「こんぴら温泉湯元 八千代」仲多度郡 琴平町 【湯けむり探検隊 うさぎちゃんを探して】vol.39

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温泉ネタです。

善通寺うどん巡りの休憩中。美術館のあと・・・・「温泉もあるんじゃないか?」とググってみたら・・・・車で10分ぐらい走れば、もうこんぴらさんです。ホテル、旅館はたくさんあります。が、日帰り入浴できるところは少なく・・・・こんぴらさんでホテルといえば、琴参閣か紅梅亭。この2つのホテルは温泉がありますが、日帰りはやってません。それ以外で出てきたのが温泉湯元八千代です。

享保10年創業。え?1725年?・・・・さすがこんぴらさんです。2年後で創業300年じゃないですか。

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何気なく飾ってある彫り物は、こんぴらさんにもある左甚五郎ではないのかなぁ。

館内は・・・ちょっと古い感じですが・・・・宿泊の部屋の中には匠の作った半露天風呂付の豪華なデザイナーズ客室もいくつかあるようです。

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内湯、大浴場と・・・・・うーむ、大浴場かなぁ・・・・

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屋上に展望露天風呂があります。この日は男湯です。ラッキー!

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エレベーターで7階まで上がって・・・・さらに階段で屋上へ・・・

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えっ?これ?・・・・・たしかに露天風呂ですが・・・・なんというか・・・・・だだっ広い屋上に四角い水槽と丸い湯船を置いただけのような・・・・

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洗い場もたしかにありますが・・・・・私以外誰もいません。贅沢にも貸切状態です。平日の昼間ですからねぇ。(笑 

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眺めはいいですよ。こんぴらさんも見えます。

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反対側は讃岐富士、飯野山も見えます。展望露天風呂の言葉にウソはないです。

が、なんかこう・・・・妙に開放感があって・・・・ビルの屋上で裸でいるような・・・・今までいろんな露天風呂に入ってきましたが、たぶん開放感は一番だと思います。まぁ、それでも丸い方の湯船は、お湯が循環して気持ちいいし。四角い方は寝湯です。寝ながら浸かってると、浮遊感を感じて気持ちいいです。

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脱衣所にはこれが掛かってました。「空が高い 風がはやい 神が近い まあるいお山は心をなごませてくれる あっここは別天地」

たしかに別天地ですねぇ。貴重な非日常が味わえました。うさぎちゃん・・・ここにもいなかったですねぇ。

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ホテルの入口には環境庁・運輸省許可、温泉協会の「天然温泉」の表示がありましたよ。誰がなんと言おうと正真正銘の天然温泉です。加温、加水、循環式ですけどね。

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「こんぴら温泉湯元 八千代」

住所:香川県仲多度郡琴平町611

交通手段:ことでん琴平駅から222m 徒歩3分

電話:0877-75-3261

入浴時間:11:00~14:30

入浴料:大人800円(入湯税150円含む) 小学生以下450円 3歳未満無料

源泉名:こんぴら温泉

泉質:ナトリウム―塩化物冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)

泉温:源泉19.0℃ (調査時における気温20℃)・・・・温泉?地下水って言うんじゃない? 使用場所 42℃

水素イオン濃度:pH7.2

ラドン含有量検出せず

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、抹消循環障害、胃腸機能低下、軽症高血圧、糖尿病、軽い高コレステロール血症、軽い喘息または肺気腫、痔の痛み、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、自律神経不安定症、うつ状態、不眠症 きりきず 皮膚乾燥症

シャンプー、ボディソープの設置あり

ウェブサイト:https://yachiyo.cc/

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