癒しのカフェ vol.59 高松 男木島 【閉店】「オンバ・カフェ」
カフェネタ。引き続き男木島からです。
大島のスタッフさんからの情報でオンバカフェにやってきました。が、お店の前にこんな貼り紙が。
「2010年瀬戸芸と共にopenしたONBA cafeは、この秋会期をもちまして12年間の営業を終了いたします。長い間、沢山の方に愛していただき、誠にありがとうございました!」
・・・・・え?今日、初めて来たのに、閉店!?
なんというタイミングでしょう。最初にして最後。もっと早く来ればよかったですね。
ここもまた、島にある古い民家。庭も含めて広いですね。
1階の部屋をどーんと開けてカフェにしました。昭和の民家。うちの方にはもうこういう家は残ってないですけど、綾川の方の農家の家はまだこんな感じですよね。綾川でも古民家カフェやればいいのに・・・・あ、やってるか。
オンバ・カフェは結構高台にあるので、窓からの見晴らしがいいです。ちなみに店名の「オンバ」は、オンバグルマ・・・・私の家の方でもそう言いますよ。乳母車のことですが、赤ちゃんを乗せる乳母車だけでなく、四輪の台車・・・・うちの周辺の漁村では、魚のトロ箱を載せる台車もオンバと言います。男木島も同じじゃないかな。
そのオンバを作ってたオンバファクトリーのカフェで、オンバ・カフェ。その右に写ってるのは、女木、男木と高松を結ぶフェリー「めおん」をモチーフにしたオンバですね。
見てこれ。日本中で活躍するオンバmade by onba factoryの数々。すごいですねぇ。ちょっとしたブランドですよ。
島の中でも見つけましたよ。オンバファクトリー製のオンバ。
港でサザエ飯売ってる屋台。これは大きくてリヤカーっぽいけど、オンバファクトリー製。こういうのもあるってことはアレだ。うちの方で言うと、いただきさんの横付け。前田自転車店の親父さんが自転車の横に魚の行商ができる荷台をつけたサイドカー状態で売り始めたら、あれよあれよと言う間に近所中のいただきさんが使い始めて・・・・横付けうちにもありましたよ。今ではもう少なくなりましたけどね。オンバファクトリーのオンバもそんな感じですね。
これこれ。うちの方にもあった昔ながらのオンバグルマ。これが朝まだ暗いうちからギーギー、ガシャガシャいいながら家の前を通っていくんですよ。なつかしい。やっぱりオンバファクトリーの原点はこれだったか。なんか朽ち果て方が、太陽の牙ダグラムみたいです。・・・・・え?知らんて?知ってる人は知ってます。(笑
庭がいい感じでしょう?うちのおふくろが喜んで植木並べそうな日当たりの良い庭です。
この縁側もいいなぁ。ひなたぼっこにいい季節です。
縁側とどっちにしようか迷いましたが、海が見える窓側のテーブルにしました。この席はきっと人気でしょうね。
おぉ!このテーブルに貼られてるのは・・・・・海図じゃないか。たしか家にも昔あったぞ。親父が見せてくれた。なつかしい。
めおん号が女木島のあたりにいます。そして・・・・私の家もこの海図ではっきりわかる場所です。ほら、あそこです。魚市場の近く。
さっき、ゆくるさんでコーヒー飲みましたけど、また飲みましょう。デザートはいちじくのパウンドケーキ。セットで700円。おいしいです。
12時40分着のめおんが着きましたよ。大勢の観光客が降りてきました。あの人たちが来る前にゆったりとご飯も食べられて、コーヒーも飲めてよかったですねぇ。ほんとタイミングがよかった。
あれ?あんなところにもテラス席がある。あそこも見晴らしがいいでしょうねぇ。
帰りにたぶん奥さんだと思われる方が「11月6日で閉店しますので、来られたお客さんに記念に持って帰ってもらってるんですよ。よかったら好きなのをどうぞ」とオンバカフェでは定番らしいマスキングテープをいただきました。初めて来たのに・・・・「ありがとう」って恐縮してしまいますね。ほんとに惜しいですね。あんなに景色のいいテーブルがあるカフェがなくなってしまうとは・・・・もっと早く訪れればよかったです。また復活・・・・することがあれば来ましょう。
入口の急な階段も絵になりますねぇ。男木島・・・・ほんとに魅力的なところがいっぱいですね。
「オンバ・カフェ」
住所:香川県高松市男木町216 (2022年11月6日で閉店しました)
大島のスタッフさんからの情報でオンバカフェにやってきました。が、お店の前にこんな貼り紙が。
「2010年瀬戸芸と共にopenしたONBA cafeは、この秋会期をもちまして12年間の営業を終了いたします。長い間、沢山の方に愛していただき、誠にありがとうございました!」
・・・・・え?今日、初めて来たのに、閉店!?
なんというタイミングでしょう。最初にして最後。もっと早く来ればよかったですね。
ここもまた、島にある古い民家。庭も含めて広いですね。
1階の部屋をどーんと開けてカフェにしました。昭和の民家。うちの方にはもうこういう家は残ってないですけど、綾川の方の農家の家はまだこんな感じですよね。綾川でも古民家カフェやればいいのに・・・・あ、やってるか。
オンバ・カフェは結構高台にあるので、窓からの見晴らしがいいです。ちなみに店名の「オンバ」は、オンバグルマ・・・・私の家の方でもそう言いますよ。乳母車のことですが、赤ちゃんを乗せる乳母車だけでなく、四輪の台車・・・・うちの周辺の漁村では、魚のトロ箱を載せる台車もオンバと言います。男木島も同じじゃないかな。
そのオンバを作ってたオンバファクトリーのカフェで、オンバ・カフェ。その右に写ってるのは、女木、男木と高松を結ぶフェリー「めおん」をモチーフにしたオンバですね。
見てこれ。日本中で活躍するオンバmade by onba factoryの数々。すごいですねぇ。ちょっとしたブランドですよ。
島の中でも見つけましたよ。オンバファクトリー製のオンバ。
港でサザエ飯売ってる屋台。これは大きくてリヤカーっぽいけど、オンバファクトリー製。こういうのもあるってことはアレだ。うちの方で言うと、いただきさんの横付け。前田自転車店の親父さんが自転車の横に魚の行商ができる荷台をつけたサイドカー状態で売り始めたら、あれよあれよと言う間に近所中のいただきさんが使い始めて・・・・横付けうちにもありましたよ。今ではもう少なくなりましたけどね。オンバファクトリーのオンバもそんな感じですね。
これこれ。うちの方にもあった昔ながらのオンバグルマ。これが朝まだ暗いうちからギーギー、ガシャガシャいいながら家の前を通っていくんですよ。なつかしい。やっぱりオンバファクトリーの原点はこれだったか。なんか朽ち果て方が、太陽の牙ダグラムみたいです。・・・・・え?知らんて?知ってる人は知ってます。(笑
庭がいい感じでしょう?うちのおふくろが喜んで植木並べそうな日当たりの良い庭です。
この縁側もいいなぁ。ひなたぼっこにいい季節です。
縁側とどっちにしようか迷いましたが、海が見える窓側のテーブルにしました。この席はきっと人気でしょうね。
おぉ!このテーブルに貼られてるのは・・・・・海図じゃないか。たしか家にも昔あったぞ。親父が見せてくれた。なつかしい。
めおん号が女木島のあたりにいます。そして・・・・私の家もこの海図ではっきりわかる場所です。ほら、あそこです。魚市場の近く。
さっき、ゆくるさんでコーヒー飲みましたけど、また飲みましょう。デザートはいちじくのパウンドケーキ。セットで700円。おいしいです。
12時40分着のめおんが着きましたよ。大勢の観光客が降りてきました。あの人たちが来る前にゆったりとご飯も食べられて、コーヒーも飲めてよかったですねぇ。ほんとタイミングがよかった。
あれ?あんなところにもテラス席がある。あそこも見晴らしがいいでしょうねぇ。
帰りにたぶん奥さんだと思われる方が「11月6日で閉店しますので、来られたお客さんに記念に持って帰ってもらってるんですよ。よかったら好きなのをどうぞ」とオンバカフェでは定番らしいマスキングテープをいただきました。初めて来たのに・・・・「ありがとう」って恐縮してしまいますね。ほんとに惜しいですね。あんなに景色のいいテーブルがあるカフェがなくなってしまうとは・・・・もっと早く訪れればよかったです。また復活・・・・することがあれば来ましょう。
入口の急な階段も絵になりますねぇ。男木島・・・・ほんとに魅力的なところがいっぱいですね。
「オンバ・カフェ」
住所:香川県高松市男木町216 (2022年11月6日で閉店しました)
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