深セン事務所での仕事
事務所の中、7つの机が縦に2つずつ並んだ島が、私たち技術のグループ。机の上にはノートパソコンが各々並ぶ。品管のグループも同じように離れてある。
うちのメンバーはそれぞれ忙しそうに担当の製品を検証したり、パソコンで資料をまとめたりしていた。私は秋に発売するバリカンの試作サンプルを手にとって、担当のUさんと話していた。
「コレ、こんなに奥行き方向が大きくなるんだっけ?」
「そうなんですよ。側面に貼る警告シールを品管が3mm大きくしないといけないというところからです。」
「警告シールのせいで製品大きくするか?」
バリカンのスイッチを2、3度入り切りして、首をかしげつつUさんに返した。
机の上には、半導体検査装置の写真が、敷いてある透明のデスクマットの下にあって・・・
「あ、これ前の会社で作ってた製品だ。なんでこんなところに・・・」
近くにいたWさんが
「懐かしいでしょう?私が撮っておきました。」
と、以前の会社で私の上司だったT部長と話していた。あれ?なんでうちの事務所にいるのか・・・・
隣の机で中国人エンジニアの DさんとC課長がいて、ジュースミキサーのサンプルの検証結果をパソコンでまとめていた。
「電源コードの断線の改善、どうなった?」
「コードブッシュのところを修正しました。」
と、報告を受け、改善サンプルのコードブッシュと、電源コードの断線状態を確認していた。
そこへK部長が歩いてきて
「けいつ~、役員報告会だ。」
「あ、行きます。」
とは言ったものの、場所がどこだったか・・・・向こう側の机にある私のパソコンで、デスクネッツのスケジュールを確認すると、役員報告会は、11時48分から3階の会議室になっていた。慌ててK部長を追いかけるように部屋を出た。
事務所は、雑居ビルの部屋を間借りしているので、いろんな会社の事務所が並んでいる。そのため、事務所と会議室が別のフロアにあるのだ。この難点は・・・エレベーターを利用する人が多いこと。いつもエレベーターの前は大勢の人が待っている。
時計を見ると、もう11時48分だった。マズイ、会議に遅れる・・・
エレベーターがちょうど来たところで、大勢の人がエレベーターに乗るところだった・・・というところで、長身でミニスカート、スラッと長い脚が伸びた髪の長い小姐がいた。ピンクのブラウスに紺のミニスカート、ベージュのハイヒールを履いていた。こりゃ写真撮るしかないと思い、エレベーターに乗り込む後ろ姿を人と人の間から、i-phoneで見事に撮った。さすがだな。(笑)
残念ながら、人が多くてそのエレベーターには乗れなかったので、次のエレベーターを待っていた。私のそばには小学生ぐらいの中国人の男の子と女の子がいて、女の子が中国語で
「あなたのi-phone綺麗ね」
「コレ?そうでしょ。」
i-phoneのカバーは白基調で青や赤のスワロフスキーのガラスストーンで作ったヤツだった。ポケットから i-phoneを出して、女の子に見せた。
そこへエレベーターがやってきたので乗り込んで・・・・エレベーターは外が見えるタイプのエレベーターで、しかもガラスが入ってない。なんちゅうエレベーターだと思っていると、3歳ぐらいの男の子がその窓枠によじ登り始めたので、
「危ないよ!」
と言って、抱いて下ろして、そばにいたお母さんらしき人に渡した。やがてエレベーターのドアが閉まって、上に動き始めた。3階に着いたと思ったら、エレベーターは横に動き始めて・・・まだ建設途中らしいフロアを走っていた。
「おぉ、このエレベーター、横に移動するんだ。スタートレックのターボリフトみたい。中国のエレベータースゴイな。」
エレベーターの窓越しに身体を乗り出して、風を感じていた。エレベーターが着いて、停まったのはいいけど・・・3階じゃなかった。もう1階上だと思い、建設中のフロアのがれきの上に乗って、上のフロアに行こうとしたけど、結局、行けなかったので・・・・・しかももう12時過ぎてるし、会議は終わってるなと思って、行くのは止めにした。改善サンプル確認してて、手が離せなくて行けなかったって後で言い訳しよう・・・・・
じゃ、お昼を食べに行きますか・・・・何を食べるかなぁ・・・・近くに日本料理の店があって、メニューのサンプルが並んだ大きなショーウィンドウがあって、
「そういえば、ここのカツカレー食べてなかった。カツカレーにしよう!」
店の方へ歩いてると、日本人女性の二人連れが同じ方向へ歩いていた。
「ネットで調べたら、この先の日本料理の店がおいしいらしいって。私、行ったことないけど、そこに行ってみよう?」
と言ってたので
「お?日本人じゃないですか?私もちょうどその店に行くところなので、一緒に行きましょう!」
と言おうと思ったところで目が覚めました。(笑)
まぁ、今回の夢もハッキリとした夢でしたね。パソコンでスケジュールも確認したし、時計の時間もはっきり見ました。
i-phoneでもちゃんと写真撮りましたよ。
それにしても・・・・私、夢の中でも仕事してますね。・・・・休みましょうよ。
うちのメンバーはそれぞれ忙しそうに担当の製品を検証したり、パソコンで資料をまとめたりしていた。私は秋に発売するバリカンの試作サンプルを手にとって、担当のUさんと話していた。
「コレ、こんなに奥行き方向が大きくなるんだっけ?」
「そうなんですよ。側面に貼る警告シールを品管が3mm大きくしないといけないというところからです。」
「警告シールのせいで製品大きくするか?」
バリカンのスイッチを2、3度入り切りして、首をかしげつつUさんに返した。
机の上には、半導体検査装置の写真が、敷いてある透明のデスクマットの下にあって・・・
「あ、これ前の会社で作ってた製品だ。なんでこんなところに・・・」
近くにいたWさんが
「懐かしいでしょう?私が撮っておきました。」
と、以前の会社で私の上司だったT部長と話していた。あれ?なんでうちの事務所にいるのか・・・・
隣の机で中国人エンジニアの DさんとC課長がいて、ジュースミキサーのサンプルの検証結果をパソコンでまとめていた。
「電源コードの断線の改善、どうなった?」
「コードブッシュのところを修正しました。」
と、報告を受け、改善サンプルのコードブッシュと、電源コードの断線状態を確認していた。
そこへK部長が歩いてきて
「けいつ~、役員報告会だ。」
「あ、行きます。」
とは言ったものの、場所がどこだったか・・・・向こう側の机にある私のパソコンで、デスクネッツのスケジュールを確認すると、役員報告会は、11時48分から3階の会議室になっていた。慌ててK部長を追いかけるように部屋を出た。
事務所は、雑居ビルの部屋を間借りしているので、いろんな会社の事務所が並んでいる。そのため、事務所と会議室が別のフロアにあるのだ。この難点は・・・エレベーターを利用する人が多いこと。いつもエレベーターの前は大勢の人が待っている。
時計を見ると、もう11時48分だった。マズイ、会議に遅れる・・・
エレベーターがちょうど来たところで、大勢の人がエレベーターに乗るところだった・・・というところで、長身でミニスカート、スラッと長い脚が伸びた髪の長い小姐がいた。ピンクのブラウスに紺のミニスカート、ベージュのハイヒールを履いていた。こりゃ写真撮るしかないと思い、エレベーターに乗り込む後ろ姿を人と人の間から、i-phoneで見事に撮った。さすがだな。(笑)
残念ながら、人が多くてそのエレベーターには乗れなかったので、次のエレベーターを待っていた。私のそばには小学生ぐらいの中国人の男の子と女の子がいて、女の子が中国語で
「あなたのi-phone綺麗ね」
「コレ?そうでしょ。」
i-phoneのカバーは白基調で青や赤のスワロフスキーのガラスストーンで作ったヤツだった。ポケットから i-phoneを出して、女の子に見せた。
そこへエレベーターがやってきたので乗り込んで・・・・エレベーターは外が見えるタイプのエレベーターで、しかもガラスが入ってない。なんちゅうエレベーターだと思っていると、3歳ぐらいの男の子がその窓枠によじ登り始めたので、
「危ないよ!」
と言って、抱いて下ろして、そばにいたお母さんらしき人に渡した。やがてエレベーターのドアが閉まって、上に動き始めた。3階に着いたと思ったら、エレベーターは横に動き始めて・・・まだ建設途中らしいフロアを走っていた。
「おぉ、このエレベーター、横に移動するんだ。スタートレックのターボリフトみたい。中国のエレベータースゴイな。」
エレベーターの窓越しに身体を乗り出して、風を感じていた。エレベーターが着いて、停まったのはいいけど・・・3階じゃなかった。もう1階上だと思い、建設中のフロアのがれきの上に乗って、上のフロアに行こうとしたけど、結局、行けなかったので・・・・・しかももう12時過ぎてるし、会議は終わってるなと思って、行くのは止めにした。改善サンプル確認してて、手が離せなくて行けなかったって後で言い訳しよう・・・・・
じゃ、お昼を食べに行きますか・・・・何を食べるかなぁ・・・・近くに日本料理の店があって、メニューのサンプルが並んだ大きなショーウィンドウがあって、
「そういえば、ここのカツカレー食べてなかった。カツカレーにしよう!」
店の方へ歩いてると、日本人女性の二人連れが同じ方向へ歩いていた。
「ネットで調べたら、この先の日本料理の店がおいしいらしいって。私、行ったことないけど、そこに行ってみよう?」
と言ってたので
「お?日本人じゃないですか?私もちょうどその店に行くところなので、一緒に行きましょう!」
と言おうと思ったところで目が覚めました。(笑)
まぁ、今回の夢もハッキリとした夢でしたね。パソコンでスケジュールも確認したし、時計の時間もはっきり見ました。
i-phoneでもちゃんと写真撮りましたよ。
それにしても・・・・私、夢の中でも仕事してますね。・・・・休みましょうよ。
この記事へのコメント
けいつ~さんが仕事の話なんか書くから、ちょっとは仕事をしているところも紹介しておかなければという後ろめたさが働いたのかと誤解して読んでいたら、すぐに女子供の話になったので、やっぱりなぁと思っていたら夢でしたか(笑)
そう言えば僕も昨日昼寝中に変な夢を見ました。
疲れているのかなぁ?
ははは、疲れてたんでしょうねぇ。昨日は霧ヶ峰や白樺湖の方へ遊びに行ってました。
久々に面白い夢だったので、忘れないうちに書き留めました。達さん、昼寝されるんですね。私もたまには昼寝しようかなぁ。
今回はちょっとバレバレでしたね。(笑)エレベーターが横に動いちゃいけません。
やっぱり心に仕事のことがひっかかってるんですね。休むときは休んで遊びます。えーと、午後はボウリングとビリヤードかなぁ。