ドント飯店 空揚げと焼飯のセット！
1、2ヶ月に1回くらいのペースで通ってて、いつも何か違うものを注文しようと思っても結局、「天津飯の小」と言ってしまう。（笑 40年前、高校時代にハマった伏石のドンドン餃子の記憶が脳に刷り込まれているせいである。
しかし、この日は噂に聞く「空揚げと焼飯のセット」を食べる強い意志を持っての訪問です。「はい、お待ち！」現物を見て思わず「うわ、強烈だな」と言葉がもれました。チェーン店の関連はないですが、綾川の「鈍餃」の盛り合わせのイメージとはまったく別格。これ空揚げと焼飯のバランスが偏ってない？明らかに焼飯の量が多い。
チャーハンではなく焼飯。唐揚げではなく空揚げ。食べたことないけど、これって焼飯の中ではなく大？かなぁ。油断すると口の中に刺さるくらいカリッと表面が揚がった空揚げは3個。その間にダムのように横たわるザックリ切られたキャベツの量もそれなりにある。マヨネーズがその量に対して明らかに少ない。（笑
食べられない量ではないけど・・・・・食べているうちに飽きてくるパターンだ。
問題は膨大な焼飯とキャベツをどうやって飽きずに完食するか。間にはさむ空揚げと餃子を食べるタイミングの問題ですねぇ。焼飯の山を切り崩しつつ、キャベツに少しマヨネーズつけて食べて、空揚げを一口、餃子を半分。これをローテーション。時々スープで流し込む。このバランスがくずれて焼飯やキャベツが残ったら途端につらくなる。
ふつうに食事してるのに、何か仕事をしてるような頭の中になってしまった。（笑 空揚げも焼飯も餃子もふつうにおいしいんですけどね。
そういえば、3年前にここでスイスから来たバックパッカーのジェシカに会ったんだったなぁ。あれはびっくりだったなぁ。私が中国の小汚い蘭州拉麺の店に入るような感じで、日本の路地裏のこの小綺麗・・・・とはいえない店に入ってきたのね。さすがバックパッカーです。
おいしいもの食べ隊 vol.72 【定期監査】高松 瓦町 「ドント飯店」
チューリッヒ在住のジェシカとツーショットで写真撮って、フェイスブックで彼女の642人の友達の1人になりました。そんなことがこのドント飯店でも起きたんだから、世の中わからないですよねぇ。
と、そういうことも思い出しながら、なんとか空揚げと焼飯のセットを完食。キャベツも残しませんでしたよ。今年食べたドカ盛りメニュー、吉野家のスタミナ超特盛丼やかつやの増し増し豚ハラミのスタミナ炒めとダブルチキンソースカツ丼、それからほんてんのカツカレーがありましたが、レベル違いでドント飯店のコレが量的にダントツですねぇ。これが食べられるか食べられないかが男の子のバロメーターですかねぇ。
中国ではいっぱい食べられる人がモテますから、がんばりましょう。（笑
この記事へのコメント
コメントありがとうございます。
２０代のようにはもう食べられないですねぇ。あと２年で還暦ですから。