東莞カツカレー事情 vol.299 清渓「盛和一号」★★
今回のカツカレーがこの前の中国出張での最後のカツカレーとなります。今回は東莞の清渓(ちんし)。来るたびに近代化される東莞。本当に高度成長です。深センはもう東京並みになってますが、郊外の東莞もそれに続けと言わんばかりに、古いものを壊し、新しいものができていってます。
カツ!かつ!勝つ!イギリスの EU脱退で欧州の不安が広がって・・・・もしかしたらこのまま経済危機が広がるんじゃ・・・・中国も株暴落で・・・いや、円高になったんでうちの会社は原価が下がって利益が増えるんで助かります・・・にも勝つカレー!さぁ、どうなるんでしょうねぇ・・・・テレビのニュースも新聞も見ない、日本カツカレー協会長野県支部長のけいつ~です。
東莞清渓の工場で仕事してた日の昼食です。工場の近くの茶餐庁へ行こうということでやってきました。12時少し前でまだお客さんがいなかったせいか、服務員の小姐たちは「歓迎光臨!」の言葉もなく、すみのテーブルでひとりは寝てました。もうひとりはずっと携帯をいじってました。
デニムのショーパンにTシャツという緊張感のない格好です。まぁ、キライじゃないですけど。(笑)相変わらずこの国のサービス業の接客態度はなってないなぁというのを痛感します。ダラダラと動き始めて、メニューとお湯の入ったコップを持ってきました。
カレーの欄を見ると・・・・「あ、チキンカツカレーがある・・・・これ鶏肉だよね?」
「豚肉もできますよ」
「マジすか?じゃ豚肉でカツカレー!」
メニューを見ると、エビカツカレーもあるようです。そっちのが面白かったかな。ちなみにあと載ってるのは、チャーシューカレーライスと、うなぎカレーライスです。(笑)
お通しのスープには、ニンジンのかたまり1個。なんともやる気のないスープです。
そしてカツカレーは冒頭の写真。大体、服務員の態度から想像はできましたが、見るからにダメダメ。なんだよこれ?トンカツは厚さが3mmくらいのショボい冷凍カツで・・・・カレーもレトルトっぽいのがちょっとだけ。具らしい具も入ってないし・・・・辛さはココイチスタンダードのデフォルトで・・・・ボリューム105%のバランスは、カレー3:トンカツ3:ライス4。たくあんと福神漬けとブロッコリーが添えられて・・・これでお値段は32元(540円)・・・まぁ、取引先の人が出してくれましたからいいですけど。
こりゃ★★星2つでしょう。食べられなくはなかったので★ということはありませんが・・・・こういう店でカツカレーは食べちゃいけませんね。出前一丁の方がたぶんおいしいです。この前の清渓の茶餐庁も★★だったから・・・・清渓は、カツカレーはまだまだですね。残念です。
さて、次回はいよいよ記念すべきカツカレー300食め。乞うご期待っ!もちろん、日本のカツカレーです。
「盛和一号」
住所:広東省東莞市清渓鎮盛和新都会1棟1001号舗
電話:0769-82851828
カツ!かつ!勝つ!イギリスの EU脱退で欧州の不安が広がって・・・・もしかしたらこのまま経済危機が広がるんじゃ・・・・中国も株暴落で・・・いや、円高になったんでうちの会社は原価が下がって利益が増えるんで助かります・・・にも勝つカレー!さぁ、どうなるんでしょうねぇ・・・・テレビのニュースも新聞も見ない、日本カツカレー協会長野県支部長のけいつ~です。
東莞清渓の工場で仕事してた日の昼食です。工場の近くの茶餐庁へ行こうということでやってきました。12時少し前でまだお客さんがいなかったせいか、服務員の小姐たちは「歓迎光臨!」の言葉もなく、すみのテーブルでひとりは寝てました。もうひとりはずっと携帯をいじってました。
デニムのショーパンにTシャツという緊張感のない格好です。まぁ、キライじゃないですけど。(笑)相変わらずこの国のサービス業の接客態度はなってないなぁというのを痛感します。ダラダラと動き始めて、メニューとお湯の入ったコップを持ってきました。
カレーの欄を見ると・・・・「あ、チキンカツカレーがある・・・・これ鶏肉だよね?」
「豚肉もできますよ」
「マジすか?じゃ豚肉でカツカレー!」
メニューを見ると、エビカツカレーもあるようです。そっちのが面白かったかな。ちなみにあと載ってるのは、チャーシューカレーライスと、うなぎカレーライスです。(笑)
お通しのスープには、ニンジンのかたまり1個。なんともやる気のないスープです。
そしてカツカレーは冒頭の写真。大体、服務員の態度から想像はできましたが、見るからにダメダメ。なんだよこれ?トンカツは厚さが3mmくらいのショボい冷凍カツで・・・・カレーもレトルトっぽいのがちょっとだけ。具らしい具も入ってないし・・・・辛さはココイチスタンダードのデフォルトで・・・・ボリューム105%のバランスは、カレー3:トンカツ3:ライス4。たくあんと福神漬けとブロッコリーが添えられて・・・これでお値段は32元(540円)・・・まぁ、取引先の人が出してくれましたからいいですけど。
こりゃ★★星2つでしょう。食べられなくはなかったので★ということはありませんが・・・・こういう店でカツカレーは食べちゃいけませんね。出前一丁の方がたぶんおいしいです。この前の清渓の茶餐庁も★★だったから・・・・清渓は、カツカレーはまだまだですね。残念です。
さて、次回はいよいよ記念すべきカツカレー300食め。乞うご期待っ!もちろん、日本のカツカレーです。
「盛和一号」
住所:広東省東莞市清渓鎮盛和新都会1棟1001号舗
電話:0769-82851828
この記事へのコメント
中国の食べ物屋の小姐の服務態度は服装は変わっても1970年代と変わりませんね。
このカツカレーはカツが小さいけど美味しんじゃないか?と思いましたが、駄目でしたか。
いよいよ300前人未到の300食ですね。
プレッシャーをかける訳じゃないけど期待が高まります。
なので、私の世間の情報源はヤフーニュースです。(笑)テレビは地上波はおもしろくないんで、特定の番組を予約録画して見るだけで、リアルタイムではほとんど見てません。スカパーも予約録画したものを家に帰って寝る前の間に効率よく見る・・・って感じです。
中国小姐の服務態度・・・・ホテルもそうですし、一般の小売店でもそうだし・・・サービスという概念がわからないんでしょうねぇ。何十年経っても変わらない気がします。
次の300食めは・・・・いたって普通になってしまいました。(涙)