いですねぇ。最近流行のリノベーションですねぇ。テーブル席は配管のパイプと再製材で作った大きなテーブルと、おそらく手作りと思われる色もまばらな椅子。心なしか学校の理科室を思い出させる雰囲気です。センスを感じますね。

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平日のせいか客層が違いますかねぇ。二十代、三十代の若い世代が多いです。あ、お昼を食べに来たおじさんたちもいますよ。

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テーブルに釣りをする猫がいたのですが、なるほど、伝票おさえに使うのね。

厨房は誠実そうな店主さんがテキパキと作業されていて、忙しい中でも店員さんの接客も丁寧で親切。好感が持てるお店です。数量限定の肉うどんもあったらしいですが、まずは、基本のかけうどんの小でしょう。350円。トッピングはとりちく330円をいただきます。

ははは。かけうどんは、すっかり名物になったちくわとかまぼこによる笑顔ですね。思わずこちらも笑みがこぼれます。うどんは、もちもちの太麺ですなぁ。大好きです。かけ出汁は観音寺といえば伊吹のいりこでしょう。とり天とちくわ天、注文してから揚げるので揚げたてサクサクジューシィはめちゃうま。セルフではなくサービス店ならではのポイントですね。なんか久々に熱々のトッピング食べた気がします。

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駐車場のすみにはマスコットのなっちゃんの小屋。あれいないぞ?

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ヤギのなっちゃん、こっちで葉っぱ食べてました。これはブロッコリー畑ですか?

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さぁ、次行こうと思ったら、ツノに茎がからまって難儀してました。(笑 カマ喜riさん、うどんおいしくいただきました。また来ましょう。

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「カマ喜ri」

住所:香川県観音寺市柞田町甲46-3

交通手段:JR予讃線 観音寺駅から2,286m 徒歩28分

電話:0875-24-8288

営業時間:11:00~14:00

定休日:日曜日

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