誤植にほえろ! part.23 【定期監査】 珠海 「和亭」
誤植ネタです。いよいよ今年も押し迫って、大晦日となりました。年忘れでこのネタ、笑って2018年の最後の日としましょう。今回は4年前にも誤植ネタで登場した珠海の日本料理「和亭」です。いやいや、今回パワーアップしてます。(笑)笑う準備はいいですか。覚悟してくださいね。
まずはメニューの表紙から。
「人と合わせて、ない機でいいです。他人より格好たいなら、きっと自分の必殺技、この時に私達はその言葉を思い出しディオールさんの金言、何よりも黒いセーター1条石のネックレスより優雅を組み合わせた。」
・・・・もう何がなんだか・・・・(笑)ホシ、異星人の言語の解読を頼む。
たぶん・・・「他人と同じようなことはしなくていい。他人よりも格好つけたいなら自分のオリジナルの発想を。
その時、私たちはクリスチャン・ディオールの名言を思い出しました。
黒いセーターに1本のネックレスではなく、優雅を組み合わせた。」
これで合ってる?クリスチャンディオール、こんな事言ってますかね?ちょっとネットで調べたけど、出てこないです。ほんとにこれ、誰が和訳してるんでしょうねぇ。(笑)

「長い足蟹」
・・・・ズワイガニです。写真はそうですけどね。出てくる料理はたぶんズワイガニではないと思います。
蟹シリーズ。「わさびてんで蟹」
・・・・てんで?なんだ?漢字を読むと、刺身じゃないか。(笑)正解は、生ズワイガニ刺身ですね。いや、写真は茹でてるよなぁ。
「長い足蟹特色巻きです」
特色巻き?・・・・巻き寿司ですかねぇ。写真にはそれらしいのはないですが・・・・
「長い足蟹の汁蒸し卵」
これは、アレでしょう?茶碗蒸しだ。
「蟹の腹の中にてんで鉄板焼きだった」
鉄板焼きだったと過去形で言われても・・・(笑)蟹味噌の鉄板焼きですかね。
てんで・・・がここにも出てきてますが、どういう意味だろう? ふつう「てんで話にならない」だと「まったく」ですが。ちょっと違うよなぁ。

煮るシリーズ。前回もありましたが健在です。
「サーモンおろし煮る」
「勘八のかぶと煮る」
「あじとしょうゆ煮る」
わかりやすいですね。(笑)でもこれ、おろし煮でもないですよねぇ。最後のも照り焼きですけど。アジじゃなくてブリじゃないかなぁ。前回はおろしの「お」が小さい「ぉ」になってたので、そこは成長しましたね。

「鶏を身にまとっコチュジャン廻す」
鶏を身にまとうと言いかけて、急にコチュジャンも回しました。(笑)漢字を読むとタイ式のチキンですから、ガイヤーンですかね。

「塩を焼くサーモン骨だった」
また過去形です。(笑)これはサーモン骨の塩焼きですかね。
「お粥かける」
おぉ、前回もありましたが、まだ健在ですね。(笑)なんでお粥をかけるのか?鳥のお粥のようですが。

「過激?象抜き身」・・・・・な、なんだ?過激な象がなんだって?
英語を見るとオーストラリア産です。正解はミル貝ですね。?の字は虫に豊かです。「象抜虫豊」がミル貝のことです。香港ではよく見かけますね。
「象のお粥?抜け毛を」
漢字の順番が変わって、毛を抜いてます。(笑)おちつけ!・・・・これは「ミル貝のお粥」。
「象抜虫豊シップ鉄板焼きだった」
また過去形です。(笑)漢字を見ると肚が入っているので、「ミル貝の肝鉄板焼き」ですかね。
肚がなんでシップになるんだろう?

「たくさんの種類は、西蘭花、芥蘭、ホウレンソウ、キャベツ」
これ、ちなみに英語も見てみましょうか?
greenvegetables categories: bloccoli, Bloccoli, baby food, vegitables, seasonal vegetables
中国語と日本語、英語がめちゃくちゃです。(笑)まず、日本語の説明が少ない。たぶん中国語が一番まともです。中国語から連想しますが、日本語で書いているのは、「カリフラワー、ブロッコリー、ほうれん草、キャベツ」ですが、中国語で書いている意味は、「野菜の種類:カリフラワー、ブロッコリー、白菜の小さいやつ、油菜、時期の野菜」です。キャベツもほうれん草も出てきていません。
英語がまた・・・・カリフラワーがなくて、ブロッコリーが2回出てきて、baby foodは、実は中国語の「女圭 女圭 菜(わぁわぁつぁい)」は、白菜のちっちゃいやつで、これを「野菜の赤ちゃん」と言いたかったのでしょう。なぜかbaby foodになりました。(笑)奥が深いですね。

冷たいシリーズ。
「花虫介でき上がり」
何ができ上がったんでしょう?(笑)花虫介が何か調べたけどわかりません。
冷たいシリーズは氷の上に載せた料理です。秋葵はオクラですね。「瀬尿エビ」はシャコのことです。
一般的な刺身系の料理ですね。

「カルビー」も健在ですね。(笑)
「ニューズーランド」・・・・なまってるのかネイティブなのか。

「リボンスカート」・・・・英語だと「lace skirt」 レースのスカート?これがなんだかわからないので、注文してみましたが「今日はない」って言われました。てっきりお店の小姐が履いてるスカートを脱いでくれるのかと思いましたが・・・・残念です。(笑)
一番下の「芥川辛いハチつめ」・・・・・芥川龍之介を辛くしてハチに詰めた?なんじゃそりゃ?
八爪はタコのことなので、タコのキムチと思いますが、芥川がわかりません。(笑)
あと明太子としらすおろしの写真が入れ替わってます。写真で「これ!」って注文すればいいってことですかね。字を読んで注文すると違う方が来るってこと?どっちでしょうねぇ。

「味にぬれる丸干」
まぁなんとなく濡れてる感じはわかりますが、「ジャコのみりん干し」ですね。

石鍋シリーズですが、「食事をした」シリーズになってます。
「石鍋キムチ肥牛食事をした」
「すなわち黒牛粒食指をした」・・・・なにがすなわちなんでしょう?(笑)
「ハマグリ石鍋酒煮スープを食べた」
「サーモン頭石鍋スープを食べた」
どうしてこうなるんでしょうねぇ。

さぁ、大トリです。
「牛肉ゆすぐゆすぐ鍋」・・・・・これ、しゃぶしゃぶのことでしょう?(笑)
でも下には「しゃぶしゃぶ」があるんですよね。中国語を見ると、これは実は「すき焼き」です。しゃぶしゃぶを使ってしまったので、「ゆすぐゆすぐ」になったんでしょうねぇ。気持ちはわかります。
お店の人に「しゃぶしゃぶ」と「ゆすぐゆすぐ」の違いを聞いてみたいです。
はい、十分楽しんでいただけたでしょうか。今回のは強烈でしたね。私もメニュー見ながら声に出して笑ってしまいました。
うまく2018年を締めくくることができました。次の誤植にほえろも乞うご期待!
この記事へのコメント
最近はこのレベルの間違いがある日本料理って少ないんですよ。そういう意味でもこの店は希少価値です。日本人はともかく日本語わかる小姐もチェックしてないですね。
ぞうは、シリーズ?
ゆすぐゆすぐあたりで、涙出ちゃったよ。
これ、ひとつのお店のひとつのメニューでこれだけなんですよ。強烈でしょ?(笑)ぞうもシリーズですね。
楽しんでいただけて光栄です。誤植にほえろ!は自信のシリーズです。
ありがとうございます。初笑いになったようで光栄です。
ゆすぐゆすぐ鍋、私も使いたいと思います。(笑)
他にも誤植ないか、探しときますね。