期間限定復活! 深センカツカレー事情vol.258 番外広州編 「居酒屋 善(ZEN)」★★
カツ!かつ!勝つ!3週間ほど休んでしまいましたが・・・・カツカレーネタはありますので、おいおいアップしていきます。日本カツカレー協会長野県支部長のけいつ~です。
今回の中国出張では・・・・なかなかカツカレー食べに行くことができなくて・・・2軒だけでしたね。愛ちゃんとこの蕎麦食べたりはしましたが・・・・あ、愛ちゃんとこのカツカレーも結局行けなかったなぁ。
というわけで、今回は広州のカツカレー。今回は東莞と中山の仕事を掛け持ちで、あっち行って、こっち行ってって具合に移動してましたんで、その中間の広州で、なんかカツカレーがあるんじゃないかと・・・・ネットで探して珠江新城のあたりに日本料理屋がありそうだとわかったので、広州東に向かう途中、地下鉄をそこで降りました。
具体的な場所がわからなかったんですが、結構、広州の中心地のようですので、日本料理の店があればわかるだろうと思い、そのあたりを探しました。高層マンションの1階にある・・・という情報もあったので、それらしき場所を探して・・・・でもその後は、新幹線に乗って東莞まで帰らねばならないので、あまりゆっくりもできないなと・・・・8時半頃でしたが・・・
深センよりも広州の方が省都ということもあって、大きいから日本料理もすぐ見つかると思ったんですけどねぇ。これが意外になくて・・・2ブロック、3ブロック歩いても全然ない。こうなるとA型の私としては、意地でも見つけてカツカレーを食べないと帰らない・・・・って気持ちになってきます。
と、ふと飲食店が密集してる地域にやってきました。そこで日本料理の店を見つけました。
店の前にテーブルがいくつかと、お店の中はそんなに広くないカウンターだけです。でもなんかかえってこの狭さがいいような・・・・・
広州の日本料理のカツカレーもこれまで何軒か行きましたが、ほとんどは広州東駅近辺で、改めて広州中心部では探してなかったのでねぇ・・・深センとは勝手が違って、ちょっとアウェイな感じです。日本料理の店なのに、日本人がほとんどいない・・・・中国人か外国人です。
天井には外国語で書かれたメッセージがたくさん。英語に限らずアラビア語なんかもあって・・・外国人が多く利用する店のようです。日本料理の店なのに・・・・深センの日本料理の店でこんなところはなかった気が・・・さすが広州といったところでしょうか。
メッセージの中で「Perfect, little comfy space Love from Venezuela」
というのが、ものすごく気に入って。まさにその通り、ちっちゃいけど居心地がいいところだなぁ・・・と。しかし、ベネズエラってどこだっけ?と思いましたね。・・・・・正解はググッてください。(笑)
まずはお約束のビールをクーッと。たまらんですね。隣で香港人のカップル?がアイスペールで冷やされた日本酒飲んでましたが・・・・関係ないです。彼女の方がボーイッシュな格好してて「え?女?」って感じだったですが・・・・まさかゲイじゃないよな?広東語喋ってたのでわからないです。
お店の服務員の姉ちゃんは日本料理の店なのに、ほとんどが日本語を喋れず・・・・仕方なく中国語で愛想のない姉ちゃんと話してましたが、ひとり流暢に日本語をしゃべる娘がいて・・・・まぁ、可愛い可愛くないは別にして、愛想のいい娘です。
やはり客商売は愛想のいい娘じゃないと・・・・って、あれ?前回もこんなこと書かなかったっけ?小安(しゃおあん)どこ出身だったっけ?安徽省だったかな?
朝、東莞から中山に行って仕事して、また東莞に戻る途中に寄ったと話して・・・いろいろ話ししました。
「他には頼まないの?炙りソーセージとかすぐできるよ。」
「じゃ、それもらおうか」
で、出てきたのがコレ・・・全然おいしそうじゃないんですけど・・・・と言いつつもビールはおかわりして・・・
あれ?カツカレーの話じゃなかったっけ?カツカレーもカツカレーで・・・・・出てきたのが冒頭の画像。見た瞬間、
「え?コレかよ?」
って言ってしまいました。やる気が感じられないカツカレーです。トンカツは久々のハムカツ級。厚さ2mm。作り置き二度揚げっぽいし。カレーは少ないし・・・・ジャガイモと肉の欠片がちょっと入ってるくらいで・・・カレーも辛くない。ココイチスタンダードの甘口。
レイアウトは湖畔型、ボリュームは80%、バランスはカレー3:トンカツ3:ライス4・・・・メインディッシュというよりはサイドメニューっぽいカツカレーです。これでお値段は39元(780円)だったかな。
総合評価は★★星2つだな。お店の雰囲気はいいんだけど、料理はイマイチっぽいけどなぁ・・・外国人にはわからんか。・・・・・いや、美味しいか美味しくないかはわかるだろ?
お愛想したら、全部で 130元(2600円)って・・・え?そんなに飲んで食べたっけ?って感じです。さすが広州。深センならもうちょっと安くて美味しいと思いますね。
小安には
「また来るね~!」
と言いつつ、結局、行けませんでしたけどね。行く機会があればもう一度チャンスをあげます。
この店、チェーン店のようです。お店を出る頃は9時半で・・・地下鉄の入口まで歩いて15分ぐらい、で広州東までは15分ぐらいか・・・・あれ?新幹線、まだあったかな・・・と思いつつ、最終から2本前の10時半頃の新幹線に乗れました。行き当たりばったりな旅でなかなか楽しいです。・・・・・・って、仕事の帰りだったか。(笑)
居酒屋 善(ZEN)第三分店
住所:広州市天河区珠江新城華訊街2号103舗
電話:(020)6620-6695
営業時間:11:00-14:00、18:00-2:00
今回の中国出張では・・・・なかなかカツカレー食べに行くことができなくて・・・2軒だけでしたね。愛ちゃんとこの蕎麦食べたりはしましたが・・・・あ、愛ちゃんとこのカツカレーも結局行けなかったなぁ。
というわけで、今回は広州のカツカレー。今回は東莞と中山の仕事を掛け持ちで、あっち行って、こっち行ってって具合に移動してましたんで、その中間の広州で、なんかカツカレーがあるんじゃないかと・・・・ネットで探して珠江新城のあたりに日本料理屋がありそうだとわかったので、広州東に向かう途中、地下鉄をそこで降りました。
具体的な場所がわからなかったんですが、結構、広州の中心地のようですので、日本料理の店があればわかるだろうと思い、そのあたりを探しました。高層マンションの1階にある・・・という情報もあったので、それらしき場所を探して・・・・でもその後は、新幹線に乗って東莞まで帰らねばならないので、あまりゆっくりもできないなと・・・・8時半頃でしたが・・・
深センよりも広州の方が省都ということもあって、大きいから日本料理もすぐ見つかると思ったんですけどねぇ。これが意外になくて・・・2ブロック、3ブロック歩いても全然ない。こうなるとA型の私としては、意地でも見つけてカツカレーを食べないと帰らない・・・・って気持ちになってきます。
と、ふと飲食店が密集してる地域にやってきました。そこで日本料理の店を見つけました。
店の前にテーブルがいくつかと、お店の中はそんなに広くないカウンターだけです。でもなんかかえってこの狭さがいいような・・・・・
広州の日本料理のカツカレーもこれまで何軒か行きましたが、ほとんどは広州東駅近辺で、改めて広州中心部では探してなかったのでねぇ・・・深センとは勝手が違って、ちょっとアウェイな感じです。日本料理の店なのに、日本人がほとんどいない・・・・中国人か外国人です。
天井には外国語で書かれたメッセージがたくさん。英語に限らずアラビア語なんかもあって・・・外国人が多く利用する店のようです。日本料理の店なのに・・・・深センの日本料理の店でこんなところはなかった気が・・・さすが広州といったところでしょうか。
メッセージの中で「Perfect, little comfy space Love from Venezuela」
というのが、ものすごく気に入って。まさにその通り、ちっちゃいけど居心地がいいところだなぁ・・・と。しかし、ベネズエラってどこだっけ?と思いましたね。・・・・・正解はググッてください。(笑)
まずはお約束のビールをクーッと。たまらんですね。隣で香港人のカップル?がアイスペールで冷やされた日本酒飲んでましたが・・・・関係ないです。彼女の方がボーイッシュな格好してて「え?女?」って感じだったですが・・・・まさかゲイじゃないよな?広東語喋ってたのでわからないです。
お店の服務員の姉ちゃんは日本料理の店なのに、ほとんどが日本語を喋れず・・・・仕方なく中国語で愛想のない姉ちゃんと話してましたが、ひとり流暢に日本語をしゃべる娘がいて・・・・まぁ、可愛い可愛くないは別にして、愛想のいい娘です。
やはり客商売は愛想のいい娘じゃないと・・・・って、あれ?前回もこんなこと書かなかったっけ?小安(しゃおあん)どこ出身だったっけ?安徽省だったかな?
朝、東莞から中山に行って仕事して、また東莞に戻る途中に寄ったと話して・・・いろいろ話ししました。
「他には頼まないの?炙りソーセージとかすぐできるよ。」
「じゃ、それもらおうか」
で、出てきたのがコレ・・・全然おいしそうじゃないんですけど・・・・と言いつつもビールはおかわりして・・・
あれ?カツカレーの話じゃなかったっけ?カツカレーもカツカレーで・・・・・出てきたのが冒頭の画像。見た瞬間、
「え?コレかよ?」
って言ってしまいました。やる気が感じられないカツカレーです。トンカツは久々のハムカツ級。厚さ2mm。作り置き二度揚げっぽいし。カレーは少ないし・・・・ジャガイモと肉の欠片がちょっと入ってるくらいで・・・カレーも辛くない。ココイチスタンダードの甘口。
レイアウトは湖畔型、ボリュームは80%、バランスはカレー3:トンカツ3:ライス4・・・・メインディッシュというよりはサイドメニューっぽいカツカレーです。これでお値段は39元(780円)だったかな。
総合評価は★★星2つだな。お店の雰囲気はいいんだけど、料理はイマイチっぽいけどなぁ・・・外国人にはわからんか。・・・・・いや、美味しいか美味しくないかはわかるだろ?
お愛想したら、全部で 130元(2600円)って・・・え?そんなに飲んで食べたっけ?って感じです。さすが広州。深センならもうちょっと安くて美味しいと思いますね。
小安には
「また来るね~!」
と言いつつ、結局、行けませんでしたけどね。行く機会があればもう一度チャンスをあげます。
この店、チェーン店のようです。お店を出る頃は9時半で・・・地下鉄の入口まで歩いて15分ぐらい、で広州東までは15分ぐらいか・・・・あれ?新幹線、まだあったかな・・・と思いつつ、最終から2本前の10時半頃の新幹線に乗れました。行き当たりばったりな旅でなかなか楽しいです。・・・・・・って、仕事の帰りだったか。(笑)
居酒屋 善(ZEN)第三分店
住所:広州市天河区珠江新城華訊街2号103舗
電話:(020)6620-6695
営業時間:11:00-14:00、18:00-2:00
この記事へのコメント
昔のことですが広州東駅の立派な入口の大きな電光掲示板に「家に帰っても普通語で話そう」と言う文字が流れていたことを思い出しました
広州東駅付近では日本料理屋は中国人と外人ばかりなのですね(@_@)
ハムカツ仕様のハムは見るからに二度揚げ丸出しで、肉か薄いから反ってますね(笑)
日本カツカレー協会支部長のご苦労を実感する結果だったとお見受けしました。
A型の性ですね。説明できないですが、どうしても変えられない部分です。「家に帰っても普通語で話そう」広州近辺の人は基本広東語ですからね・・・政策とは言えどもそう簡単に変えられるもんではないですね。よそから来た人が増えて広東語が通じないので、必要に迫られてしゃべってると思います。
この店のカツカレーは、やっつけ仕事みたいなカツカレーで・・・料理よりも酒を飲めって感じの店でした。こういう店でカツカレーを食べてはいけないですね。