岡山あっちこっち vol.51 「三井アウトレット倉敷、美観地区」&癒しのカフェ vol.50「倉敷珈琲館」

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お盆休み以降、なんかずっと仕事が忙しくて・・・・小さい工場は本当に貧乏暇なしです。(涙)さて、久々のブログアップ。岡山ネタです。

とはいうものの・・・これは1年ちょっと前のネタ。コロナもここにきてやっと収束のきざしが見えてきましたが、まだ県外へは行かないようにと言われるちょっと前です。香川に帰ってきてから「そういえば、香川にはアウトレットはないようだけど、高松から一番近いアウトレットってどこだ?」と調べてみたら、ありました。一番近いのは海の向こうの岡山県、倉敷に三井アウトレットがあります。

それいけ!とばかりに瀬戸大橋にのって海を越えます。(笑)以前は往復1万円と言われた瀬戸大橋ですが、今は・・・・香川側の橋のすぐそば坂出北から橋を渡ってすぐの児島までなら、片道1,680円です。なんと安くなったことか。これなら気軽に行けますね。

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倉敷までそのまま高速で行ってもいいのですが、ルート的にちょっと遠回りで、児島から一般道に降りて、水島抜けて倉敷へ行ってもそんなに変わらないです。

児島降りてすぐ、鷲羽山ハイランドがあります。大昔に遊びに行きましたねぇ。なつかしい。今はブラジリアンパーク?ブラジル人?がサンバやダンスで盛り上げてる遊園地で生きながらえているようです。また行く機会があれば・・・・今回はスルーです。

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さて、三井アウトレット倉敷に着きましたよ。倉敷駅のすぐそば。山陽本線の踏切で前を走ってる軽自動車が、渡り終えたところで右折しようとして、対向車に阻まれて停止するというアクシデントで、私の車が踏切内で停止を余儀なくされ・・・・警報機がなって遮断機が降り始め閉じ込められそうになる・・・・という・・・久々に手に汗握る展開があったのは言うまでもない・・・・(笑)

しかし、倉敷駅のすぐそばにこんな広大な敷地が・・・・・あ、あれか?だいぶ前になくなったチボリ公園跡か。結局、チボリ公園一度も行ってないなぁ。1997年開園当時はディズニーランドに次ぐ入園者だったそうですが、その後は年々入園者が減り赤字の一途。11年後に閉園。テーマパークの経営は難しいでしょう。しかも第三セクターで経営って・・・・うまくいくはずないじゃん?

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それでその広大な敷地を受け継いだのが、三井アウトレット。まぁ、アウトレットも一昔前にブームになりましたねぇ。今度は長続きするかなぁ・・・・

私が行ったことある中では、御殿場のアウトレットが一番広くて、人も店も多かった気がします。その次がよく行ってた軽井沢ですかねぇ。何を買うっていう目的がなく、ただブラブラするだけでも楽しい気分になりますねぇ。さて、倉敷のアウトレットはどうかというと・・・・うーん、微妙に広くない。ちょっと物足りない感じです。

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人が少なくて閑散としてるのは、当時のコロナのせいで、人々が外出を控えている時期・・・・だからだったかなぁ。やっぱりこういう商業施設は、大勢の人でごったがえしてないとねぇ。まぁ、でも軽井沢のプリンスショッピングモールにあったような店がいくつかありましたので、安く買い物はできそうです。

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リンツショコラカフェがありました。スイスのブランドチョコ?ゴディバは・・・ベルギー?だっけ?この丸いチョコがいろんな味のがあって・・・・1個100円くらいでいっぱい買うって感じ。ゴディバよりは安上がりですか。

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アイスショコラでひといきっと。チョコメーカーのショコラ。なかなかおいしいです。

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アウトレットも2周くらいすると、用事もなくなったので・・・・移動しましょう。おぉ、これがチボリ公園のなごりか。4人のバイキングの塔に守られて、からくり時計が立っています。ここがアンデルセン広場。

時計の根本には・・・・人魚姫の像がありますね。デンマークの人魚姫の80%の大きさだそうです。たしかシンガポールのマーライオンと並んでガッカリ名所じゃなかったっけ?倉敷チボリ公園は、アトラクションと庭園の大人が楽しめるテーマパークだったようです。

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倉敷駅を抜けて・・・・反対側のアーケード商店街を歩きます。まぁ、駅前商店街というものは、どこも衰退する傾向にあるのは変わりないようで・・・・その寂れていく様が好きなんですけどねぇ。倉敷の商店街もいい感じです。

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店主さんの気持ちがストレートに伝わる貼り紙です。その後どうなったでしょうか。

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商店街を抜けると、白壁の蔵屋敷が並び始めました。美観地区の裏側ですね。懐かしい。最後に来たのは・・・・香川にいた時の会社の社員旅行ですから・・・・30年近く前です。そんなに何度も訪れるような場所でもないですかねぇ。

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大原美術館。昔は全く興味がなかったですが、今となっては興味津々。ぜひ見てみたいです・・・って、たしかどこかで大原美術館展って見なかったか?この日はコロナのせいで、あいにくにも休館。

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そういうわけで美観地区。子供の時にも来ましたし、大学生の頃にツーリングクラブの人たちとも来ました。たしか駅前のホテルに泊まって、夜みんなで飲んで・・・・ここで立ちションしたような・・・・見つかったら怒られますね。立ちションはダメですよ。

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昔は珍しかったですが、現在は似たような古い街並みを再現する観光地があちこちにありますよねぇ。人々の心の奥に潜む郷愁を引き出すような・・・・ノスタルジーというか・・・・年配の人が訪れる観光地でしょうねぇ。私もその中に入りますか。(笑)

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子供の頃はもっと広かった印象があるんですが、そんなに広いわけでもないですね。30分もあれば楽に1周できます。特に何があるというわけでもないですが、レトロな商店、飲食店が並びます。観光バスで来て1時間ぐらい滞在して・・・って感じでしょうか。

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こういう舟に乗って運河を渡るのもいいでしょう。

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そして美観地区とセットになっているのが、このアイビースクエア。何があるってわけでもないんですが・・・・倉敷はクラボウの跡地です。アウトレットもこのレンガ造りの工場も元は倉敷紡績の工場です。蔦がからまる廃墟を再利用して観光名所化してます。

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まぁ、散歩するにはいいですが・・・・観光客を集めるには何かちょっと足りないですね。

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あぁ、ここ。社員旅行で来た時に昼食で焼肉を食べたところです。観光バスで来た団体客の昼食で使う・・・って感じですね。

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美観地区に戻って・・・と。レトロなお店の中に喫茶店を見つけました。癒しのカフェ。今回はここにしましょう。入口がちょっと狭いですが・・・

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店内には意外にもお客さんがいっぱいで・・・店内禁煙ということもあったので、喫煙できる場所は?・・・・と聞いたら、奥にありますって。案内されると店舗の裏口を出て・・・・中庭。写真は中庭から見た店舗の裏側です。

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「ここですけど、いいですか?」「いいですよ。」

今日び喫煙者の扱いってのはどこでもこんな感じです。屋外ですね。オープンテラスと思えばなんともないです。(笑)蔦もからまっていい感じじゃないですか。

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タバコを吸うのも室内よりも屋外で吸う方がうまいしね。

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この店の目玉は「琥珀の女王」という水出しコーヒーにリキュール、クリームに氷1個を加えたコーヒーだとか。当時は行き当たりで入ったので、そんな前情報はなく、普通にブレンドをいただきました。19世紀に建てられたという赤レンガのお店。創業は1971年というから、なんと今年で50年という老舗のお店でした。50年も続いてる喫茶店というのは、今までもちょっとないなぁ。あ、うちの近所の扇町喫茶は50年以上だわ。(笑)

倉敷美観地区を訪れた際はお立ち寄りを。

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「倉敷珈琲館」

住所:岡山県倉敷市本町4-1

交通手段:JR倉敷市駅から879m 徒歩15分

電話:086-424-5516

営業時間:10:00~17:00

定休日:年中無休

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美観地区の裏通りにはこんなレトロな感じのお店が増殖してます。昔はなかったなぁ。

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なんか裏通りの方が魅力的なお店が並んでたりして。

さて、倉敷の後は・・・・いずこへ・・・あそこですよ。映画で有名なところ。乞うご期待。

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