全店制覇!さぬきうどん!vol.67 女木町 「鬼の台所」

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うどんネタです。

女木島にもうどんがあるのか?と思ったら、ありました。海水浴場から歩いて5分くらい。

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カツカレーがそんなにボリューム満点ではなかったので、まだうどんくらいは食べられます。せっかく女木島へ来たのだから食べましょう。次はいつ来れるかわかりません。

海からそのままだったので、上半身ハダカ、海パンにビーチサンダルのまま行きます。自分は海水浴場の延長なので、何も感じませんが、その辺にいる人から見ると、ヘンかもしれません。

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交番の前を通り過ぎて・・・・季節が違えば職務質問されるかなぁ。

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食堂「鬼の台所」さん。ネーミングがいいですねぇ。元気のいい女店主さん?がいいです。10人ほどお客さんはいて、フェリーの時間が近かったのか「船に乗る時間がない人はいる?時間はだいじょうぶ?」という問いかけに誰も答えないので、私だけ「だいじょうぶでーす」と答えました。「あれ?私だけしか答えない?」って言うと女店主さんも笑ってました。

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うどん数種類にラーメン、カレー、お好み焼きがあるようです。鉄板職人が作るお好み焼き。職人歴40年と書いてましたから、きっとお好み焼き屋さんやってた方なんでしょうねぇ。お好み焼きの鉄板テーブルもあります。

ふと、店内で上半身裸なのは私だけなのに気付いて、急に恥ずかしくなってきましたが・・・もちろん、他人に見せて恥ずかしくないシェイプアップされた腹筋が6つに割れてるような身体だったらいいのですが、そうではないですからねぇ。(笑 余計恥ずかしいです。しかも隣のテーブルは、20代後半くらいの男女4人。まぁ、自分が思うほど他人は気にしてないでしょうから、やっぱり海水浴の延長と割り切ることにしました。

女木島のうどん・・・・元々島にうどん屋なんかないでしょう?今まであまり印象がないんですが・・・・高校生の時に女木島出身の同級生がいまして、その同級生の家に遊びに行った時に、そうめんを出してくれまして・・・・・それがおいしかったので、私の中の女木島の麺類の印象は、そうめんですね。あの同級生はいまどうしてるかな?

瀬戸芸の県外客を意識してか「鬼うどん」なるものがありまして、鬼ヶ島の鬼うどん、鬼の台所の鬼うどん・・・・コレでしょう。まぁ、わかっていましたが、かけうどんにトッピングのちくわと玉子焼き、かまぼこ、わかめで鬼の顔を作っただけです。(笑 なかなかいいです。サイドメニューでサバの煮付けをいただきました。どっちも素朴な味で昔懐かしい。島の食事は飾らないものでいいですね。

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隣の男女4人はレンタルサイクルで来たようです。こんな季節なのに泳がないのかなぁ・・・・と思いましたが、最近の若いモノは海で泳がないんですね。残念です。

女木島って・・・・たしかそんなに広くなかったと思うんですよ。鬼ヶ島の洞窟行くくらい・・・・高校生の頃に行って、あそこが工事中で拡幅工事してたのを見て、小さい頃に見た時は鬼が住んでいたと本気で思ってたのが「あぁ、やっぱり人が作ったものだった」と明確にわかってすっかり冷めてしまいました。(笑 冷静に考えて鬼が本当にいたわけじゃないんですけどね。そんな思い出がある島です。

家の前から見えますんで、子供の頃から毎日見てた島でもあるんですね。ふつうの島が今は瀬戸芸のおかげで観光客が押し寄せる島になるとは夢にも思いませんでした。

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「鬼の台所」
住所:香川県高松市女木町62-1

交通手段:高松港からフェリーで20分。女木港から徒歩3分

電話:不明

営業時間:10:30~14:45 (瀬戸芸期間は9:00~17:00休み無し)

定休日:水曜日

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