
美術館めぐり。今回は上野の国立西洋美術館。
ここ、たしか小学校5年の時に家族旅行で来た。40年ぐらい前ですね。親父が絵が好きで、上野動物園でパンダを見たついでに来た感じだった。

絵の記憶はほとんどないんですが、このロダンの地獄門を見たのは覚えている。10歳の私の心にもインパクトあったんでしょうねぇ。気持ち悪い・・・・という印象が大きかったです。

それからこれ。考える人。これは有名ですもんね。
地獄門の真ん中の上の方にも小さい「考える人」がいます。

矢を引くヘラクレス。これもよく見ますね。

「カレーの市民」これらの彫刻のすごいところは、身体中の筋肉の表情が細かいところ。足の指や手の指まで細く隆起の様子が表現されている。
少し手足が大きいように感じるが、それもあって手足の形で心の様子がよく表れていると思う。ついつい見入ってしまう。これらの彫刻は前庭に設置されていて、無料で見られるってのもいいですね。

ネットの画像から。今回は常設展のみを鑑賞。意外に有名な絵も複数あって、これが一般430円で見られるってのは、異常に安い。館内は写真撮影もOKだそうです。見終わる頃に知ったので、あまり写真撮れませんでしたが。
中には撮影禁止の作品もあるのでご注意を。

モネの「睡蓮」・・・・モネの睡蓮の絵はたくさんありますが、これは晩年のもの。比較的写実的な方によってきてるので、一般人にも理解しやすい美しさ。

フェルメールの「聖プラクセディス」。11億円で落札された・・・・そこまでの価値はさすがにわかりませんが。こういう絵もあります。
2時間近く見て回りましたが、退屈しませんでしたね。好きな絵と嫌いな絵がありますので、素直に嫌いな絵はスッと通り過ぎるみたいな・・・それでいいと思うんですよ。好きな絵とか、何かを感じる絵は、しばらく見入ってしまうというか、心が動かされるというか・・・・まぁ、作品も多かったし、面白かったです。それにしても430円は安いなぁ。

ピカソの絵は・・・・やっぱり理解できん。未熟者ですから。

すぐそばに国立科学博物館もあって、時間があればここも行きたいですねぇ。修学旅行らしい団体が写真撮ってましたね。

デゴイチに・・・・

シロナガスクジラの模型。男の子が喜びそうな展示がありそうです。

上野動物園もありますしねぇ。このあたりはいくつも遊べる場所がありますね。上野動物園は・・・・・一番最近は、20年ぐらい前に子供たちと来たかなぁ。
小学生の時にここで鳥のカタチしたゴム動力で羽ばたいて飛ぶおもちゃを買って、飛ばして遊んでたら木に引っかかって、動物園の係員の人がハシゴ持ってきて取ってくれました。四国の田舎から出てきた子供の私は、はしゃぎすきですね。「言葉が違う。どこから来た?」と言われて、方言を意識したのはこの頃が初めてです。

5時頃だったかなぁ。やはり親子連れが多くて、家に帰る頃でしょうねぇ。なんとも物悲しい。それにしても人が多いですねぇ。当たり前ですか。

不忍池の方にやってきました。ここも東京では有数のポケモンスポット。ここも久しぶりに来ましたねぇ。

こんな感じで池の周りにたくさんのポケストップがあります。

ネットの画像でも見ましたが、「嘘だろ?」ってぐらいの人がスマホ片手にポケモンやってます。松本の比じゃないですね。びっくりです。
まぁ、たしかにポケモンの出現率が普通よりも多い気はしました。ここでも特にレアは出現せず。普通にポケモン捕まえました。

不忍池・・・・こんなにハスでいっぱいだったっけ?ボートで遊べるとこもあったんだけどなぁ。場所が違うかな。30年ぐらい前にデートでボートで遊びました。相手は・・・・誰でしょうねぇ。(笑)
ってな感じで、ちょっと思い出に浸った上野界隈でした。
この記事へのコメント
そうでしょ?安いですよねぇ。普通1000円前後取られるんですが、国立のせいですかね。常設展が充実してます。西洋美術は、宗教や神話をモチーフにしたものが多いので、面白いですね。中には数百年前のものもあって、未だに人の心を動かすというところに時を超えた芸術の素晴らしさを感じます。
おぉ、ポケモンやってますね。巷では2ヶ月近く経つので、だいぶ熱も落ち着いたようですが、私もまだ細々とやってますよ。山口でも中心部の方に行かないとポケストップないんじゃないでしょうか?松本も同じです。
こりすさん・・・あまのじゃくなのわかります。(笑)
西洋美術館、ル コルビジェが好きで、見に行ったことがあります。懐かしい。東京観光かー。ゆっくり行くことないです。
いっつもバタバタ出張で。