ワンデイトリップ 香港の旅! 「西湾河、北角」
トラムで香港島の東の方に来てしまって・・・西湾河・・・北京語読みだと「しぃわんほぅ」ですが、広東語読みだと「さいわんほー」のようです。
何かあるかなぁとその辺をウロウロしましたが・・・・
高速道路にマンション、スポーツセンターがあるぐらいで、面白そうにありません。
入口がこんな感じの巨大な古い雑居アパートがありました。1階が商店のテナントで、上が住居のようです。怪しい怪しい・・・こういうところ、入ってみたくなりますね。
東莞ローカルを知ってますので、香港のこんなところなんか、全然平気です。平和なもんです。こういう生活臭さがいいですねぇ。何があるってわけじゃないんですけどねぇ。
このエレベーターで上層のアパートへ行くようです。ほら、防犯用のビデオが回ってるじゃないですか。上等、上等。高級アパートですよ。ヤバいところにはこんなの絶対ないですから。(笑)ここは安全です。
西湾河はあまり面白くなかったので、前々から来たかった北角にやってきました。広東語読みでは「バッコッ」・・・・発音できん・・・・どうも見た感じで北京語読みをイメージしてしまうので、「べいじゃお」って思ってしまう。英語名はノースポイントだそうな。
地下鉄の出口から外に出て、まず目に飛び込んで来たのがこの劇場。「李白紅梅」・・・映画ではなく舞台のようですね。京劇とはまた違うような・・・・こういうのも一度見てみたいですね。
こういう路地にとても興味をそそられます。入って行きたくなる。これも東莞のヤバいのを知ってますから、香港島のこういう路地は全然、大丈夫に思えますね。
「フェリー乗り場→」の看板があったので、ついつい来てしまいました。なるほど、北角はフェリーでも来れるんですね。
何が釣れるのか・・・釣竿を垂らす人が何人も。上を走る高速道路のおかげで日陰にもなってるので、ここにテーブルとイスを持ってきて、くつろぐ輩もいます。タダですからね。一日中、ここにいるんでしょうか。
ここからどこへフェリーで行けるのかと思ったら、ホンハムと九龍城。いつものクセで出港しそうなフェリーに乗りそうになってしまいます。(笑)今回はもうちょっと探検したいので、乗りませんでしたけどね。
フェリー乗り場には、魚屋さんが何軒かあって・・・こんな風に新鮮な魚を売っています。そんなに高くはなさそうでしたね。自分で調理するなら、こういうところで買うといいかもしれませんね。
郷愁というか・・・やっぱり私は海を見ると、故郷の高松を思い出してしまいますね。潮の香りは世界共通です。尖沙咀の高層ビルの向こう、夕日が沈んでいきます。夕暮れ時は、なんかいいですね。
北角は庶民の街って雰囲気が漂ってるんですよねぇ・・・こういう古くてごちゃごちゃしてる所に妙に活気を感じます。
こことか・・・・この右側の巨大なアパート。ずっと向こうまでつながってます。中はひとつの街のような状態じゃないでしょうか。で、一階は商店のテナントがあって・・・というのが定番ですね。
この狭いところ、人が混雑してるのにタクシーが通ります。この雑然とした状態がいい味出してますね。好きです。
果物屋のお姉ちゃん。呼び込みの声も元気がいいです。「安いよ安いよ!見てって見てって!」オレンジにリンゴ、スモモに桃と、結構おいしそうだったのですが・・・東莞まで持って帰るのも面倒なので、やめておきました。
果物屋さんは、見ていても綺麗だし、いろんな果物が並んでるし、面白いですね。
道の真ん中にレールが通ってたので、まさかとは思いましたが、ここをトラムが走ります。最高ですね。さっきは通らなかったですが、こんな支線もあったんですね。ちょっとここ、乗ってみたい。
「ブァーン、ブァーン!」路上駐車のベンツのせいで、トラムが通れません。(笑)こういうのも微笑ましいですね。
ベンツが移動して、無事トラムは通過できました。
それにしても、買い物してるおばちゃんの多い事。今晩は何を作るんでしょうね。おばちゃんパワーを感じる街です。
北角、なかなか面白いところでした。香港島でもこんな場所があったんですね。
さて、日も暮れたことですし・・・・次は例の場所ですね。まだまだ続く香港ワンデイトリップ!乞うご期待。
何かあるかなぁとその辺をウロウロしましたが・・・・
高速道路にマンション、スポーツセンターがあるぐらいで、面白そうにありません。
入口がこんな感じの巨大な古い雑居アパートがありました。1階が商店のテナントで、上が住居のようです。怪しい怪しい・・・こういうところ、入ってみたくなりますね。
東莞ローカルを知ってますので、香港のこんなところなんか、全然平気です。平和なもんです。こういう生活臭さがいいですねぇ。何があるってわけじゃないんですけどねぇ。
このエレベーターで上層のアパートへ行くようです。ほら、防犯用のビデオが回ってるじゃないですか。上等、上等。高級アパートですよ。ヤバいところにはこんなの絶対ないですから。(笑)ここは安全です。
西湾河はあまり面白くなかったので、前々から来たかった北角にやってきました。広東語読みでは「バッコッ」・・・・発音できん・・・・どうも見た感じで北京語読みをイメージしてしまうので、「べいじゃお」って思ってしまう。英語名はノースポイントだそうな。
地下鉄の出口から外に出て、まず目に飛び込んで来たのがこの劇場。「李白紅梅」・・・映画ではなく舞台のようですね。京劇とはまた違うような・・・・こういうのも一度見てみたいですね。
こういう路地にとても興味をそそられます。入って行きたくなる。これも東莞のヤバいのを知ってますから、香港島のこういう路地は全然、大丈夫に思えますね。
「フェリー乗り場→」の看板があったので、ついつい来てしまいました。なるほど、北角はフェリーでも来れるんですね。
何が釣れるのか・・・釣竿を垂らす人が何人も。上を走る高速道路のおかげで日陰にもなってるので、ここにテーブルとイスを持ってきて、くつろぐ輩もいます。タダですからね。一日中、ここにいるんでしょうか。
ここからどこへフェリーで行けるのかと思ったら、ホンハムと九龍城。いつものクセで出港しそうなフェリーに乗りそうになってしまいます。(笑)今回はもうちょっと探検したいので、乗りませんでしたけどね。
フェリー乗り場には、魚屋さんが何軒かあって・・・こんな風に新鮮な魚を売っています。そんなに高くはなさそうでしたね。自分で調理するなら、こういうところで買うといいかもしれませんね。
郷愁というか・・・やっぱり私は海を見ると、故郷の高松を思い出してしまいますね。潮の香りは世界共通です。尖沙咀の高層ビルの向こう、夕日が沈んでいきます。夕暮れ時は、なんかいいですね。
北角は庶民の街って雰囲気が漂ってるんですよねぇ・・・こういう古くてごちゃごちゃしてる所に妙に活気を感じます。
こことか・・・・この右側の巨大なアパート。ずっと向こうまでつながってます。中はひとつの街のような状態じゃないでしょうか。で、一階は商店のテナントがあって・・・というのが定番ですね。
この狭いところ、人が混雑してるのにタクシーが通ります。この雑然とした状態がいい味出してますね。好きです。
果物屋のお姉ちゃん。呼び込みの声も元気がいいです。「安いよ安いよ!見てって見てって!」オレンジにリンゴ、スモモに桃と、結構おいしそうだったのですが・・・東莞まで持って帰るのも面倒なので、やめておきました。
果物屋さんは、見ていても綺麗だし、いろんな果物が並んでるし、面白いですね。
道の真ん中にレールが通ってたので、まさかとは思いましたが、ここをトラムが走ります。最高ですね。さっきは通らなかったですが、こんな支線もあったんですね。ちょっとここ、乗ってみたい。
「ブァーン、ブァーン!」路上駐車のベンツのせいで、トラムが通れません。(笑)こういうのも微笑ましいですね。
ベンツが移動して、無事トラムは通過できました。
それにしても、買い物してるおばちゃんの多い事。今晩は何を作るんでしょうね。おばちゃんパワーを感じる街です。
北角、なかなか面白いところでした。香港島でもこんな場所があったんですね。
さて、日も暮れたことですし・・・・次は例の場所ですね。まだまだ続く香港ワンデイトリップ!乞うご期待。
この記事へのコメント
ノースポイントは見て歩いて面白い街すよね。
僕はいつもトラムで行っていたので、ごった返すチョンヨンガイをトラムの二階席から眺めるのが楽しみでした。
香港島の繁華街を離れた周辺部の下町は現実の生活がモロに出ていて興味深いところですよね。
香港は旅行者が多いところですから、そういう人たちが行くにぎやかで華やかな場所が多く、そちらばかりが注目されますが、普段そこに住んでる人たちが普通に利用するような場所もあるわけで・・・・かえってそっちの方が面白かったりします。香港も中心部は東京と変わらなくなってきて、つまらないですからね。
>達さん
そうですね。私が最初に香港に行ったのは25年前ですが、あの頃はまだ九龍城もありましたからね。尖沙咀も今のように綺麗じゃなくて、裏道に入ると東莞みたいな状態で、ヤバい雰囲気満載でした。香港は本当に全体的に生活レベルが上がって都会になってしまいましたね。
北角、初めて行きましたが、なかなか面白い街です。今までは香港島というと、島のこっち側はみんな中環や湾仔みたいなところだと思ってました。