深セン鉄道トラベラーズ vol.22 「広深港高速鉄道」
実は3年半前に開通した日に乗ってレポートしてますが、その時はシーメンス社製のCRH-3だったので・・・・今回は、前々から乗ってみたいと思ってた、中国最速の新幹線、CRH-380ALです。やった!かつての長野新幹線E2系をベースにしたCRH-2の発展型・・・・で、中国独自の新幹線と言ってますが、どう考えても日本の技術をパクって作ったとしか思えません。
型式に表されてるように、この車両は営業速度が380km/hですが、例の温州での追突事故以降、中国では新幹線の営業速度は300km/hに引き下げられています。
広州南駅から深セン北駅まで、40分足らずで結びます。速いっすね。
座席は2列+2列。下品な赤いシートカバーで覆われたゴツい座席です。
お姉ちゃんが座席の確認に来ます。というか、この列車に乗るホームのところで、チケットの改札があったんだから、この列車に乗る人しか来れないはずです。確認する必要はないと思うんですが・・・・チェックが好きな中国ですね。
さて、おもむろに走り始めたCRH-380ALですが、どんどん加速してあっという間に300km/hに達しました。この日の最高速度は308km/h。ちょっとだけ300km/hを超えましたが、やはり300km/hで抑えてるんですね。380km/h出して欲しかったですね。ちなみにこの車両、設計速度は400km/hですが、記録上では487.3km/hを出して世界記録になっています。単なる無謀です。(笑)
本来なら広州南から広州東へ地下鉄で行って、そこから広深線のCRH-1に乗って深センへ戻ってくるんですが、そのルートだとゆうに2時間を越えます。深セン北駅まで40分足らず、地下鉄で深セン中心部まで移動しても1時間ぐらいで行けますから、今回のように広州南駅の方向から帰ってくる時は、まぁ便利は便利です。
ちなみにこの広深港高速鉄道ですが、名前に出ているように、広州の「広」、深センの「深」、香港の「港」で香港まで乗り入れる予定です。2015年完成?って今年じゃん?
西九龍駅・・・ってどこだ?香港島側じゃなく、尖沙咀側ですかね。ということは、乗る時と降りる時にイミグレが追加されるってことですね。あれ?ということは、広州南から乗って今回のように深セン北で降りるってのができなくなる?広州とホンハムの間で直通運転してる電車と同じになるのかなぁ。
それはそれで不便じゃないか?まさか車両によって、中国側で乗り降りする人と、越境する人を分けるとも思えないし・・・・どうなるんだろ?
久々に来ました深セン北駅。以前よりも商店が増えたような気がします。何もなかったですからね。
ついでに、ここから乗る地下鉄、龍華線もおまけで。
龍華線は、以前、滞在していた観蘭・・・・そう、あの名古屋のカツカレーでおなじみの・・・・の近く、清湖から福田口岸を結びます。第3回で詳細レポートしてますね。
吊り革がボクシングのグラブ・・・・これが見せたかっただけです。(笑)深センの鉄道情報はこれでおしまい。次はいつかなぁ・・・・
この記事へのコメント
一見、カッコいい新幹線でしょう?でも中身のシートは・・・ヨレヨレですね。(笑)中国らしいです。
300km/hは、もしかしたら衝突するんじゃないか・・・ってスリルとサスペンスです。