極楽酒店 vol.3 浙江省 慈渓市 「杭州湾坏球酒店」

画像そうそう、このシリーズもありました。ホテルシリーズ。中国ネタもまだありますんでねぇ・・・・アップしますよ。

8月に2週間滞在したホテル。「杭州湾坏球酒店(はんじょうわん ふぁいちぃう じぃうでぃえん)」こう発音すればたぶん通じます。工場から車で30分くらい。工場のあたりは何もないので、慈渓市の街中です。といっても地方都市なので・・・・それでも松本よりは大きいかな。















画像私の部屋は20階。相変わらずデカすぎるベッド。中国のホテルのベッドって縦より横の方が広いんですよねぇ。キングサイズよりもさらに幅が広いような。

まぁ、大抵私はめいっぱい使ってやろうと、この対角線上に寝ますけど。(笑)ただ、マットレスは硬めなんですよね。もう慣れましたけど。

ベッドの脇にはソファがありますが・・・・2週間いて、ここに座った記憶がない。大抵ベッドの上で寝転がってるか、テーブルで仕事してるか・・・かな。












画像液晶テレビはありますが・・・・2週間いて、このテレビも一度も見なかった。



















画像中国のホテルにしては珍しくバスタブがある部屋。普通はシャワーのみです。中国人は湯船につかる習慣は一般的にはないです。というか、外国人はどちらかというと、シャワーのみの方が多いんじゃないかな。

8月でしたし・・・・これも2週間いて、一度も使いませんでした。ずっとシャワーのみ。

あ、衣服を洗濯するのに使いました。(笑)














画像洗面台にテレビのリモコンが置いてあって、なんでここにリモコンがあるんだろう?と思ったら、鏡の中にテレビがありました。

バスタブにつかってテレビが見られるようです。あぁ、そういえば、むかし香港の日航ホテルにもそういうバスタブがありましたねぇ。猫足のバスタブにゆったりつかって、テレビを見る・・・・・セレブな感じです。
















画像トイレはすぐ横にありますが・・・・ガラス張りの扉は意味があるのかと・・・・この対面にシャワールームがあります。

中国のトイレでは紙は流さず、横にある黒いポリ袋のゴミ箱へ、おしりを拭いた方を下にして積み重ねる・・・が鉄則です。水流が弱いのと、紙が厚いので詰まりやすいです。

日本のトイレの隅にトイレットペーパーが積んであったら、日本に来た中国人旅行客が残したものだと思ってください。















画像20階からの朝日の眺め・・・・そんなに高い建物も多くなく、山も見えますし・・・・まぁ、住みやすいところではあります。



















画像私の部屋にはネスプレッソのようなカプセルコーヒーマシンがありました。1日2個のコーヒーカプセルがあって、補充してくれます。

あまりおいしいとは思えませんが・・・・・持参のゴールドブレンドの方が全然いいです。

















画像5月に泊まったホテルのように果てしなく遠い・・・ってほどは大きくないので、ちょうどいいです。



















画像ロビーも広くて、ちょっと豪華な感じ。



















画像おーい、花がしおれてるじゃないか・・・・数日間、このままでした。



















画像と思ったら、川の土手に咲いてるような花に変わりました。






















画像お約束の白砂の灰皿。ホテルのシンボルマークが型押しされますね。



















画像ロビーにもコーヒーマシンがあって、誰でも飲んでいいようです。せっかくなので飲みますか。

私と一緒に滞在していた人の部屋にはコーヒーマシンがないと言ってたので、私の部屋は値段は同じでしたが、グレードが上だったのかもしれません。ラッキー。

















画像お茶とお菓子もあるので、運転手が来るまでの待ち時間に食べたりしてました。(笑)




















画像1階にバーがあったりするんですが・・・・ノンアルコールで、ろくなもん置いてなくて・・・・使えん。




















画像エレベーターの24階にスカイタウンラウンジというものがあるらしい。これは行くしかない。

展望ラウンジに若い小姐がいるおしゃれなバーにちがいない。



















画像スカイタウンラウンジ・・・・ワクワクしながら入ってみたら・・・・ホテルの制服着た姉ちゃんが1人だけいて・・・・

「あれ?ここはバーじゃないの?」

「お酒はないです。コーヒーとかノンアルコールの飲み物しかありません」

周りを見ると・・・・誰も客がいない・・・ただの展望喫茶・・・・なんだよつまんねぇ・・・・・さっさと退散しました。

どうも最近の中国のホテルは、以前のような華やかさがないですねぇ・・・・つまんない国になりました。










画像3階の広間では、誰かの20歳の誕生パーティーが開かれてるようです。残念ながら名前からして男なので・・・・行かないです。女の子だったら間違いなく知人を装って乱入してますね。(笑)

しかし、ホテルの広間を借りて、わざわざ20歳の誕生パーティーをするってのも、どういうヤツでしょうねぇ。どこかの会社の社長の息子とか・・・・お金持ちに違いありません。友達になっておきますか?

















画像時々、人がはさまったり、閉じ込められたりする自動回転ドア(笑)の正面に、こんな大きなモニターがあります。殺風景なロビーに華やかさを演出しようとしてるのか、水着の小姐の映像が流れます。


















画像まぁ、これが面白くてですねぇ・・・・これ誰なんでしょうねぇ。明らかに素人の姉ちゃん達です。



















画像ホテルの従業員ですかねぇ。まぁ、若いですけど・・・・・普通の女の子です。



















画像ついつい見入ってしまいますねぇ。




















画像残念なのは、「おぉ!」っと思うような可愛い娘がひとりもいないことです。まぁ、こんなもんですね。



















画像ほんとにいないんだもんなぁ・・・・みんなポーズをとって、ひとこと何かを叫んでしました。ちょっと聞き取れなかったけど。

まぁ、こういう映像もないよりはあった方が面白いですね。

さて、気になる朝食バイキングは・・・・・内容がいっぱいありますので、別で特集にします。

乞うご期待っ!

この記事へのコメント

2017年11月23日 20:55
なかなか高級なホテルじゃ~あーりませんか?ココと比べるとユエハイはビジネスホテルクラスですね。
おっちょこタカナ
2017年11月24日 00:55
中国もずいぶん、垢抜けてきたものですね。
人民服なるもに身を包んでいた頃の映像とは天地雲泥の差ですね。中国は共産主義を資本主義で包み込んだような饅頭みたいな状態なのでしょうか?
2017年11月24日 22:59
上海にいくたびに街がどんどん大きくなって、桁違いの数の高層ビルに「東京なんて”へ”だ」と思ったけど、中國の恐ろしい(?)ところは、上海と同等、それ以上の都市があっちにもこっちにもあることだと思います。あの人口を支える資源があるんですものね。、
けいつー
2017年11月26日 07:00
>nas-nasさん
うちの会社はホテル代は、大体400元を目安にして取るよう言われてるんですが、どうもここのところホテル代も上がる一方で・・・・深セン市内も500元くらいになってません?羅湖のユエハイ酒店はいくらですか?ちなみにこのホテルは浙江省ですが、538元です。普段はもうちょっと安い部屋ですが、たまたまなかったので、ちょっと高い部屋になりました。

>おっちょこタカナさん
人民服に身を包んでいた頃・・・・それはもう何十年か前ですよね。今はテレビでも見ると思いますが、超高度成長期のおかげで、中国人はものすごくお金を持っています。昨日も東京銀座に行ってましたが、GINZASIXにいる多くは中国人でした。日本では間違いなく本物を売ってますから、安心して買い物できるんでしょうねぇ。すごいです。
けいつ〜
2017年11月26日 07:09
>Nyantaさん
「東京なんて”へ”だ」・・・・そうですよねぇ。高層ビルの数が違いすぎ。人間も10倍はいますもんねぇ。上海は今は何番め?深センの方が上になったっけ?3番めかな?でも上海規模の都市は中国国内に結構ありますね。まぁ、まだ貧富の差はありますけど、国内全体的に生活レベルが上がったってことでしょう。今は普通の国民が海外旅行に行けるくらいになった段階です。日本でいうと30年ぐらい前の段階じゃないですか?

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