癒しのカフェ vol.60 高松 男木島 「ダモンテ商会」
男木島、カフェネタです。
大島の後の男木島は・・・・瀬戸芸の有料作品、意外に混んでまして・・・・あと、やっぱり現代アートは、私にはまだ早いかと・・・私はやっぱり絵の方が好きだなぁと感じました。なので、男木島ではアートよりも飲食の方を中心に回りました。(笑)まぁ、そういう瀬戸芸の楽しみ方もいいじゃない?
ここも大島の瀬戸芸スタッフの方が教えてくれたオススメのお店「ダモンテ商会」。最初にお店の前を通りかかった時は行列だったので、時間をずらして来ようと、灯台まで行った後で寄ることにしました。
お店に入ると・・・・うわ!ここはなんだ?素敵なお店。いかにも女子が好きそうな雰囲気のお店です。ホームページの情報によると、築100年の納屋を10ヶ月かけてDIYでリフォームしたとか。つきうみバールもそうでしたね。島にあるものを再利用して再構築するみたいな・・・・ん?どこかの島は財力にモノ言わせてドーンと作ったりしてない?で、何年か経って継続できなくて廃墟になってしまう・・・・みたいな。
そういうのじゃなくて、島にやさしい再利用、再構築の循環する取り組みって素晴らしいことだと思いますね。島だから資源に限りがあって、うまく利用するっていうことが直接感じるんだと思います。日本の縮図が島にあるってことですね。店主が奥さん、従業員が外国人の旦那さん。(笑)いいですねぇ。1年間の世界旅行で最後にたどり着いたのが男木島で、ここに根を下ろしたって・・・・・なんか男木島には不思議な魅力があるんでしょうかね。つきうみバールの娘も日本中を旅してここに来たって言ってましたもんね。
なんだろう?人口150人で、島が徒歩圏内で行けるっていうサイズのコミュニティがちょうどいいのかなぁ。高松からフェリーで40分という距離感も街から遠すぎず、近すぎずって感じなのかなぁ。下手な山奥よりもよっぽど便利かもしれない。パンを焼いて、お菓子を焼いて、コーヒーを焙煎して・・・・奥さんはもとスターバックスの店長だったとか。島の暮らしを楽しみながらお店を経営しているようです。
お店の中は焼きたてのパンの香りがいっぱいで・・・・もうそれだけで幸せな気分に浸れます。
あれ?奥さんが日本人で旦那さんが外国人。田舎町に移り住んでおいしいものを作る・・・・同じような人がいたような・・・・あ、「神山ビールプロジェクト!」だ。なんか日本の復活、地域見直しのヒントがそこにあるんじゃないかなぁ。
テイクアウトか・・・・このテラスを利用するのですが、ここがまたいいロケーションでしょう?路地のような坂道で階段上がった上。海とフェリーが見える。島ならではの景観。
テラスの奥のテーブルからの眺めです。つきうみバールの一段下ですが、ここからの眺めもいいですねぇ。ちょうどフェリーがやってきました。
さて、ここでいただくのが・・・・・コーヒーとバスクチーズケーキ。これブームになってたんですか?ネットで見るとたしかに数年前に流行ったような・・・・・スペインのバスク地方、サンセバスチャンの「ラ・ヴィーニャ」へ行って、レシピを教えてもらったそうで・・・・それもまたすごいなぁ。グルテンフリーと平飼いの鶏の玉子を使うというアレンジを加えたチーズケーキです。
「毎回焼き具合が違う・・・・」マジすか?食べログの画像は、もっと茶色っぽい感じですが、私がいただいたのは表面のコゲが黒っぽくて、ほろ苦い、いい感じで、中のチーズケーキはトロっと。おいしくいただきました。これが男木島でいただけるというのは、なんか不思議な感じですね。異国情緒たっぷり。パンも魅力的なパンがいろいろありましたよぉ。
ほら、男木島に行きたくなったでしょ?また行きましょう。
「ダモンテ商会」
住所:香川県高松市男木町1916
交通手段:男木港フェリー乗り場から徒歩3分
電話:非公開
営業日、営業時間:瀬戸芸以降は、下記ウェブサイトでご確認ください。
ウェブサイト:https://damonte.co/
大島の後の男木島は・・・・瀬戸芸の有料作品、意外に混んでまして・・・・あと、やっぱり現代アートは、私にはまだ早いかと・・・私はやっぱり絵の方が好きだなぁと感じました。なので、男木島ではアートよりも飲食の方を中心に回りました。(笑)まぁ、そういう瀬戸芸の楽しみ方もいいじゃない?
ここも大島の瀬戸芸スタッフの方が教えてくれたオススメのお店「ダモンテ商会」。最初にお店の前を通りかかった時は行列だったので、時間をずらして来ようと、灯台まで行った後で寄ることにしました。
お店に入ると・・・・うわ!ここはなんだ?素敵なお店。いかにも女子が好きそうな雰囲気のお店です。ホームページの情報によると、築100年の納屋を10ヶ月かけてDIYでリフォームしたとか。つきうみバールもそうでしたね。島にあるものを再利用して再構築するみたいな・・・・ん?どこかの島は財力にモノ言わせてドーンと作ったりしてない?で、何年か経って継続できなくて廃墟になってしまう・・・・みたいな。
そういうのじゃなくて、島にやさしい再利用、再構築の循環する取り組みって素晴らしいことだと思いますね。島だから資源に限りがあって、うまく利用するっていうことが直接感じるんだと思います。日本の縮図が島にあるってことですね。店主が奥さん、従業員が外国人の旦那さん。(笑)いいですねぇ。1年間の世界旅行で最後にたどり着いたのが男木島で、ここに根を下ろしたって・・・・・なんか男木島には不思議な魅力があるんでしょうかね。つきうみバールの娘も日本中を旅してここに来たって言ってましたもんね。
なんだろう?人口150人で、島が徒歩圏内で行けるっていうサイズのコミュニティがちょうどいいのかなぁ。高松からフェリーで40分という距離感も街から遠すぎず、近すぎずって感じなのかなぁ。下手な山奥よりもよっぽど便利かもしれない。パンを焼いて、お菓子を焼いて、コーヒーを焙煎して・・・・奥さんはもとスターバックスの店長だったとか。島の暮らしを楽しみながらお店を経営しているようです。
お店の中は焼きたてのパンの香りがいっぱいで・・・・もうそれだけで幸せな気分に浸れます。
あれ?奥さんが日本人で旦那さんが外国人。田舎町に移り住んでおいしいものを作る・・・・同じような人がいたような・・・・あ、「神山ビールプロジェクト!」だ。なんか日本の復活、地域見直しのヒントがそこにあるんじゃないかなぁ。
テイクアウトか・・・・このテラスを利用するのですが、ここがまたいいロケーションでしょう?路地のような坂道で階段上がった上。海とフェリーが見える。島ならではの景観。
テラスの奥のテーブルからの眺めです。つきうみバールの一段下ですが、ここからの眺めもいいですねぇ。ちょうどフェリーがやってきました。
さて、ここでいただくのが・・・・・コーヒーとバスクチーズケーキ。これブームになってたんですか?ネットで見るとたしかに数年前に流行ったような・・・・・スペインのバスク地方、サンセバスチャンの「ラ・ヴィーニャ」へ行って、レシピを教えてもらったそうで・・・・それもまたすごいなぁ。グルテンフリーと平飼いの鶏の玉子を使うというアレンジを加えたチーズケーキです。
「毎回焼き具合が違う・・・・」マジすか?食べログの画像は、もっと茶色っぽい感じですが、私がいただいたのは表面のコゲが黒っぽくて、ほろ苦い、いい感じで、中のチーズケーキはトロっと。おいしくいただきました。これが男木島でいただけるというのは、なんか不思議な感じですね。異国情緒たっぷり。パンも魅力的なパンがいろいろありましたよぉ。
ほら、男木島に行きたくなったでしょ?また行きましょう。
「ダモンテ商会」
住所:香川県高松市男木町1916
交通手段:男木港フェリー乗り場から徒歩3分
電話:非公開
営業日、営業時間:瀬戸芸以降は、下記ウェブサイトでご確認ください。
ウェブサイト:https://damonte.co/
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