映画サロン vol.65 「チャッピー」
まーくん、オススメの映画でしたので、観に行ってきました。木曜日がメンズデイで安かったので。松本のシネコン、夜最終の1回しか上映していませんでした。
「第9地区」の監督、ニール・ブロムカンプ・・・・という名前も知らなかったんで・・・「第9地区」の監督と同じ・・・という理由です。アレ、面白かったですからねぇ。
さて、今回の「チャッピー」は、ロボットが主人公・・・ということで、舞台はヨハネスブルグ。ヨハネスブルグってどこだっけ?・・・・と思ったら、南アフリカ共和国。監督の出身地のようだ。
街の雰囲気が「第9地区」の時と似ている。というか「第9地区」も監督の出身地のヨハネスブルグが舞台だった。超犯罪都市。どうやら実際のヨハネスブルグもそうらしい。
その犯罪都市に導入されたのが、ロボット警官。大量生産され、ネットワーク管理によってコントロールされる。犯罪検挙率も改善し、ロボット警官を開発したエンジニア、デオンは評価される。面白くないのは、同じエンジニアのヴィンセント・・・・あれ?見たことある・・・と思ったら、ヒュー・ジャックマン・・・ウルヴァリンでしたね。老けましたね・・・・今回は悪者役。
ロボットメーカーでロボット警官開発・・・ニュース画面・・・なんか見たことある・・・・そう、ロボコップのオムニ社みたいです。しかもヴィンセントが開発した二足歩行の戦闘ロボも・・・オムニ社で開発してたドロイドに似てる。ヴィンセントの開発した戦闘ロボはあまりに破壊力があり過ぎて不採用。大量採用され、成功を収めたデオンに嫉妬する。
命令通りに忠実に任務をこなすロボットとは別に、デオンは人工知能のソフトウェア開発を進める。開発推進を女上司・・・・これがシガニー・ウィーバーで・・・いいおばさんになりましたねぇ・・・彼女に求めますが却下され・・・・密かに廃棄寸前の機体を使って、ソフトウェアをインストールしてしまいます。
このロボット警官・・・CGですが廃棄寸前の機体が・・・バッテリー交換できないため、5日間で機能停止してしまう。インストールされたばかりの人工知能プログラムは赤ちゃんと同じで・・・ただし、ものすごい勢いで情報を吸収し、成長していく。が、ギャング一味に誘拐されて・・・彼らに育てられるのだ。
このへんから・・・アレ?普通のロボットものと違う・・・・って感じで。ここからが第九地区でもありましたが・・・・監督の描きたい部分でしょうねぇ・・・アパルトヘイトの弾圧というか、いじめというか・・・子供と変わらない知能のチャッピーをボコボコにしてしまう・・・映画の前半は正直、ちょっと面白くなかったか・・・・って感じで進みますが、その後、5日間で機能停止となってしまうことに対して、ロボットなのに死を意識するようになるとか・・・・スタートレックの時にもありましたが、あえて人間ではないもので、人間らしさとは何かを考えさせるパターンです。
最後は「お?そうきたか?」って感じのエンディングが、アメリカでも大絶賛のようです。
私の評価は80点ですかね。まぁ面白かったと思います。
お客さんは、平日だったこともあって・・・・15人ぐらいだったかなぁ。
映画館で見つけたパンフレット。
「007 SPECTRE」・・・・やった!今年の冬にダニエル・クレイグのジェームス・ボンドが帰ってくる。楽しみですね。絶対見に来ようっ!
「第9地区」の監督、ニール・ブロムカンプ・・・・という名前も知らなかったんで・・・「第9地区」の監督と同じ・・・という理由です。アレ、面白かったですからねぇ。
さて、今回の「チャッピー」は、ロボットが主人公・・・ということで、舞台はヨハネスブルグ。ヨハネスブルグってどこだっけ?・・・・と思ったら、南アフリカ共和国。監督の出身地のようだ。
街の雰囲気が「第9地区」の時と似ている。というか「第9地区」も監督の出身地のヨハネスブルグが舞台だった。超犯罪都市。どうやら実際のヨハネスブルグもそうらしい。
その犯罪都市に導入されたのが、ロボット警官。大量生産され、ネットワーク管理によってコントロールされる。犯罪検挙率も改善し、ロボット警官を開発したエンジニア、デオンは評価される。面白くないのは、同じエンジニアのヴィンセント・・・・あれ?見たことある・・・と思ったら、ヒュー・ジャックマン・・・ウルヴァリンでしたね。老けましたね・・・・今回は悪者役。
ロボットメーカーでロボット警官開発・・・ニュース画面・・・なんか見たことある・・・・そう、ロボコップのオムニ社みたいです。しかもヴィンセントが開発した二足歩行の戦闘ロボも・・・オムニ社で開発してたドロイドに似てる。ヴィンセントの開発した戦闘ロボはあまりに破壊力があり過ぎて不採用。大量採用され、成功を収めたデオンに嫉妬する。
命令通りに忠実に任務をこなすロボットとは別に、デオンは人工知能のソフトウェア開発を進める。開発推進を女上司・・・・これがシガニー・ウィーバーで・・・いいおばさんになりましたねぇ・・・彼女に求めますが却下され・・・・密かに廃棄寸前の機体を使って、ソフトウェアをインストールしてしまいます。
このロボット警官・・・CGですが廃棄寸前の機体が・・・バッテリー交換できないため、5日間で機能停止してしまう。インストールされたばかりの人工知能プログラムは赤ちゃんと同じで・・・ただし、ものすごい勢いで情報を吸収し、成長していく。が、ギャング一味に誘拐されて・・・彼らに育てられるのだ。
このへんから・・・アレ?普通のロボットものと違う・・・・って感じで。ここからが第九地区でもありましたが・・・・監督の描きたい部分でしょうねぇ・・・アパルトヘイトの弾圧というか、いじめというか・・・子供と変わらない知能のチャッピーをボコボコにしてしまう・・・映画の前半は正直、ちょっと面白くなかったか・・・・って感じで進みますが、その後、5日間で機能停止となってしまうことに対して、ロボットなのに死を意識するようになるとか・・・・スタートレックの時にもありましたが、あえて人間ではないもので、人間らしさとは何かを考えさせるパターンです。
最後は「お?そうきたか?」って感じのエンディングが、アメリカでも大絶賛のようです。
私の評価は80点ですかね。まぁ面白かったと思います。
お客さんは、平日だったこともあって・・・・15人ぐらいだったかなぁ。
映画館で見つけたパンフレット。
「007 SPECTRE」・・・・やった!今年の冬にダニエル・クレイグのジェームス・ボンドが帰ってくる。楽しみですね。絶対見に来ようっ!
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