猿岩石・・・逃げ恥・・・今際の国のアリス「ネタバレ注意」
年末から最近まで見ていた動画ネタ。
ふと猿岩石のヒッチハイクが懐かしくて、Youtubeで見てみた。便利な世の中ですねぇ。1996年ですか・・・・うわ、20世紀やん。ちょうど香川から長野へ引っ越した年ですねぇ。電波少年、見てましたねぇ。ユーラシア大陸横断ヒッチハイクの旅。あれ、でも電波少年の中のコーナーのひとつでしたよねぇ。懸賞生活のなすびとかありましたよねぇ。
猿岩石。若いですねぇ。20代前半です。森脇は芸能界から去ってしまったけど(え?戻ってきた?)有吉はピンですっかりビッグになりましたねぇ。この時には予想もしませんでした。今考えると、香港からロンドンまでヒッチハイクで行くなんて、ありえないですけど・・・・・改めて見てみて、入国するたびにビザのお金がなくて、バイトして稼ぐって・・・・観光ビザで入国してるのに、賃金が少額とはいえそれはダメでしょう?(笑)実は働いてるシーンは撮ってるけど、お金はもらわなかったでしょうねぇ。
というか、そんな数日だけのバイト、正体不明の外国人相手にやるはずがないじゃん。ヒッチハイク動画を作ったってことでしょう。同行のカメラマン兼ディレクター?も一緒にいるじゃん?食べるお金がない、今日も野宿・・・・したことにして、きっと安全なホテルに泊まっていたでしょう。ヒッチハイクも・・・・現地のコーディネーターが手配した車じゃないかと。ヒッチハイクこそ身包み剥がされて、どこ連れて行かれるかわからないですからねぇ。
スタート地点の香港。26年前?古いですねぇ。イミグレまで行ってビザが必要なこと知らなくてまた九龍に戻るってある?ビザ発行されるまで九龍公園で5日野宿?香港でよく泊まってたBPホテルの裏の公園ですね。懐かしいです。皇崗から深センに行って・・・・深セン駅の前。羅湖です。地下鉄ができる前ですね。あそこで野宿しようとしましたが、そんなとこ当時だったら身包み剥がされます。(笑
しかしまぁ、当時としては前例がないロケでしたからねぇ。Tプロデューサーもネットで語ってますが、テレビのそれまでの常識をぶっ壊したって・・・視聴者の予想の先を行ってたんでしょうねぇ。それが結果的に面白かったわけで。当事者の有吉は今でもTプロデューサーを恨んでるようです。他のコーナーで印象に残ってるのは、松本明子がPLOのアラファト議長のところへアポなしで行って、「アラファト私はぁ〜夢の国〜」っててんとう虫のサンバを一緒に歌うって・・・・あのイスラエルのいざこざで揉めてるところへ行ったんですよねぇ。ヤバくないかって思いましたが、アラファト議長は意外に笑顔で愛想よかったんだよねぇ。
で、ヒッチハイクの方ですが、まぁよく行きましたよ。中国からベトナム、ラオス、タイ、ミャンマーは行けなかったんだっけ?インド、パキスタン、イラン、トルコ、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、オーストリア、ドイツ、フランス、イギリス・・・・・やっぱり前半のアジアから中東までがきついですよねぇ。9.11の前ではあるけど、パキスタン、イランのあたりとかヤバいじゃん。トルコ以降のヨーロッパは比較的安心して見てられたけど。途中で応援に行った爆スラの中野さんと河合さんや室井滋もなんか中途半端に制限付きで参加してたりして。今振り返っても結構めちゃくちゃなロケで結果的に面白かったんだなぁと。
で、その後に似たような番組いっぱい増えましたね。いまだにあるもん、どこに行くかわからない旅番組や出川の充電させてくださいみたいなの・・・人の親切をあてにしていくようなやつ。よくないよなぁ。(笑 ヤラセ半分だろうけど、よくないよなぁ。そのぶん、水曜どうでしょうの旅は他人に迷惑かけずに自虐で行ってるからいいかな。30年近く前の番組ではあるけど、今の番組よりもインパクトはまだあるかなぁ。
そして、「逃げるは恥だが役に立つ」Netflixさまさまですねぇ。2016年のドラマですから6年前ですか。当時、逃げ恥ダンスって社会現象になるほどブームになったんですが、私はこのドラマ全然見てなかったですねぇ。録画して見ないと見れない時代でしたから・・・・あと、ガッキーのことみんな「可愛い」って言ってたんですけど、私はそうは思わなかった・・・・のも見てなかった理由ですかねぇ。
ですが、改めて通して見てみると・・・・「可愛い」ですかねぇ。あのオープニングの少し照れながら踊ってるのが初々しいというか・・・・あれ?あざといのか?アレに世の男はやられちゃうんでしょうね。星野源、もともと俳優じゃなくてシンガーソングライターですよね?あれは半分役柄じゃなくて地なのかなぁ。ガッキー演じる森山みくりのお父さんが宇梶さんでお母さんが富田靖子って・・・・我々世代じゃん?もうそんな年代なんですね。
原作は漫画?もう最近のドラマや映画、アニメもそうですが、漫画が最先端ですねぇ。やっぱり日本は漫画でエンターテイメントリードしていくべきじゃないかなぁ。ストーリーは派遣切りにあった森山みくりが、定年退職した両親が館山へ引っ越すのを機会に、家事代行サービスをやっていた津崎と契約結婚をして、一緒に暮らすって内容ですが・・・・まぁ、世相を反映していて面白いですねぇ。途中出てくる妄想の再現・・・・情熱大陸とか徹子の部屋とか、異論反論オブジェクションとかはいらんけど・・・・あと、みくりの叔母の石田ゆり子がいいですねぇ。(笑 その対抗馬のイケメン、風見さんもいい。これに古田新太と藤井隆が星野源の同僚として絡んでいくのがもうコメディ。契約結婚もの・・・・現在放送中のアニメ「SPYxFAMILY」もそういえば、ロイドとヨルの契約結婚だった。アレも最後はロイド、ヨル、アーニャが本当の家族になってエンディング・・・・になるといいですねぇ。
脱線しましたが・・・みくりと津崎の契約結婚がバレるのか・・・・みくりと津崎は結ばれるのか・・・・この一進一退で進んでいく展開がなかなか面白い。ちなみに・・・・このキャストの中ではみくりの友達の元ヤンのやっさんが推しですね。(笑 石田ゆり子の部下の帰国子女の娘も捨てがたいですけどね。そして・・・・私はあの登場人物の中で誰に一番近いか・・・・というと、みくりの元カレですかねぇ。頭悪そうな女と一緒にいて、修禅寺のホテルで会った・・・・自己中な男。みくりのことを「小賢しいんだよ!」って言った・・・・・たぶん、私もそう言うと思います。だからみくりは好きじゃないです。やっさんです。(笑
で、最後はハッピーエンドで・・・・藤井隆の奥さん役で現実の奥さんの乙葉が出てきましたね。そして・・・・みくりと津崎も現実に結婚するって・・・・なんだよって感じですよね。芝居じゃなかったのかよ。星野源と新垣結衣。つくづく思うね。山口百恵と三浦友和に反町隆史と松嶋菜々子、仕事とプライベートはきっちり分けられなかったんですかねぇ。(笑
そして2年前の2時間スペシャルは・・・・津崎とみくりの間に子供ができて・・・・でも新型コロナウィルスが蔓延して・・・・という社会的な題材をテーマにした内容で・・・・他にもゆりちゃんの子宮ガン問題や夫婦別姓問題、育休問題、ジェンダー問題、あとはどこの夫婦にもある妊娠中のイライラや家事分担、育児の問題・・・・・2時間ドラマなのにテーマてんこもりで・・・・正直、おもしろくなかったですねぇ。逃げ恥は、好きなのか嫌いなのか?バレるかバレないか?結婚するのかしないのか?エッチするのかしないのか?ってとこが面白かったわけで・・・・・結婚してしまった後はもうないんですよ。その後の話はもう蛇足。実際の本人たちも結婚したし。(笑 なので、逃げ恥はもうこの後はありえないですね。しかし・・・・ガッキーはだいぶイメージ変わっちゃいましたね。
そしてNetflixオリジナルドラマの「今際の国のアリス」。これも原作は漫画なのね。シーズン1が2年前にあって・・・・続きはどうなるんだ?・・・・と忘れかけた先月にシーズン2が配信。全部見終わる前に元旦にヒロインの土屋太鳳が結婚発表。しかも妊娠してる・・・・・え?今際の国のアリスのロケはどうなるの?と思ったら、シーズン2で終わりでした。(笑
韓国のイカゲームと似てますが、いわゆるデスゲームもの。主人公が正体不明のゲームに引き込まれて、ゲームに負けると死ぬというヤツ。
以下、ネタバレね。
渋谷にいた山崎賢人演じるアリスは、友達と渋谷の街をブラついていた。昼間に花火が上がったと思ったら、突然吹き飛ばされて気を失って・・・・気がついたら街にいた人たちがみんないなくなってしまった。一緒にいた友達とあたりを探すと・・・・携帯が置かれていて、ゲームに参加しろと・・・・ トランプのカード1枚1枚のゲームが設定されて、クリアするとそのトランプが手に入り、生きる時間、ビザが延長される。ゲームに参加しなければビザが切れて、空からビーム照射で死ぬという・・・・意味不明な世界。
アリスはゲームをクリアしていくうちに土屋太鳳演じるウサギと出会い、お互いに協力しあってゲームを勝ち抜けていく。ここで気づけばよかったのだが・・・・タイトルの今際の国のアリス・・・・・不思議の国のアリスのオマージュ。アリスとウサギが意味不明な世界を旅する・・・・・手足の生えたトランプが出てきますね。ゲームはそのトランプを表します。チシヤ、ボーシヤ、ハートのクイーンのクロッケー大会。ところどころに出てきます。そして不思議なこの世界は・・・・今際の国・・・・・生と死の境目の世界・・・・・だったということ。
努力、未来、BEAUTIFUL STAR!・・・・・じゃなくて、努力、友情、勝利・・・・・少年ジャンプの三要素ですね。アリスは友人を失いながらも元の世界へ戻れることを信じてゲームをクリアしていく。人並外れた観察力、判断力、決断力・・・・そして信頼。アリスはゲームを通じて仲間を増やしていき・・・・絵札のカードも全てクリア。・・・・・簡単にまとめるとそれだけであるが・・・・・毎回のゲームがまたグロい。
Netflixは日本だけでなく、世界に配信されていて・・・・年末から配信したシーズン2が日本発作品の最高視聴数を記録したらしい。世界に翻訳されて配信されてましたからねぇ。90ケ国でベスト10入りしたとか・・・・すごいことです。国内地上波では考えられないことですねぇ。
主人公アリスはウサギと行動を共にしていたのですが、だんだん仲間が増えて・・・・まぁ、女子だけじゃなくて、男子もですが・・・・女子がみんな可愛い。私は三吉彩花演じるアン推しです。スタイル抜群ですね。あとはクイナ役の朝比奈彩もいい。上半身ビキニでね。格闘技が得意で彼女の蹴りとか・・・かっこいいです。あとヘイヤ役の恒松祐里もいい。なんか気付いたらこの3人と土屋太鳳含めた4人が山崎賢人を支えてる・・・・みたいな・・・・なんかハーレム状態でちょっと羨ましい状況で・・・・・男はみんなそういう願望がありますよねぇ。
あとシーズン2では敵というかディーラー役でキューマ・・・・山下智久が出てきます・・・・キャラクターの性質上、一糸纏わぬ素っ裸・・・・・クライングフリーマンのようにずっと全裸で登場です。身体を鍛えてるんでしょうね、見事な肉体美で女性だけでなく、男の私が見ても惚れ惚れする身体です。(笑 それを見るだけでも価値はありますよ。
漫画はこの続編があるようですが、映像化されるかどうかは不明。十数年は国内ドラマはあまり見てませんでしたが・・・・予想外に面白かったので、また面白いドラマを発掘してみましょう。
ふと猿岩石のヒッチハイクが懐かしくて、Youtubeで見てみた。便利な世の中ですねぇ。1996年ですか・・・・うわ、20世紀やん。ちょうど香川から長野へ引っ越した年ですねぇ。電波少年、見てましたねぇ。ユーラシア大陸横断ヒッチハイクの旅。あれ、でも電波少年の中のコーナーのひとつでしたよねぇ。懸賞生活のなすびとかありましたよねぇ。
猿岩石。若いですねぇ。20代前半です。森脇は芸能界から去ってしまったけど(え?戻ってきた?)有吉はピンですっかりビッグになりましたねぇ。この時には予想もしませんでした。今考えると、香港からロンドンまでヒッチハイクで行くなんて、ありえないですけど・・・・・改めて見てみて、入国するたびにビザのお金がなくて、バイトして稼ぐって・・・・観光ビザで入国してるのに、賃金が少額とはいえそれはダメでしょう?(笑)実は働いてるシーンは撮ってるけど、お金はもらわなかったでしょうねぇ。
というか、そんな数日だけのバイト、正体不明の外国人相手にやるはずがないじゃん。ヒッチハイク動画を作ったってことでしょう。同行のカメラマン兼ディレクター?も一緒にいるじゃん?食べるお金がない、今日も野宿・・・・したことにして、きっと安全なホテルに泊まっていたでしょう。ヒッチハイクも・・・・現地のコーディネーターが手配した車じゃないかと。ヒッチハイクこそ身包み剥がされて、どこ連れて行かれるかわからないですからねぇ。
スタート地点の香港。26年前?古いですねぇ。イミグレまで行ってビザが必要なこと知らなくてまた九龍に戻るってある?ビザ発行されるまで九龍公園で5日野宿?香港でよく泊まってたBPホテルの裏の公園ですね。懐かしいです。皇崗から深センに行って・・・・深セン駅の前。羅湖です。地下鉄ができる前ですね。あそこで野宿しようとしましたが、そんなとこ当時だったら身包み剥がされます。(笑
しかしまぁ、当時としては前例がないロケでしたからねぇ。Tプロデューサーもネットで語ってますが、テレビのそれまでの常識をぶっ壊したって・・・視聴者の予想の先を行ってたんでしょうねぇ。それが結果的に面白かったわけで。当事者の有吉は今でもTプロデューサーを恨んでるようです。他のコーナーで印象に残ってるのは、松本明子がPLOのアラファト議長のところへアポなしで行って、「アラファト私はぁ〜夢の国〜」っててんとう虫のサンバを一緒に歌うって・・・・あのイスラエルのいざこざで揉めてるところへ行ったんですよねぇ。ヤバくないかって思いましたが、アラファト議長は意外に笑顔で愛想よかったんだよねぇ。
で、ヒッチハイクの方ですが、まぁよく行きましたよ。中国からベトナム、ラオス、タイ、ミャンマーは行けなかったんだっけ?インド、パキスタン、イラン、トルコ、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、オーストリア、ドイツ、フランス、イギリス・・・・・やっぱり前半のアジアから中東までがきついですよねぇ。9.11の前ではあるけど、パキスタン、イランのあたりとかヤバいじゃん。トルコ以降のヨーロッパは比較的安心して見てられたけど。途中で応援に行った爆スラの中野さんと河合さんや室井滋もなんか中途半端に制限付きで参加してたりして。今振り返っても結構めちゃくちゃなロケで結果的に面白かったんだなぁと。
で、その後に似たような番組いっぱい増えましたね。いまだにあるもん、どこに行くかわからない旅番組や出川の充電させてくださいみたいなの・・・人の親切をあてにしていくようなやつ。よくないよなぁ。(笑 ヤラセ半分だろうけど、よくないよなぁ。そのぶん、水曜どうでしょうの旅は他人に迷惑かけずに自虐で行ってるからいいかな。30年近く前の番組ではあるけど、今の番組よりもインパクトはまだあるかなぁ。
そして、「逃げるは恥だが役に立つ」Netflixさまさまですねぇ。2016年のドラマですから6年前ですか。当時、逃げ恥ダンスって社会現象になるほどブームになったんですが、私はこのドラマ全然見てなかったですねぇ。録画して見ないと見れない時代でしたから・・・・あと、ガッキーのことみんな「可愛い」って言ってたんですけど、私はそうは思わなかった・・・・のも見てなかった理由ですかねぇ。
ですが、改めて通して見てみると・・・・「可愛い」ですかねぇ。あのオープニングの少し照れながら踊ってるのが初々しいというか・・・・あれ?あざといのか?アレに世の男はやられちゃうんでしょうね。星野源、もともと俳優じゃなくてシンガーソングライターですよね?あれは半分役柄じゃなくて地なのかなぁ。ガッキー演じる森山みくりのお父さんが宇梶さんでお母さんが富田靖子って・・・・我々世代じゃん?もうそんな年代なんですね。
原作は漫画?もう最近のドラマや映画、アニメもそうですが、漫画が最先端ですねぇ。やっぱり日本は漫画でエンターテイメントリードしていくべきじゃないかなぁ。ストーリーは派遣切りにあった森山みくりが、定年退職した両親が館山へ引っ越すのを機会に、家事代行サービスをやっていた津崎と契約結婚をして、一緒に暮らすって内容ですが・・・・まぁ、世相を反映していて面白いですねぇ。途中出てくる妄想の再現・・・・情熱大陸とか徹子の部屋とか、異論反論オブジェクションとかはいらんけど・・・・あと、みくりの叔母の石田ゆり子がいいですねぇ。(笑 その対抗馬のイケメン、風見さんもいい。これに古田新太と藤井隆が星野源の同僚として絡んでいくのがもうコメディ。契約結婚もの・・・・現在放送中のアニメ「SPYxFAMILY」もそういえば、ロイドとヨルの契約結婚だった。アレも最後はロイド、ヨル、アーニャが本当の家族になってエンディング・・・・になるといいですねぇ。
脱線しましたが・・・みくりと津崎の契約結婚がバレるのか・・・・みくりと津崎は結ばれるのか・・・・この一進一退で進んでいく展開がなかなか面白い。ちなみに・・・・このキャストの中ではみくりの友達の元ヤンのやっさんが推しですね。(笑 石田ゆり子の部下の帰国子女の娘も捨てがたいですけどね。そして・・・・私はあの登場人物の中で誰に一番近いか・・・・というと、みくりの元カレですかねぇ。頭悪そうな女と一緒にいて、修禅寺のホテルで会った・・・・自己中な男。みくりのことを「小賢しいんだよ!」って言った・・・・・たぶん、私もそう言うと思います。だからみくりは好きじゃないです。やっさんです。(笑
で、最後はハッピーエンドで・・・・藤井隆の奥さん役で現実の奥さんの乙葉が出てきましたね。そして・・・・みくりと津崎も現実に結婚するって・・・・なんだよって感じですよね。芝居じゃなかったのかよ。星野源と新垣結衣。つくづく思うね。山口百恵と三浦友和に反町隆史と松嶋菜々子、仕事とプライベートはきっちり分けられなかったんですかねぇ。(笑
そして2年前の2時間スペシャルは・・・・津崎とみくりの間に子供ができて・・・・でも新型コロナウィルスが蔓延して・・・・という社会的な題材をテーマにした内容で・・・・他にもゆりちゃんの子宮ガン問題や夫婦別姓問題、育休問題、ジェンダー問題、あとはどこの夫婦にもある妊娠中のイライラや家事分担、育児の問題・・・・・2時間ドラマなのにテーマてんこもりで・・・・正直、おもしろくなかったですねぇ。逃げ恥は、好きなのか嫌いなのか?バレるかバレないか?結婚するのかしないのか?エッチするのかしないのか?ってとこが面白かったわけで・・・・・結婚してしまった後はもうないんですよ。その後の話はもう蛇足。実際の本人たちも結婚したし。(笑 なので、逃げ恥はもうこの後はありえないですね。しかし・・・・ガッキーはだいぶイメージ変わっちゃいましたね。
そしてNetflixオリジナルドラマの「今際の国のアリス」。これも原作は漫画なのね。シーズン1が2年前にあって・・・・続きはどうなるんだ?・・・・と忘れかけた先月にシーズン2が配信。全部見終わる前に元旦にヒロインの土屋太鳳が結婚発表。しかも妊娠してる・・・・・え?今際の国のアリスのロケはどうなるの?と思ったら、シーズン2で終わりでした。(笑
韓国のイカゲームと似てますが、いわゆるデスゲームもの。主人公が正体不明のゲームに引き込まれて、ゲームに負けると死ぬというヤツ。
以下、ネタバレね。
渋谷にいた山崎賢人演じるアリスは、友達と渋谷の街をブラついていた。昼間に花火が上がったと思ったら、突然吹き飛ばされて気を失って・・・・気がついたら街にいた人たちがみんないなくなってしまった。一緒にいた友達とあたりを探すと・・・・携帯が置かれていて、ゲームに参加しろと・・・・ トランプのカード1枚1枚のゲームが設定されて、クリアするとそのトランプが手に入り、生きる時間、ビザが延長される。ゲームに参加しなければビザが切れて、空からビーム照射で死ぬという・・・・意味不明な世界。
アリスはゲームをクリアしていくうちに土屋太鳳演じるウサギと出会い、お互いに協力しあってゲームを勝ち抜けていく。ここで気づけばよかったのだが・・・・タイトルの今際の国のアリス・・・・・不思議の国のアリスのオマージュ。アリスとウサギが意味不明な世界を旅する・・・・・手足の生えたトランプが出てきますね。ゲームはそのトランプを表します。チシヤ、ボーシヤ、ハートのクイーンのクロッケー大会。ところどころに出てきます。そして不思議なこの世界は・・・・今際の国・・・・・生と死の境目の世界・・・・・だったということ。
努力、未来、BEAUTIFUL STAR!・・・・・じゃなくて、努力、友情、勝利・・・・・少年ジャンプの三要素ですね。アリスは友人を失いながらも元の世界へ戻れることを信じてゲームをクリアしていく。人並外れた観察力、判断力、決断力・・・・そして信頼。アリスはゲームを通じて仲間を増やしていき・・・・絵札のカードも全てクリア。・・・・・簡単にまとめるとそれだけであるが・・・・・毎回のゲームがまたグロい。
Netflixは日本だけでなく、世界に配信されていて・・・・年末から配信したシーズン2が日本発作品の最高視聴数を記録したらしい。世界に翻訳されて配信されてましたからねぇ。90ケ国でベスト10入りしたとか・・・・すごいことです。国内地上波では考えられないことですねぇ。
主人公アリスはウサギと行動を共にしていたのですが、だんだん仲間が増えて・・・・まぁ、女子だけじゃなくて、男子もですが・・・・女子がみんな可愛い。私は三吉彩花演じるアン推しです。スタイル抜群ですね。あとはクイナ役の朝比奈彩もいい。上半身ビキニでね。格闘技が得意で彼女の蹴りとか・・・かっこいいです。あとヘイヤ役の恒松祐里もいい。なんか気付いたらこの3人と土屋太鳳含めた4人が山崎賢人を支えてる・・・・みたいな・・・・なんかハーレム状態でちょっと羨ましい状況で・・・・・男はみんなそういう願望がありますよねぇ。
あとシーズン2では敵というかディーラー役でキューマ・・・・山下智久が出てきます・・・・キャラクターの性質上、一糸纏わぬ素っ裸・・・・・クライングフリーマンのようにずっと全裸で登場です。身体を鍛えてるんでしょうね、見事な肉体美で女性だけでなく、男の私が見ても惚れ惚れする身体です。(笑 それを見るだけでも価値はありますよ。
漫画はこの続編があるようですが、映像化されるかどうかは不明。十数年は国内ドラマはあまり見てませんでしたが・・・・予想外に面白かったので、また面白いドラマを発掘してみましょう。
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