中国のマルボロ

ただ、中国ではだいぶ前にも書きましたが、赤マルボロの偽物も売ってますので・・・・コンビニで売ってるのは、まぁ本物です。田舎の小さい店で売ってるマルボロが10元(170円)と安かったので、おかしいなぁと思ったら偽物でした。味が全然違ったし、葉っぱの詰まり方も違う。パッケージの印刷も似てるようで、なんか違うって感じでした。
ちなみにこれは、コンビニで買った本物のマルボロです。13元(220円)だったかなぁ・・・16元(270円)だったかなぁ。忘れちゃった。(笑)深センは17元(290円)だったけどねぇ。なんか地方によって値段が違うっぽい。都会の方が高いみたいな。
パッケージがまだ昔のまま。日本もそうですが、世界的にマルボロは、1年ぐらい前に文字が印刷ではなく、エンボスに変わってますので。そういう意味では偽物っぽいですが、本物です。(笑)
あと、たまに免税店で買ってきたやつを売ってる場合もありますが、それは1箱20元(340円)だったりします。たしか10箱で200元だから、そんなもんですね。いずれにしても470円(10月から10円上がった)よりは安いです。

タバコの煙には一酸化炭素が含まれてるんですねぇ。知らなかった。ちなみに日本で売ってる赤マルボロは、ニコチンが12mgでタールは1.0mgなので・・・・ブレンドが違いますね。たしか香港の免税店で売ってるものも12mgではなかったと思います。以前、中国人がたまたま私が日本から持ってきた赤マルボロを吸って
「日本のマルボロは味が違う。うまい。」
と言ったことがあります。たしかに中国と日本の赤マルボロは味が違いますね。
漢字で書いてますが、「瑞士」はスイスのことです。その後につづいてるのがフィリップモリスを漢字で書いた表記です。
マルボロは昔は世界中のいろんなところで作ってたんですが、今はスイス、オランダだったかな。そこに集約されてますんで、日本のマルボロも含めて産地は同じでブレンドが違います。日本もしばらくはJTでライセンス生産してましたけどね。かつての輸入タバコ時代と同じ状態に戻りました。

「きついタバコが吸いたくなった。けいつー、ちょっとくれ。」
と言われたので、あげたのですが、その後カラになったので、社長自ら店の外で2箱買ってきて、バーを出た後で私にくれました。よく気がつきますよねぇ。私なら1箱買って1箱しかあげないですけどねぇ。そこが社長たる所以でしょうか。
社長もicosの前は、青マルボロ吸ってましたので、たまに喫煙所とかでいっしょになると、
「けいつー、1本くれ」
と、赤マルボロを所望されることがありますので、けいつーといえば、赤マルボロのイメージが定着してるんだと思います。(笑)まぁ、それもいいでしょう。

値段はたしかマルボロと同じだったような・・・・ニコチン、タールも似たようなもので、味も葉っぱきつい系で似てますんで愛用してます。イギリスのタバコね。
とまぁ、禁煙嫌煙社会化する日本で、タバコネタでした。
なんか、すかいらーくは、通勤中も含め全社員禁煙になったようで・・・・・うちは社長含め、取締役数人が喫煙者で助かったなぁ。
肺ガンで死んだじいちゃんみたいに、死ぬまでタバコは吸ってる気がします。
この記事へのコメント
ブランドと味はあまり関係ないですねぇ。吸ってるうちに好きになるかもしれません。習慣に近いかもしれません。
上海の路上で「ニセモノ!安いよ!」って、タバコもブランドバックも堂々と偽物だと言って売っていましたけど、今もそうなのかな?
ちっこい頃からいたずらしてタバコ吸っちゃう不良娘でしたか。(笑)酒を飲んでる時の一服は最高でしょう?
路上で偽物のタバコを売ってるんですねぇ。誰かにあげるためじゃなく、自分で吸うのに偽物のタバコってのは・・・なんでしょうねぇ。タバコだったら何でもよくてパッケージにこだわるってことかなぁ。