鉄血のオルフェンズ 第41話 「人として当たり前の」 ラフタショック!

ラフタショック!
なんか展開がおかしいなと思ってましたが、まさかこんな事が用意されていたとは。多くのガンダムファンがトラウマになったものと思います。ガンダム00のクリスが、破片がお腹を貫通して吐血して死んでいったのとか・・・・ガンダムじゃないけど、ファイナルファンタジー7でエアリスがセフィロスに背中から刺されて、お腹から剣がズバーッと貫通して殺された・・・・・それに近い衝撃でした。
エアリス・・・・回復魔法ができる頼りになるヒロインキャラ・・・・・まさか中盤で殺されて使えなくなるとは・・・・・家族4人でやってたファイナルファンタジー・・・・「エアリス・・・死んじゃった・・・・」家族4人凍りつきましたね。「この後、誰が回復魔法使うの?・・・・」絶望のどん底に叩き落とされました。
え?あ?ガンダムの話だった。
いや、ラフタ。40話で名瀬とアミダが死ぬのは、だいたい予想はついていたので、必要死かなぁと冷静に見ましたが、まさかその翌週に、いきなりラフタがドノミコルスの刺客に、ピストルで撃たれて即死とは。任侠アニメになってます。
「チャカ貸せぇや~!とむらい合戦じゃ~!」
鉄血のオルフェンズ。今までのガンダムとは違う、新しい切り口というのは間違いないですが、任侠モノに走るってのはどうでしょうか。ヤクザの世界はまさに組同士の抗争、内部は下克上。テイワーズの傘下のドノミコルス、鉄華団、タービンズ・・・・そして対立するギャラルホルンの内部組織。ラスタル、イオク、マクギリス・・・モビルスーツ戦が少なく、組織間の抗争が多い・・・・
前回のレポートでは、ラフタあたりにイオクを成敗してもらいましょうって書いたのに・・・・いきなり殺された。びっくり。
前半、タービンズは、マクマードの親父が面倒を見る・・・・いままでの輸送の仕事をやってくれ、護衛はやらなくていい・・・・と言われて、モビルスーツ乗りのラフタは、アジーに「鉄華団に行ってもいいよ」と言われ、あれ?行くのかなぁ・・・・と思わせといて、アキヒロとのバーでのデート。
「私はみんなを守るために残る。」
で、あ、行かないんだ・・・・と。お約束のキューッ!があって、
「これで本当にさよならだね。」
ここがおかしい。別に輸送船の仕事を続けるのであって、鉄華団への出向が終わっただけで、会えないわけじゃない。お互いに「好き」という言葉も出さなかった。
アジ-が「買い忘れがあって・・・」と、ラフタを一人残したところで、私はてっきり誘拐されるんじゃないかと思ってましたが、あっさり殺されました。パンパンパンと。
アキヒロに似たクマのぬいぐるみ握って・・・・・頭と胸と腹に鉛玉くらって、即死です。
「あぁぁぁ~!ラーフーター!」狼狽するアジ-・・・・・なかなかトラウマになるシーンです。
ドノミコルス・・・「女のためなら何でもする。尊敬する兄貴の教えだからなぁ。守ってもらわなきゃ困るぜ。鉄華団。」
ラフタは、鉄華団退治のためのいけにえです。
ラフタの死には、さすがのオルガもキレました。ドノミコルスの挑発とわかっていても、ここはいくしかありません。鉄華団としての示しがつきません。
「命令をくれ!オルガ!」
アキヒロもキレました。
「君たちがその男をうつというのなら、それを応援しよう。」
「うまくいってもいかなくても、どの道、俺たちはテイワーズには戻れねぇ。野良犬の集まりに逆戻りだ。そんな俺らでもまだあんたに使い道があるか?」
「私は君たちと手を組んだ。運命共同体だ。何があっても君たちを裏切ることはしない。私がギャラルホルンを手にした時、君たちは火星を手にいれる。」
「俺たちもあんたを裏切らねぇ。何があっても。・・・すまねぇ。この恩はわすれねぇ。」
「あぁ。」
一応、利害関係は一致しますが・・・・オルガとマクギリスの契りは本物か・・・・
バルバドス、修理完了。バルバドスルプスレクス・・・・・また長ぇなぁ・・・・レクスは王様って意味。火星の王になるのが、オルガの夢。バルバドスがかなえてくれのか?
オルガと三日月の会話。
「どのくらいやればいい?」
「徹底的にだ。しがらみなんざどうだっていい・・・・すべて・・・根こそぎ・・・叩き潰せ!」
「了解。」
いいですねぇ・・・・次回、42話 「落とし前」。・・・落とし前、つけてやろうじゃねぇか。ラフタの弔い合戦が始まります。
今回の中で唯一、微笑ましかったのは・・・・アトラと三日月の会話。
「アトラは子供作らないの?」
「わ、わたしわぁ~ヤダよ。・・・三日月以外の人となんか・・・」
「俺とならいいんだ。じゃ、作る?」
「え、ええーっ!!」
ははは。こっちもいいですねぇ。前にアトラは、クーデリアと三日月に子供を作れって言いましたけどね。
この二人もこの後、どうなるのか・・・・
この記事へのコメント
よく分かりませんでした
わけのわからないブログを真剣に読んでくださり、かつコメントまでいただき、ありがとうございます。