機動戦士ガンダム サンダーボルト シーズン2配信!「ネタバレ注意」
ビッグコミックスペリオールで連載のサンダーボルトのOVA4話の続編。
まずは・・・・これまでのサンダーボルト。
破壊されたサイド4の付近には戦艦やモビルスーツの残骸がデブリとなって浮遊し、帯電した残骸からの放電が雷のように発生するのでサンダーボルト宙域と呼ばれる。ジオン公国のサイド3と、要塞ア・バオア・クーの間の補給路でもあり、ジオンにとっては重要な拠点。連邦にとっては補給路を断つ意味を持つ。
サイド4、別名ムーア。ムーアに住んでいた連邦軍がムーア同胞団として、サイドの奪還、復興をめざす。一方、ジオン軍は、リビングデッド旅団・・・・戦闘で身体の一部を失った軍人で構成される、いわば生ける屍集団。義手、義足をつけてモビルスーツを操り、デブリに隠れて、ビッグガンでの狙撃で、連邦軍をサンダーボルト宙域によせつけない。
ジムではまったく歯が立たないムーア同胞団に、どこから流れてきたのか、試作品であるフルアーマーガンダムが配備される。ムーアの市長の息子であるイオ・フレミングがパイロットとして搭乗。重装甲と強力なビームライフル、背中からサブアームが2本、デブリが多く浮遊する宙域仕様としてシールド2枚を余計に操れる。
そういえば・・・・最近のモビルスーツでは、接近戦は腕がたくさんある方の勝ちみたいな・・・・・6本、8本・・・・ビームサーベルやビームライフルを余計に持った方が勝ちってどうよ?(笑)
ジオン側は、両足義足のダリル・ローレンツ。なんと義足をはずし、足の神経を直接インターフェイスとして使用することで、モビルスーツのコントロールのレスポンスを格段によくする・・・・サイコザクでは両手両足の接続が必要なために手を切り落としたって・・・・そうか、これを元に鉄血のオルフェンズのアラヤシキか。もっと神経に近い脊髄に端子を埋め込むって発想になったか。
ジオンのダリル・ローレンツ寄りのエピソードなので、イオのガンダムが悪役っぽく描かれていて、とてもいい。1年戦争末期、アムロがガンダムで戦っている時に、辺境の地域でもこんな戦いが繰り広げられていてもいい。壊滅状態となったムーア同胞団にパイロットとモビルスーツが補充された・・・・パイロットはみんな十代の少年、少女。モビルスーツは最新のガンキャノン。時代ですねぇ・・・サンダーボルトではニュータイプの類は特に描かれていない。普通の戦争が表現されているのもいい。
補給艦のようなムーア同胞軍の旗艦空母ビーハイヴはブリッジを破壊され、艦としての機能を失いランチで脱出。生き延びるために敵の戦艦に白兵戦を挑み乗っ取る作戦に出る。自爆を決意するリビングデッド旅団、起爆装置を押そうとするジオン兵を装甲越しにビームサーベルで焼き殺す・・・・・なかなか衝撃的なシーンでした。
お互いに大破しながらも相打ちにはなったサイコザクとフルアーマーガンダム。最後は先に援軍が来たジオン側が勝利。ムーア同胞団は全員捕虜となっていまい、シーズン1終了。最後は素っ裸にされ、ジオン兵からリンチを受けるイオ・フレミング。戦争映画っぽい。
アニメでは短く収められてるので、細かいところがカットされてる感が否めず、ちょっと物足りない気はしますが・・・サンダーボルトの雰囲気好きですねぇ。「ジャズが聴こえたら、俺が来た合図だ!」戦闘中に好きなジャズをミュージックプレイヤーで通信に流してるのかなぁ。
ワルキューレの騎行を流しながらヘリコプターで攻め込む・・・・地獄の黙示録を思い出させますねぇ。
では、ちょっと脱線しますが、you tubeでワルキューレの騎行を
あ、ガンダムの方のジャズはこっちね。
さて、ここからが今回の本題。
ア・バオア・クーでの攻防。連邦軍が優勢。足のない白いザク。腕が有線で分離。指からビーム。ジオング開発のための実証機みたいなのが出て来た。Gアーマー・・・・中に入ってるのはジム。Gアーマーも量産されてたか。
「ジオンの頭領の首なんてどうでもいい。我々が奪うべきは他にある」
モニカ参謀って・・・・ちっちゃいおばあさんが連邦のお偉いさんって・・・・どうよ。(笑)
イオたちムーア同胞団を捕虜にしたリビングデット旅団の戦艦が座礁。ダリルたちはモビルスーツで脱出。ムーア同胞団は解放される。
「目標の奪取に成功。我々もついにサイコミュを手に入れたぞ。」
そこにあったのは、ジオング3機?これが何になるのかなぁ・・・・
宇宙に漂う残骸と遺体・・・・大量の兵士の遺体は回収され、ノーマルスーツ着たお坊さんのお経とともに荼毘に付される。今までのガンダムでこういうシーンは描かれてないよなぁ。戦争とはこういうものだろうなぁ。あちこちに死んだ人が転がって・・・・
1年戦争は終結。地球ではジオンの残党と連邦の小競り合いは依然続いている。オーストラリア シドニー。ブリティシュ作戦で落とされたコロニーでオーストラリア大陸の一部が欠落した。ルッグンに乗る二人の女性兵士の会話。
「敗戦でジオン共和国になったのに・・・」
和平交渉でジオン公国は共和国として認められた・・・・・ミデア輸送機の連邦兵士「終戦協定に従わないはねっかえりどもめ!」
ミデアから迎撃に出たのは、なんとコアファイター。なるほどコアブロック状態でミデアに格納しているということか。ドップとのドッグファイト。いいですねぇ。
リビングデッド旅団のダリル少尉は、サイコガンダムでの勝利から、ジオン兵士から英雄扱いを受ける。南の島でアッガイに乗る。
大気圏突入するペガサス級強襲揚陸艦スパルタン。コーネリアスと女パイロットのビアンカが乗っている。ガンキャノンアクア。水中用モビルスーツ。「どんな敵だろうとひねりつぶしてやるわ!」気の強そうな女の子です。
スパルタンの後ろから追いかけるコムサイ。それを護衛するためにミデアから出てきたのは・・・・イオの乗る新型ガンダムのアトラス。何これ?スラスターがサブアームで自在に動く。重力圏でこのスラスターは意味あるのか?というか、今までのモビルスーツはバックパックの固定スラスターで自在に飛んだりしてたけどね。
「今回の作戦の要になる」
おばあちゃん参謀がつぶやいてました。作戦・・・・なんでしょう。
「連邦の豚ども、毒を味わえ!」
マッドアングラー潜水艦の中のジオン兵の腕には・・・・・火葬してた時にお経を唱えてたお坊さんのノーマルスーツに描かれていたマークと同じタトゥが・・・・何を意味するのか?
で、終了。次回が楽しみですねぇ。
まずは・・・・これまでのサンダーボルト。
破壊されたサイド4の付近には戦艦やモビルスーツの残骸がデブリとなって浮遊し、帯電した残骸からの放電が雷のように発生するのでサンダーボルト宙域と呼ばれる。ジオン公国のサイド3と、要塞ア・バオア・クーの間の補給路でもあり、ジオンにとっては重要な拠点。連邦にとっては補給路を断つ意味を持つ。
サイド4、別名ムーア。ムーアに住んでいた連邦軍がムーア同胞団として、サイドの奪還、復興をめざす。一方、ジオン軍は、リビングデッド旅団・・・・戦闘で身体の一部を失った軍人で構成される、いわば生ける屍集団。義手、義足をつけてモビルスーツを操り、デブリに隠れて、ビッグガンでの狙撃で、連邦軍をサンダーボルト宙域によせつけない。
ジムではまったく歯が立たないムーア同胞団に、どこから流れてきたのか、試作品であるフルアーマーガンダムが配備される。ムーアの市長の息子であるイオ・フレミングがパイロットとして搭乗。重装甲と強力なビームライフル、背中からサブアームが2本、デブリが多く浮遊する宙域仕様としてシールド2枚を余計に操れる。
そういえば・・・・最近のモビルスーツでは、接近戦は腕がたくさんある方の勝ちみたいな・・・・・6本、8本・・・・ビームサーベルやビームライフルを余計に持った方が勝ちってどうよ?(笑)
ジオン側は、両足義足のダリル・ローレンツ。なんと義足をはずし、足の神経を直接インターフェイスとして使用することで、モビルスーツのコントロールのレスポンスを格段によくする・・・・サイコザクでは両手両足の接続が必要なために手を切り落としたって・・・・そうか、これを元に鉄血のオルフェンズのアラヤシキか。もっと神経に近い脊髄に端子を埋め込むって発想になったか。
ジオンのダリル・ローレンツ寄りのエピソードなので、イオのガンダムが悪役っぽく描かれていて、とてもいい。1年戦争末期、アムロがガンダムで戦っている時に、辺境の地域でもこんな戦いが繰り広げられていてもいい。壊滅状態となったムーア同胞団にパイロットとモビルスーツが補充された・・・・パイロットはみんな十代の少年、少女。モビルスーツは最新のガンキャノン。時代ですねぇ・・・サンダーボルトではニュータイプの類は特に描かれていない。普通の戦争が表現されているのもいい。
補給艦のようなムーア同胞軍の旗艦空母ビーハイヴはブリッジを破壊され、艦としての機能を失いランチで脱出。生き延びるために敵の戦艦に白兵戦を挑み乗っ取る作戦に出る。自爆を決意するリビングデッド旅団、起爆装置を押そうとするジオン兵を装甲越しにビームサーベルで焼き殺す・・・・・なかなか衝撃的なシーンでした。
お互いに大破しながらも相打ちにはなったサイコザクとフルアーマーガンダム。最後は先に援軍が来たジオン側が勝利。ムーア同胞団は全員捕虜となっていまい、シーズン1終了。最後は素っ裸にされ、ジオン兵からリンチを受けるイオ・フレミング。戦争映画っぽい。
アニメでは短く収められてるので、細かいところがカットされてる感が否めず、ちょっと物足りない気はしますが・・・サンダーボルトの雰囲気好きですねぇ。「ジャズが聴こえたら、俺が来た合図だ!」戦闘中に好きなジャズをミュージックプレイヤーで通信に流してるのかなぁ。
ワルキューレの騎行を流しながらヘリコプターで攻め込む・・・・地獄の黙示録を思い出させますねぇ。
では、ちょっと脱線しますが、you tubeでワルキューレの騎行を
あ、ガンダムの方のジャズはこっちね。
さて、ここからが今回の本題。
ア・バオア・クーでの攻防。連邦軍が優勢。足のない白いザク。腕が有線で分離。指からビーム。ジオング開発のための実証機みたいなのが出て来た。Gアーマー・・・・中に入ってるのはジム。Gアーマーも量産されてたか。
「ジオンの頭領の首なんてどうでもいい。我々が奪うべきは他にある」
モニカ参謀って・・・・ちっちゃいおばあさんが連邦のお偉いさんって・・・・どうよ。(笑)
イオたちムーア同胞団を捕虜にしたリビングデット旅団の戦艦が座礁。ダリルたちはモビルスーツで脱出。ムーア同胞団は解放される。
「目標の奪取に成功。我々もついにサイコミュを手に入れたぞ。」
そこにあったのは、ジオング3機?これが何になるのかなぁ・・・・
宇宙に漂う残骸と遺体・・・・大量の兵士の遺体は回収され、ノーマルスーツ着たお坊さんのお経とともに荼毘に付される。今までのガンダムでこういうシーンは描かれてないよなぁ。戦争とはこういうものだろうなぁ。あちこちに死んだ人が転がって・・・・
1年戦争は終結。地球ではジオンの残党と連邦の小競り合いは依然続いている。オーストラリア シドニー。ブリティシュ作戦で落とされたコロニーでオーストラリア大陸の一部が欠落した。ルッグンに乗る二人の女性兵士の会話。
「敗戦でジオン共和国になったのに・・・」
和平交渉でジオン公国は共和国として認められた・・・・・ミデア輸送機の連邦兵士「終戦協定に従わないはねっかえりどもめ!」
ミデアから迎撃に出たのは、なんとコアファイター。なるほどコアブロック状態でミデアに格納しているということか。ドップとのドッグファイト。いいですねぇ。
リビングデッド旅団のダリル少尉は、サイコガンダムでの勝利から、ジオン兵士から英雄扱いを受ける。南の島でアッガイに乗る。
大気圏突入するペガサス級強襲揚陸艦スパルタン。コーネリアスと女パイロットのビアンカが乗っている。ガンキャノンアクア。水中用モビルスーツ。「どんな敵だろうとひねりつぶしてやるわ!」気の強そうな女の子です。
スパルタンの後ろから追いかけるコムサイ。それを護衛するためにミデアから出てきたのは・・・・イオの乗る新型ガンダムのアトラス。何これ?スラスターがサブアームで自在に動く。重力圏でこのスラスターは意味あるのか?というか、今までのモビルスーツはバックパックの固定スラスターで自在に飛んだりしてたけどね。
「今回の作戦の要になる」
おばあちゃん参謀がつぶやいてました。作戦・・・・なんでしょう。
「連邦の豚ども、毒を味わえ!」
マッドアングラー潜水艦の中のジオン兵の腕には・・・・・火葬してた時にお経を唱えてたお坊さんのノーマルスーツに描かれていたマークと同じタトゥが・・・・何を意味するのか?
で、終了。次回が楽しみですねぇ。
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