続・香川あっちこっち vol.55 瀬戸内国際芸術祭2022 秋会期 丸亀 「本島」その1
あっちこっちネタ。
瀬戸芸である。現在秋会期、開催中なのである。瀬戸芸・・・・・めちゃ混んでる。しかも県外のやつらがいっぱい来て・・・・そう思ってる香川県人はきっと多いでしょう。私もその一人でした。(笑
なので、2019年も瀬戸芸開催中は行ってないし、今年の春も夏も瀬戸芸開催中の島には近寄ってませんでした。(夏の女木島海水浴のすぐ後に夏会期開催でしたね。かすってます。)2019年も瀬戸芸が終わった後に・・・豊島に行ったのはアップしてますね。そうそう。豊島美術館行って、島キッチン行って、ボルタンスキーのところで心臓の音を録音して・・・・横尾館行って、最後はカフェ甘香さんとこで西浜の漁師の話したんだった。あぁ、また行かないといけないなぁ。
と、今気付きましたが・・・・その後、小豆島と直島へ行ったブログをアップしてないです。あぁ・・・あれも内容濃いんですよねぇ。またそのうちアップしましょう。
なので、今回は瀬戸芸開催中に一度行っておこうと。そして今まで行ったことのない島・・・・丸亀の本島へ行くことにしました。9時出港の船ですから、早めに7時半に家を出て・・・・さぁ、丸亀港へやってきましたよ。なんでも少し離れたところに無料駐車場があるとか。その港のぐるっつと回ったあっち側です。時刻は8時20分。途中、どこかでうどんでも食べようと思いましたが、そんな時間はなくなりました。
いやいや、あんなところに車置いて歩いて来てたら間に合わなくなるぞ・・・・フェリー乗り場のすぐ前に1日1000円の市営駐車場があるのは知ってましたから、仕方なくそこにクルマを停めてきっぷ売り場へ行ってみました。ちなみに駐車場情報。後でわかったのですが、フェリー乗り場に数台?分は無料駐車場があるようです。あと、少し歩きますが丸亀駅の方に昼間最大500円の市営駐車場があります。
きっぷきっぷ。私が行くとちょうど9時の船のきっぷの販売が始まったところでした。本当に時間に余裕はなかったですね。
あっという間に乗船待ちの人がこんなに。高松港に較べて丸亀港は会場が少ないので、そんなにいないんじゃないかという甘い期待は叩きつぶされましたね。恐るべし瀬戸芸。
さぁ、フェリーに乗るで。丸亀港には来たことはありますが、ここからフェリーに乗るのは・・・・生まれて初めてですね。だってここから行ける島に用事がないもん。瀬戸芸・・・・素晴らしいですね。香川県人も行ったことがない島へ行くようになりました。
さすがに小豆島は何度か行ったことはありますが、豊島や直島・・・・私、この前行くまでその2島も行ったことなかったんですよ。目の前の高松に住んでいながら・・・・ふつう、高松の人が行くとしたら、女木島と小豆島くらいでしょう。豊島や直島へ行く用事も観光地もないですよ。それが瀬戸芸のおかげでわざわざ行きますからね。ありがたいことです。
先週、16日の日曜日ですね。とてもいい天気でねぇ。丸亀港出港です。飯野山ですよねあれ。この海から見る景色も初めてのアングルですね。
港を出てしばらくして右の方にナイター照明がいくつか建ってまして・・・・ん?あんなところにスタジアムがあったっけ?と思ったら・・・・これ、まるがめボートじゃん?初めて見た。初めての丸亀のフェリーには新しい発見がありますね。
瀬戸内海はほんとうに船の行き来が多くて・・・・コンテナ船がフェリーの前を横切って行きました。ETD香港、ETA神戸のコンテナでしょうか?テスコムのドライヤーが詰まったコンテナは・・・・ETA 名古屋でしたね。(笑)
おぉ、瀬戸大橋をこっち側から見るのも新しいなぁ。いつも反対側から見てますよね。そしてその橋の下の島は・・・・与島サービスエリア!坂出児島ルートで行く時は必ず寄ってた島ですね。そうか、与島から見えてた島が本島なのか。
40分ほどで本島へ到着。束の間でしたが、船の旅はいいですねぇ。
本島へいよいよ上陸。現代アートな装いの女子もいましたよ。
本島は小豆島や直島のように大きくない(小豆島、直島は原付でフェリーに乗って行きました。)ので・・・・自転車で十分。しかし・・・・レンタサイクルにはすでに長蛇の列。これ、自転車足りないんじゃないの?・・・・・・フェリーから降りた人はレンタサイクルかバスへまっしぐらって感じでしたね。みんなよく知ってるな。
まぁ、でも潤沢に自転車はあったようで・・・・無事、借りることができました。港から一番遠い作品から回ろう・・・自転車で30分くらいはかかりそうなので・・・・腹ごしらえから。うどんを食べてくるはずだったのに食べられなかったですからねぇ。船に乗る前のコンビニでミネラルウォーターは買いましたが、食料は何も買ってません。
これじゃ自転車はこげん・・・・ってことで、港で営業してたたこ焼きやへいきなりすべりこみます。(笑 朝たこ焼きもたまにはいいでしょう。
まぁまぁ、急いで行かなくとも、私は本島のみの観光ですから。帰りは14時35分のフェリーの予定です。時間は十分あります。地元本島のお姉様とお嬢様が営む「島のたこ焼き屋さん」。本島はたこつぼ漁が盛んで、たこが島の名産っぽいですね。「ふつうのソースと辛いソースがあるけど、どっちにする?」
「辛いのでお願いします。」
見た目はふつうのソースですけど、たしかにピリリと唐辛子っぽい辛さ。ふわふわで大きめのアツアツたこ焼き。タコも大きめで良心的ですね。おまつりの屋台のたこ焼きのようなハズレではないですよ。朝からまったりとしてしまいました。これぞ島時間。
一期一会・・・・塩飽本島。亡き親父がよく言ってました。塩飽の漁師は、塩飽水軍、海賊の子孫や。瀬戸大橋の東側で漁をしていた親父と、この本島の漁師は海でライバル同士だったかもしれません・・・・・丸亀と高松で漁場の鑑札は分かれてたかな?
そして島名物の猫。いましたねぇ。島全体には何匹いるんでしょうねぇ。
港にあった作品。「vertrek 出航」勝海舟がアメリカへ渡った咸臨丸には、塩飽の船員が多く乗り込んでいたそうです。その咸臨丸をモチーフにした鋼の彫刻。
とにかく笠島地区へ行かないと。自転車に乗るのも久しぶりです。レンタサイクルにいた人たちは、すでに笠島地区へ行ったようです。気持ちいいですねぇ。
これは・・・漁で使う浮きとおもりですかね。カラフルに塗られて・・・現代アートっぽくなりました。
しかも、ここの家は人が住んでる雰囲気ではないですが、おしゃれな別荘っぽい感じです。あちこち傷んでるのが惜しいです。少し手直ししてリフォームすれば絶対いい家になると思います。もったいない。
島の魅力はなんといっても海でしょう。こんな近くに瀬戸大橋が見えるなんて・・・・本土側とは橋の見え方が違いますね。しかも斜鳥橋じゃん。島じゃないと横からは見えんですね。
鷲羽山ハイランドの観覧車が見えますね。対岸の岡山はすぐそこです。
笠島港が見えて来ました。それにしても海が透明できれいですね。・・・・ってところで第一部終了。次回へつづく・・・・ってこんな調子で何部作になるんだろう?
瀬戸芸である。現在秋会期、開催中なのである。瀬戸芸・・・・・めちゃ混んでる。しかも県外のやつらがいっぱい来て・・・・そう思ってる香川県人はきっと多いでしょう。私もその一人でした。(笑
なので、2019年も瀬戸芸開催中は行ってないし、今年の春も夏も瀬戸芸開催中の島には近寄ってませんでした。(夏の女木島海水浴のすぐ後に夏会期開催でしたね。かすってます。)2019年も瀬戸芸が終わった後に・・・豊島に行ったのはアップしてますね。そうそう。豊島美術館行って、島キッチン行って、ボルタンスキーのところで心臓の音を録音して・・・・横尾館行って、最後はカフェ甘香さんとこで西浜の漁師の話したんだった。あぁ、また行かないといけないなぁ。
と、今気付きましたが・・・・その後、小豆島と直島へ行ったブログをアップしてないです。あぁ・・・あれも内容濃いんですよねぇ。またそのうちアップしましょう。
なので、今回は瀬戸芸開催中に一度行っておこうと。そして今まで行ったことのない島・・・・丸亀の本島へ行くことにしました。9時出港の船ですから、早めに7時半に家を出て・・・・さぁ、丸亀港へやってきましたよ。なんでも少し離れたところに無料駐車場があるとか。その港のぐるっつと回ったあっち側です。時刻は8時20分。途中、どこかでうどんでも食べようと思いましたが、そんな時間はなくなりました。
いやいや、あんなところに車置いて歩いて来てたら間に合わなくなるぞ・・・・フェリー乗り場のすぐ前に1日1000円の市営駐車場があるのは知ってましたから、仕方なくそこにクルマを停めてきっぷ売り場へ行ってみました。ちなみに駐車場情報。後でわかったのですが、フェリー乗り場に数台?分は無料駐車場があるようです。あと、少し歩きますが丸亀駅の方に昼間最大500円の市営駐車場があります。
きっぷきっぷ。私が行くとちょうど9時の船のきっぷの販売が始まったところでした。本当に時間に余裕はなかったですね。
あっという間に乗船待ちの人がこんなに。高松港に較べて丸亀港は会場が少ないので、そんなにいないんじゃないかという甘い期待は叩きつぶされましたね。恐るべし瀬戸芸。
さぁ、フェリーに乗るで。丸亀港には来たことはありますが、ここからフェリーに乗るのは・・・・生まれて初めてですね。だってここから行ける島に用事がないもん。瀬戸芸・・・・素晴らしいですね。香川県人も行ったことがない島へ行くようになりました。
さすがに小豆島は何度か行ったことはありますが、豊島や直島・・・・私、この前行くまでその2島も行ったことなかったんですよ。目の前の高松に住んでいながら・・・・ふつう、高松の人が行くとしたら、女木島と小豆島くらいでしょう。豊島や直島へ行く用事も観光地もないですよ。それが瀬戸芸のおかげでわざわざ行きますからね。ありがたいことです。
先週、16日の日曜日ですね。とてもいい天気でねぇ。丸亀港出港です。飯野山ですよねあれ。この海から見る景色も初めてのアングルですね。
港を出てしばらくして右の方にナイター照明がいくつか建ってまして・・・・ん?あんなところにスタジアムがあったっけ?と思ったら・・・・これ、まるがめボートじゃん?初めて見た。初めての丸亀のフェリーには新しい発見がありますね。
瀬戸内海はほんとうに船の行き来が多くて・・・・コンテナ船がフェリーの前を横切って行きました。ETD香港、ETA神戸のコンテナでしょうか?テスコムのドライヤーが詰まったコンテナは・・・・ETA 名古屋でしたね。(笑)
おぉ、瀬戸大橋をこっち側から見るのも新しいなぁ。いつも反対側から見てますよね。そしてその橋の下の島は・・・・与島サービスエリア!坂出児島ルートで行く時は必ず寄ってた島ですね。そうか、与島から見えてた島が本島なのか。
40分ほどで本島へ到着。束の間でしたが、船の旅はいいですねぇ。
本島へいよいよ上陸。現代アートな装いの女子もいましたよ。
本島は小豆島や直島のように大きくない(小豆島、直島は原付でフェリーに乗って行きました。)ので・・・・自転車で十分。しかし・・・・レンタサイクルにはすでに長蛇の列。これ、自転車足りないんじゃないの?・・・・・・フェリーから降りた人はレンタサイクルかバスへまっしぐらって感じでしたね。みんなよく知ってるな。
まぁ、でも潤沢に自転車はあったようで・・・・無事、借りることができました。港から一番遠い作品から回ろう・・・自転車で30分くらいはかかりそうなので・・・・腹ごしらえから。うどんを食べてくるはずだったのに食べられなかったですからねぇ。船に乗る前のコンビニでミネラルウォーターは買いましたが、食料は何も買ってません。
これじゃ自転車はこげん・・・・ってことで、港で営業してたたこ焼きやへいきなりすべりこみます。(笑 朝たこ焼きもたまにはいいでしょう。
まぁまぁ、急いで行かなくとも、私は本島のみの観光ですから。帰りは14時35分のフェリーの予定です。時間は十分あります。地元本島のお姉様とお嬢様が営む「島のたこ焼き屋さん」。本島はたこつぼ漁が盛んで、たこが島の名産っぽいですね。「ふつうのソースと辛いソースがあるけど、どっちにする?」
「辛いのでお願いします。」
見た目はふつうのソースですけど、たしかにピリリと唐辛子っぽい辛さ。ふわふわで大きめのアツアツたこ焼き。タコも大きめで良心的ですね。おまつりの屋台のたこ焼きのようなハズレではないですよ。朝からまったりとしてしまいました。これぞ島時間。
一期一会・・・・塩飽本島。亡き親父がよく言ってました。塩飽の漁師は、塩飽水軍、海賊の子孫や。瀬戸大橋の東側で漁をしていた親父と、この本島の漁師は海でライバル同士だったかもしれません・・・・・丸亀と高松で漁場の鑑札は分かれてたかな?
そして島名物の猫。いましたねぇ。島全体には何匹いるんでしょうねぇ。
港にあった作品。「vertrek 出航」勝海舟がアメリカへ渡った咸臨丸には、塩飽の船員が多く乗り込んでいたそうです。その咸臨丸をモチーフにした鋼の彫刻。
とにかく笠島地区へ行かないと。自転車に乗るのも久しぶりです。レンタサイクルにいた人たちは、すでに笠島地区へ行ったようです。気持ちいいですねぇ。
これは・・・漁で使う浮きとおもりですかね。カラフルに塗られて・・・現代アートっぽくなりました。
しかも、ここの家は人が住んでる雰囲気ではないですが、おしゃれな別荘っぽい感じです。あちこち傷んでるのが惜しいです。少し手直ししてリフォームすれば絶対いい家になると思います。もったいない。
島の魅力はなんといっても海でしょう。こんな近くに瀬戸大橋が見えるなんて・・・・本土側とは橋の見え方が違いますね。しかも斜鳥橋じゃん。島じゃないと横からは見えんですね。
鷲羽山ハイランドの観覧車が見えますね。対岸の岡山はすぐそこです。
笠島港が見えて来ました。それにしても海が透明できれいですね。・・・・ってところで第一部終了。次回へつづく・・・・ってこんな調子で何部作になるんだろう?
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