F-104J スターファイター と日本の防衛力
聖山高原キャンプ場に行った時に、すぐそばでコレを見つけたのである。
F-104Jスターファイター
かっこいいー!中学生の頃に新谷かおるのマンガ、「ファントム無頼」や「エリア88」を読んでて、すっかり戦闘機のとりこになってしまって・・・・当時、親父に
「自衛隊に入って戦闘機乗りになりたい」
と言って
「アホかおまえ!」
と言われました。(笑)航空自衛隊にはF-4ファントムやF-15イーグルもあったんですが、私はF-14トムキャットが好きで、F-14があるのがアメリカ海軍でしたから、アメリカに移住して海軍に入って、F-14乗りもいいんじゃないか・・・と思ってたら、その後映画「トップガン」でトム・クルーズがF-14乗ってましたね。かっこいいですね。今でも憧れます。
その後、自衛隊もアメリカ海軍もあきらめて、エアラインパイロットを目指して、航空大学を受験しましたが、あえなく不合格。その後、ガンダムを作るために工学部の大学の機械工学科で手をうつという・・・・でも結果的にガンダムを作らないで、ドライヤー作ってます・・・どこでどう間違ったのでしょう?・・・・まぁいいか。
疑惑のロッキード社の戦闘機ですが・・・40年ぐらい前は主力戦闘機だったんですよねぇ・・・その後、F-4、F-15に変わってしまいましたが。
大学生の頃だったか、東京の上空を飛んでるF-104を初めて見ましてね。金属音がキィーンって感じで飛んで行きましたね。かっこよかった。まるで鉛筆が飛んでるみたいで。(笑)これ日本では三菱重工がライセンス生産してましてね。三菱鉛筆とも呼ばれてたようです。
それにしても翼面積小さいですね。こんなんでよく飛びますね。
で、F-104ですぐにアタマに浮かぶのは・・・・ゼロ距離発進システム(ZELL)です。コレ↓
中学生の頃に本の写真で見て、感動しました。インターネットない時代ですからね。情報はテレビか本しかないです。
これ、西ドイツ空軍が開発したもので・・・・カタパルトに載せられた状態から、ロケットブースターで上昇し、飛行速度まで持ち上げて、あとは切り離すという・・・・まるでサンダーバードみたいなヤツです。かっこいい!youtubeで当時のドキュメンタリー番組っぽいものを見つけました。時代を感じますね。
滑走路を使わず、スクランブル発進できるのはよかったんですが、たしかロケットブースターの費用と、機体にかかる衝撃が大きくてダメージを与えるということから・・・・その後はなくなった・・・かな。垂直離着陸機のハリアーも開発されましたしね。こんな危ない装置は必要なくなりました。
東西冷戦時代、世界中の西側諸国に配備されていたF-104は2004年を最後に退役して、今は1機も飛んでいません。そりゃそうでしょ。50年前の機体です。一応、兵器ですからね・・・・・今はこんな風に公園に設置されて、子供たちに眺められるのは幸せかもしれません。
同じ公園にあった・・・F-86D。古いなぁ・・・
F-104の前の主力戦闘機、F-86セイバーもありました。こうして見ると小さいですね。ゴジラやガメラなどの怪獣映画に出てきてやられてた自衛隊の模型の戦闘機はコレです。懐かしいなぁ・・・
あと、なぜか戦艦陸奥の主砲の1本がありました。長門型戦艦2番艦。大正時代に作られた戦艦ですから・・・・古いですね。沈没した後で主要部品が引き揚げられて、ここにある主砲もそのひとつのようです。
当時は最大だった40センチ砲。デカイですね。大和の46センチ砲にはかないませんが・・・
自衛隊つながりで・・・・高松港に来てた掃海母艦ぶんご。
掃海艇は小型なので、掃海艇の燃料補給や物資補給で支援する母艦。
兵装76mm速射砲も装備してます。
こっちは、ちょこまか動いて機雷を除去する掃海艇ね。
一緒に展示されてた軽装甲機動車LAV。これもかっこいい!
こんなんで会社に行ったらびっくりされますね。(笑)
あと、高松港つながりで同じとこに停泊してた飛鳥II。同じ船でも、こっちはクルーズ旅行用の豪華客船です。一度乗りたいですね。
あと、全然関係ないですが、公園にはデゴイチもありました。
今回は、よい子の乗り物特集でした。(笑)
F-104Jスターファイター
かっこいいー!中学生の頃に新谷かおるのマンガ、「ファントム無頼」や「エリア88」を読んでて、すっかり戦闘機のとりこになってしまって・・・・当時、親父に
「自衛隊に入って戦闘機乗りになりたい」
と言って
「アホかおまえ!」
と言われました。(笑)航空自衛隊にはF-4ファントムやF-15イーグルもあったんですが、私はF-14トムキャットが好きで、F-14があるのがアメリカ海軍でしたから、アメリカに移住して海軍に入って、F-14乗りもいいんじゃないか・・・と思ってたら、その後映画「トップガン」でトム・クルーズがF-14乗ってましたね。かっこいいですね。今でも憧れます。
その後、自衛隊もアメリカ海軍もあきらめて、エアラインパイロットを目指して、航空大学を受験しましたが、あえなく不合格。その後、ガンダムを作るために工学部の大学の機械工学科で手をうつという・・・・でも結果的にガンダムを作らないで、ドライヤー作ってます・・・どこでどう間違ったのでしょう?・・・・まぁいいか。
疑惑のロッキード社の戦闘機ですが・・・40年ぐらい前は主力戦闘機だったんですよねぇ・・・その後、F-4、F-15に変わってしまいましたが。
大学生の頃だったか、東京の上空を飛んでるF-104を初めて見ましてね。金属音がキィーンって感じで飛んで行きましたね。かっこよかった。まるで鉛筆が飛んでるみたいで。(笑)これ日本では三菱重工がライセンス生産してましてね。三菱鉛筆とも呼ばれてたようです。
それにしても翼面積小さいですね。こんなんでよく飛びますね。
で、F-104ですぐにアタマに浮かぶのは・・・・ゼロ距離発進システム(ZELL)です。コレ↓
中学生の頃に本の写真で見て、感動しました。インターネットない時代ですからね。情報はテレビか本しかないです。
これ、西ドイツ空軍が開発したもので・・・・カタパルトに載せられた状態から、ロケットブースターで上昇し、飛行速度まで持ち上げて、あとは切り離すという・・・・まるでサンダーバードみたいなヤツです。かっこいい!youtubeで当時のドキュメンタリー番組っぽいものを見つけました。時代を感じますね。
滑走路を使わず、スクランブル発進できるのはよかったんですが、たしかロケットブースターの費用と、機体にかかる衝撃が大きくてダメージを与えるということから・・・・その後はなくなった・・・かな。垂直離着陸機のハリアーも開発されましたしね。こんな危ない装置は必要なくなりました。
東西冷戦時代、世界中の西側諸国に配備されていたF-104は2004年を最後に退役して、今は1機も飛んでいません。そりゃそうでしょ。50年前の機体です。一応、兵器ですからね・・・・・今はこんな風に公園に設置されて、子供たちに眺められるのは幸せかもしれません。
同じ公園にあった・・・F-86D。古いなぁ・・・
F-104の前の主力戦闘機、F-86セイバーもありました。こうして見ると小さいですね。ゴジラやガメラなどの怪獣映画に出てきてやられてた自衛隊の模型の戦闘機はコレです。懐かしいなぁ・・・
あと、なぜか戦艦陸奥の主砲の1本がありました。長門型戦艦2番艦。大正時代に作られた戦艦ですから・・・・古いですね。沈没した後で主要部品が引き揚げられて、ここにある主砲もそのひとつのようです。
当時は最大だった40センチ砲。デカイですね。大和の46センチ砲にはかないませんが・・・
自衛隊つながりで・・・・高松港に来てた掃海母艦ぶんご。
掃海艇は小型なので、掃海艇の燃料補給や物資補給で支援する母艦。
兵装76mm速射砲も装備してます。
こっちは、ちょこまか動いて機雷を除去する掃海艇ね。
一緒に展示されてた軽装甲機動車LAV。これもかっこいい!
こんなんで会社に行ったらびっくりされますね。(笑)
あと、高松港つながりで同じとこに停泊してた飛鳥II。同じ船でも、こっちはクルーズ旅行用の豪華客船です。一度乗りたいですね。
あと、全然関係ないですが、公園にはデゴイチもありました。
今回は、よい子の乗り物特集でした。(笑)
この記事へのコメント
なんで、ここにこういうモノが展示されてるのかはわかりませんが、メカメカなものに男の子は無条件に惹かれますね。
高松港に自衛艦が来たことありましたね。僕もこの違和感のある風景の写真持ってますよ。
それはどっこいどっこいだと思いますよ(笑)
ガンダムとドライヤーを同列に並べていいんですか?
ねぇ、けいつ~さん?(笑)
ガンダムとドライヤーは似てるのかなぁ・・・大きさが全然違いますけど。(笑)高松港に自衛艦は、毎年定期的に来ているようです。達さんも写真撮られてましたか。
>櫻弁当さん
いいことを言いますね。たしかに大勢の人の役には立ってるようですね。クレームも多いですけどね。(笑)
>達さん
どっこいどっこい・・・人によってはそうかもしれませんけどねぇ・・・・
>櫻弁当さん
やっぱり比べられるもんじゃない気がしますね。うどんとそばじゃないです。うどんとカツカレーぐらい違います。