「筑前煮をつくる」・・・【自分のメシは自分でつくる!】vol.2

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料理ネタです。

自分のメシは自分でつくる!シリーズ。(笑 カレー以来、第2弾。シリーズ化しました。

こんにちはー。田舎そば 川原です。今回は郷土料理、第3弾。筑前煮を作りたいと思いまーす。



川原の女将さんのyoutube見て、筑前煮が無性に食べたくなって、作ってみました。クリエイティブなことしましょう。ただ、お店を回って食べるだけではマンネリ化してしまいます。自分で作って自分で食べる。独りで生きていくためには必要なことです。

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普段、コンビニ弁当か、ラーメン、牛丼のローテーションなので、煮物が食べたいんですよねぇ。筑前煮、昼の会社の中央の弁当にたまにちょこっと入ってます。

さぁ、女将さんの動画を見ながら作れば、誰でも作れますよ。まずは材料を買ってくるところから。(笑 筑前煮、何気にたくさん入ってます。里芋、こんにゃく、ゴボウ、レンコン、鶏肉、油揚げ、ニンジン、シイタケ、ちくわ・・・・根菜が複数ですね。私、ゴボウとレンコンを買うのは初めてかも。ふつう、使わないもん。

材料の皮を剥いて・・・・乱切り、乱切り。そして水にさらしてアクをぬく。ゴボウは水から沸騰させて、アクを抜く。里芋は塩でもむと煮崩れしない。勉強になりますね。これ切ってアクを抜くのに1時間ぐらいかかりました。(笑

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材料が・・・・一番少ないのを買ってきましたけど、切って入れたら鍋に入りきらない。・・・・仕方なく鍋2つで作ります。アルミホイルをくしゃくしゃにして落とし蓋でことこと煮込みます。

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そして鍋ひとつに合体。明らかに作りすぎです。(笑 煮物は失敗が少ないですねぇ。なんだかんだ言っても煮込めばできます。味付け薄い状態から濃くしていけば大丈夫です。濃すぎるのを薄めるのは難しいですからね。醤油とか入れ過ぎないよう、そこだけ注意。

ついでに炊き込みご飯も作って、できあがり。いい感じでできました。ゴボウのクセがいいですねぇ。アクの抜き方と皮のむき方で変わりますね。ニンジンもクセがあって、でも甘い。子供が嫌いなヤツですね。里芋もいい感じでほっこりできました。我ながらおいしい。成功です。

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2日めの筑前煮がまたいい。味が染み込んでます。いろどり的にはあとキヌサヤの緑が加わればきれいですね。春になれば旬のタケノコも入れたいですねぇ。

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最後はうどんを入れて、しっぽく風にしていただきました。ダシがいろんなものの味が出ておいしい。香川流の筑前煮の楽しみ方ですね。

今回も買い物してる段階からワクワクして幸福感を感じましたねぇ。おふくろにも食べてもらって・・・・ゴボウの香りがいいと好評でした。そうでしょうそうでしょう。(笑)料理って楽しい。女将さんの動画を見てまた別のものも作ってみましょう。ワクワク。

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