中洲のちょっとだけ長い夜 20170807
まぁ、そんなわけで、台風5号が東へ向かう中を新幹線で突っ切って、博多のホテルにチェックインしたのが、午後9時前ぐらいでした。スーツケースゴロゴロ転がして、博多駅から少し歩いたホテルです。さすがの私もすっかり疲れましたね。
まぁ、幸いなことに翌日の飛行機は夕方出発です。少しはゆっくりできます。ということは・・・・・せっかく博多に来たんですから、中洲に行くに決まってるじゃないですか。たしか、香川の会社にいた時に社員旅行できましたね。総務の高卒で入った女の子だから・・・・18歳か19歳だったか。ショートカットの可愛い娘がいましてね。うちの設計部の女の子もいっしょでしたから、あの娘も誘おうよって、4、5人でこの中洲の屋台でラーメン食べた記憶があります。
もちろん、私、結婚してましたから・・・・でも、30歳ぐらいの頃ですね。あれ?なんか今と行動が変わってないですね。(笑)
それにしても・・・・3月にすすきのに行って、その半年後に中洲。タケちゃんマンの歌にありましたが、「今日は吉原、堀之内、中洲、すすきの、ニューヨーク」・・・・あれ、これって風俗関係か。(笑)次はニューヨークに行けるってことですかね・・・あ、ニューヨークつながりで・・・・昨日の高校生クイズの最後にニューヨークの自由の女神の前で、優勝者に目録渡してたの・・・・北千住のちょっとだけ長い夜の時の高校の同級生のT田くんです。読売グループに勤めてますんで・・・・副本部長になってましたね。えらいっ!高校の同級生のグループチャットで、彼がテレビに出てる写真がみんなの間を回りました。(笑)
さて・・・中洲まではホテルから歩いて10分ぐらいのようです。キャナルシティのあたりを抜けて・・・・
おおぅ、中洲だぁ。懐かしい。記憶に残ってる風景。
ウォーターフロントはいいですねぇ。
この川沿いに並ぶ屋台が中洲の名物。平日ですけど、夏休みのせいか・・・・いや、大人に夏休みは関係ないか。喋ってる言葉を聞くと・・・・韓国語が多い。なるほど韓国から近いからだ。
あとは広東語も聞こえる・・・香港人ですね。中国語は少なかったな。
とりあえず、ざーっとひと通り歩いて、どの店に入るか決めましょう。とはいうものの、どの屋台もほとんど満員。待たないとダメっぽいです。
日本人よりも外国人旅行客が多い気がしますねぇ。異国情緒たっぷりです。ここもインバウンド効果でしょうか。
昼間、名古屋の台風がうそのように、ここはいい天気です。名古屋はきっとまだ天気が悪いでしょうねぇ。
本当は上海のホテルに着いてる頃なのに、博多の中洲を歩いてる自分にふと気づくと、俺、ここで何してるんだろう?人生って本当に何が起こるかわからないなぁと思ってしまいます。
中洲屋台。20軒ぐらいの屋台が並びます。もっといっぱいあったような気がするけどなぁ。昔からこんなもんだったそうです。
ぐるっとUターンして・・・さて、どこに行くかなぁ。
とりあえず、お腹が減ったんでここにしよう。中洲屋。屋台を取り囲むイスが空いてないようですが、奥にひとつ席あるよ・・・だそうで。
ほんとに端っこで・・・・兄ちゃんの作業丸見え。(笑)はいっ、お疲れさんです。まずはビール飲みましょう。くーっ、うまいっ!
焼き明太子?そんなのある?外はアツアツ、中は生で・・・・おぉ、不思議な感じ。ビールのつまみに合いますねぇ。
博多に来たなら、モツ鍋ですか?屋台のひとりモツ鍋ですけど。(笑)まぁ、そこそこいけますね。なんというか・・・・この店は回転早くしようって感じなんで・・・・このくらいでいいです。「お勘定!」って言うと、「まず外に出て、そこでお勘定して」・・・・なるほど、狭いですし、さっさと片付けて次のお客さんが待ってますしね。
うーむ・・・・
なんだかなぁ。せっかく屋台なんだから、もっと落ち着いてじっくり飲もうよ。・・・・おぉ、韓国小姐。脚細いですねぇ。こういう系が好きなんです。(笑)
さて、どこにするか・・・・
「はい、ひとりだったら、ここ空いてるよ。」の声につられて、ついつい座ってしまいました。私より一回り以上は上でしょうか。おじさんひとりで切り盛りする屋台「紀文」。
左に四人、右に三人グループの真ん中に私が座りました。
九州に来たら芋だろ!・・・・で芋焼酎のロック。くーっ、たまらんですね。おいしい。
とりあえず、おでんを注文してね・・・・芋焼酎をちびちびやりながら・・・・あ~至福の時間。
九州にいるんだなぁ。俺。
左の男四人のグループ。広東語喋ってる。香港人四人組。「君たちは香港人でしょ?」と北京語で話しかけると「そうですよ。旅行できました。」だそうで・・・・・4人のうち1人だけ日本語が喋れる男がいましたが・・・・まぁ、北京語で話せば4人とも理解できます。
大学卒業して・・・まだ仕事に就いていないっていったか。プータローか、ちょうど年度が9月に変わるんで、もう卒業して遊んでるってことか。22歳ぐらいですかねぇ。
そして右隣の三人グループは、日本人の男の子2人と女の子1人。「今日、名古屋から来ました。明後日がサッカーの試合で・・・・」名古屋大学って言ったかなぁ。サッカー部の先輩、後輩とマネージャー。男の子は金髪でイケメンですねぇ。ちなみに一番右に写ってるのが私です。年齢は・・・うちの下の息子のけんけんと同じくらいだったので、私はまぁ、彼らのお父さんと同じくらいですよ。だから、彼らからも「お父さん!」って呼ばれるしね。(笑)
「あれ?俺も今日、名古屋から来たよ。今日は本当は名古屋から上海へ仕事で行くところだったけど、台風で飛行機が飛ばなかったから、さっき福岡に着いたところで明日、ソウル経由で上海に行くんだ・・・・って言うと、もうそれがネタになって・・・・しかも朝、長野県の松本から出て来た・・・って言うと、店主のおじさんが松商学園に知り合いがいて、行ったことがあるって言ったかなぁ。
でも私は香川県高松出身よ。というと、またさぬきうどんの話で盛り上がるわ。それを私がまた北京語で香港人にもつ訳してやって、そしたらその名古屋の大学生たちと、香港人のオタク?四人組が年齢が同じくらいなんで、そこでまた交流があって・・・・あの、私も外見はオヤジですが、精神的には同じくらいですよ。(笑)
いやいや、面白い。店主のおじさんいわく、こういうお客さん同士の交流が、中洲の屋台のいいところなんだよ。俺がこの屋台の中じゃ一番古くからやってる。もう40年もやってるよ。そのへんのやつらなんかと一緒にしてほしくないね。
なんかべらんめぇ口調でオヤジさんも調子に乗って来ました。20代の若い客ばかりなんで・・・・名大の兄ちゃんには、焼酎はそこに入ってるから、好きに注いでいいぞ、じぶんでやれって・・・・・ははは。なんかお客さんじゃなくなってないかい?
私に対しては、さすがにそこまでは言えないんで・・・・「先輩!」っていう言い方しますけど・・・・・なんか注文するときは
「大将!すみません。焼き鳥を・・・・お願いします」
「今焼くから、ちょっと待ってろ・・・俺もひとりで忙しいからな?」
「はい」
と、そのマネージャーが冗談で、
「中で私が手伝いますかぁ?」
「手伝ってくれるぅ?」
みたいな。(笑)
まぁ、ひとりでやってますんで、頃合いを見計らって言うくらいの配慮はしないとですね。
焼き物を焼いてますんで、焦げないように・・・・
「あれ?そこに飾ってある写真、中尾彬が一緒に写ってるじゃないですか?」
「お店の40周年のパーティーの時に来てくれたんだよ。奥さんの池波志乃も来たよ。」
「まじすか?」
「今でも博多に来た時は寄ってくれるんだよ。」
「おぉ。すごい。」
「あ、おじさん。火事、火事。魚、燃えてると思うけど・・・・俺のじゃないけど。(笑)」
「大丈夫だよ。ちょうどいいんだよ。」
「まじすか?」
「ほーらな。」
カマス、うまそう。
これなんだっけ?豚トロだっけかな?もう酔ってたんで忘れた。
焼き鳥もうまいっすねぇ。芋ロックと日本酒のヒヤでいただきました。
機嫌よく話してるなぁと思うと、急に私たちに説教始めますからねぇ。面白いです。おじさんもこんな感じですっとお店やってるんでしょうねぇ。
私もカマスを焼いてもらってと・・・・・うーん、うまいっ!思いがけない中洲のちょっとだけ長い夜でしたけど、こういう出会いがあるのは意外でしたねぇ。一夜限りでしたけど、楽しかったです。
まぁ、みんな散々飲んで、散々食べましたねぇ。同時にお開きになりました。香港人オタクたちは翌日の飛行機で香港に帰るって言ってましたね。名大の3人は、翌日は軽く練習して、また夜にこのおじさんの屋台に来るかもって言ってました。明後日試合でしょう?(笑)そして私はソウル経由で上海へ。
お互いに写真を撮りあったので、マネージャーのお姉ちゃんと LINE交換しました。
「どっちの彼女?」
「いえ、どっちでもなくて、他に彼氏がいるんですよ。」
「そうなんだ。」
いいですねぇ。私も大学生の頃はこんな風に遊んでましたかねぇ。・・・・遊んでました。(笑)最後はその香港人オタクにさよならのハグをしてあげると、喜ぶよって教えてあげて、そのオタク4人にもハグしてもらいたいだろ?っていうと「うんうんうん」って言うから・・・・すっかりマネージャーもノリノリになって・・・・酔ってましたね。4人、1人1人ハグしてました。(笑)まぁ、そいつらも嬉しそうで・・・・日本人の女の子にハグしてもらって、いい思い出ができましたね。
「じゃ、お父さんもハグ」
って、ついでに私もハグしてくれました。よかったよかった。(笑)一期一会・・・・ここにいたみんながまた同時に会う機会はもうないだろうけど、もしかしたらどこかで再会するかもね。香港人の兄ちゃんたちは、もしかしたら香港の蘭桂坊のバーで会うかもしれないし・・・・名大の三人とはもしかしたら、松本のサッカー場、アルウィンに来て、昼飯を我山でソースカツ丼食べてる時に会うかもしれない。(笑)大将は、また松商学園に来た時に、松本駅前のけいつ~ワールドのどこかで会うかもしれない。
本当に会ったりしてね。
ツーショットの写真も撮ってくれましてねぇ。いい娘ですねぇ。彼氏と仲良くしてくださいねぇ。
と言う感じの中洲のちょっとだけ長い夜でした。なかなか面白かったですね。
また九州に行く機会があれば、オヤジさんの店に寄りましょう。
まぁ、幸いなことに翌日の飛行機は夕方出発です。少しはゆっくりできます。ということは・・・・・せっかく博多に来たんですから、中洲に行くに決まってるじゃないですか。たしか、香川の会社にいた時に社員旅行できましたね。総務の高卒で入った女の子だから・・・・18歳か19歳だったか。ショートカットの可愛い娘がいましてね。うちの設計部の女の子もいっしょでしたから、あの娘も誘おうよって、4、5人でこの中洲の屋台でラーメン食べた記憶があります。
もちろん、私、結婚してましたから・・・・でも、30歳ぐらいの頃ですね。あれ?なんか今と行動が変わってないですね。(笑)
それにしても・・・・3月にすすきのに行って、その半年後に中洲。タケちゃんマンの歌にありましたが、「今日は吉原、堀之内、中洲、すすきの、ニューヨーク」・・・・あれ、これって風俗関係か。(笑)次はニューヨークに行けるってことですかね・・・あ、ニューヨークつながりで・・・・昨日の高校生クイズの最後にニューヨークの自由の女神の前で、優勝者に目録渡してたの・・・・北千住のちょっとだけ長い夜の時の高校の同級生のT田くんです。読売グループに勤めてますんで・・・・副本部長になってましたね。えらいっ!高校の同級生のグループチャットで、彼がテレビに出てる写真がみんなの間を回りました。(笑)
さて・・・中洲まではホテルから歩いて10分ぐらいのようです。キャナルシティのあたりを抜けて・・・・
おおぅ、中洲だぁ。懐かしい。記憶に残ってる風景。
ウォーターフロントはいいですねぇ。
この川沿いに並ぶ屋台が中洲の名物。平日ですけど、夏休みのせいか・・・・いや、大人に夏休みは関係ないか。喋ってる言葉を聞くと・・・・韓国語が多い。なるほど韓国から近いからだ。
あとは広東語も聞こえる・・・香港人ですね。中国語は少なかったな。
とりあえず、ざーっとひと通り歩いて、どの店に入るか決めましょう。とはいうものの、どの屋台もほとんど満員。待たないとダメっぽいです。
日本人よりも外国人旅行客が多い気がしますねぇ。異国情緒たっぷりです。ここもインバウンド効果でしょうか。
昼間、名古屋の台風がうそのように、ここはいい天気です。名古屋はきっとまだ天気が悪いでしょうねぇ。
本当は上海のホテルに着いてる頃なのに、博多の中洲を歩いてる自分にふと気づくと、俺、ここで何してるんだろう?人生って本当に何が起こるかわからないなぁと思ってしまいます。
中洲屋台。20軒ぐらいの屋台が並びます。もっといっぱいあったような気がするけどなぁ。昔からこんなもんだったそうです。
ぐるっとUターンして・・・さて、どこに行くかなぁ。
とりあえず、お腹が減ったんでここにしよう。中洲屋。屋台を取り囲むイスが空いてないようですが、奥にひとつ席あるよ・・・だそうで。
ほんとに端っこで・・・・兄ちゃんの作業丸見え。(笑)はいっ、お疲れさんです。まずはビール飲みましょう。くーっ、うまいっ!
焼き明太子?そんなのある?外はアツアツ、中は生で・・・・おぉ、不思議な感じ。ビールのつまみに合いますねぇ。
博多に来たなら、モツ鍋ですか?屋台のひとりモツ鍋ですけど。(笑)まぁ、そこそこいけますね。なんというか・・・・この店は回転早くしようって感じなんで・・・・このくらいでいいです。「お勘定!」って言うと、「まず外に出て、そこでお勘定して」・・・・なるほど、狭いですし、さっさと片付けて次のお客さんが待ってますしね。
うーむ・・・・
なんだかなぁ。せっかく屋台なんだから、もっと落ち着いてじっくり飲もうよ。・・・・おぉ、韓国小姐。脚細いですねぇ。こういう系が好きなんです。(笑)
さて、どこにするか・・・・
「はい、ひとりだったら、ここ空いてるよ。」の声につられて、ついつい座ってしまいました。私より一回り以上は上でしょうか。おじさんひとりで切り盛りする屋台「紀文」。
左に四人、右に三人グループの真ん中に私が座りました。
九州に来たら芋だろ!・・・・で芋焼酎のロック。くーっ、たまらんですね。おいしい。
とりあえず、おでんを注文してね・・・・芋焼酎をちびちびやりながら・・・・あ~至福の時間。
九州にいるんだなぁ。俺。
左の男四人のグループ。広東語喋ってる。香港人四人組。「君たちは香港人でしょ?」と北京語で話しかけると「そうですよ。旅行できました。」だそうで・・・・・4人のうち1人だけ日本語が喋れる男がいましたが・・・・まぁ、北京語で話せば4人とも理解できます。
大学卒業して・・・まだ仕事に就いていないっていったか。プータローか、ちょうど年度が9月に変わるんで、もう卒業して遊んでるってことか。22歳ぐらいですかねぇ。
そして右隣の三人グループは、日本人の男の子2人と女の子1人。「今日、名古屋から来ました。明後日がサッカーの試合で・・・・」名古屋大学って言ったかなぁ。サッカー部の先輩、後輩とマネージャー。男の子は金髪でイケメンですねぇ。ちなみに一番右に写ってるのが私です。年齢は・・・うちの下の息子のけんけんと同じくらいだったので、私はまぁ、彼らのお父さんと同じくらいですよ。だから、彼らからも「お父さん!」って呼ばれるしね。(笑)
「あれ?俺も今日、名古屋から来たよ。今日は本当は名古屋から上海へ仕事で行くところだったけど、台風で飛行機が飛ばなかったから、さっき福岡に着いたところで明日、ソウル経由で上海に行くんだ・・・・って言うと、もうそれがネタになって・・・・しかも朝、長野県の松本から出て来た・・・って言うと、店主のおじさんが松商学園に知り合いがいて、行ったことがあるって言ったかなぁ。
でも私は香川県高松出身よ。というと、またさぬきうどんの話で盛り上がるわ。それを私がまた北京語で香港人にもつ訳してやって、そしたらその名古屋の大学生たちと、香港人のオタク?四人組が年齢が同じくらいなんで、そこでまた交流があって・・・・あの、私も外見はオヤジですが、精神的には同じくらいですよ。(笑)
いやいや、面白い。店主のおじさんいわく、こういうお客さん同士の交流が、中洲の屋台のいいところなんだよ。俺がこの屋台の中じゃ一番古くからやってる。もう40年もやってるよ。そのへんのやつらなんかと一緒にしてほしくないね。
なんかべらんめぇ口調でオヤジさんも調子に乗って来ました。20代の若い客ばかりなんで・・・・名大の兄ちゃんには、焼酎はそこに入ってるから、好きに注いでいいぞ、じぶんでやれって・・・・・ははは。なんかお客さんじゃなくなってないかい?
私に対しては、さすがにそこまでは言えないんで・・・・「先輩!」っていう言い方しますけど・・・・・なんか注文するときは
「大将!すみません。焼き鳥を・・・・お願いします」
「今焼くから、ちょっと待ってろ・・・俺もひとりで忙しいからな?」
「はい」
と、そのマネージャーが冗談で、
「中で私が手伝いますかぁ?」
「手伝ってくれるぅ?」
みたいな。(笑)
まぁ、ひとりでやってますんで、頃合いを見計らって言うくらいの配慮はしないとですね。
焼き物を焼いてますんで、焦げないように・・・・
「あれ?そこに飾ってある写真、中尾彬が一緒に写ってるじゃないですか?」
「お店の40周年のパーティーの時に来てくれたんだよ。奥さんの池波志乃も来たよ。」
「まじすか?」
「今でも博多に来た時は寄ってくれるんだよ。」
「おぉ。すごい。」
「あ、おじさん。火事、火事。魚、燃えてると思うけど・・・・俺のじゃないけど。(笑)」
「大丈夫だよ。ちょうどいいんだよ。」
「まじすか?」
「ほーらな。」
カマス、うまそう。
これなんだっけ?豚トロだっけかな?もう酔ってたんで忘れた。
焼き鳥もうまいっすねぇ。芋ロックと日本酒のヒヤでいただきました。
機嫌よく話してるなぁと思うと、急に私たちに説教始めますからねぇ。面白いです。おじさんもこんな感じですっとお店やってるんでしょうねぇ。
私もカマスを焼いてもらってと・・・・・うーん、うまいっ!思いがけない中洲のちょっとだけ長い夜でしたけど、こういう出会いがあるのは意外でしたねぇ。一夜限りでしたけど、楽しかったです。
まぁ、みんな散々飲んで、散々食べましたねぇ。同時にお開きになりました。香港人オタクたちは翌日の飛行機で香港に帰るって言ってましたね。名大の3人は、翌日は軽く練習して、また夜にこのおじさんの屋台に来るかもって言ってました。明後日試合でしょう?(笑)そして私はソウル経由で上海へ。
お互いに写真を撮りあったので、マネージャーのお姉ちゃんと LINE交換しました。
「どっちの彼女?」
「いえ、どっちでもなくて、他に彼氏がいるんですよ。」
「そうなんだ。」
いいですねぇ。私も大学生の頃はこんな風に遊んでましたかねぇ。・・・・遊んでました。(笑)最後はその香港人オタクにさよならのハグをしてあげると、喜ぶよって教えてあげて、そのオタク4人にもハグしてもらいたいだろ?っていうと「うんうんうん」って言うから・・・・すっかりマネージャーもノリノリになって・・・・酔ってましたね。4人、1人1人ハグしてました。(笑)まぁ、そいつらも嬉しそうで・・・・日本人の女の子にハグしてもらって、いい思い出ができましたね。
「じゃ、お父さんもハグ」
って、ついでに私もハグしてくれました。よかったよかった。(笑)一期一会・・・・ここにいたみんながまた同時に会う機会はもうないだろうけど、もしかしたらどこかで再会するかもね。香港人の兄ちゃんたちは、もしかしたら香港の蘭桂坊のバーで会うかもしれないし・・・・名大の三人とはもしかしたら、松本のサッカー場、アルウィンに来て、昼飯を我山でソースカツ丼食べてる時に会うかもしれない。(笑)大将は、また松商学園に来た時に、松本駅前のけいつ~ワールドのどこかで会うかもしれない。
本当に会ったりしてね。
ツーショットの写真も撮ってくれましてねぇ。いい娘ですねぇ。彼氏と仲良くしてくださいねぇ。
と言う感じの中洲のちょっとだけ長い夜でした。なかなか面白かったですね。
また九州に行く機会があれば、オヤジさんの店に寄りましょう。
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