2014 ワンデイトリップ!香港の旅!「南Y島」 その1
2014ワンデイトリップ香港の旅。以前にもワンデイトリップレポートしましたが、3年前だったんですね。もうそんなに経ちますか・・・
この時は2週間で帰るつもりでしたから、貴重な中国出張の土日休みで行けるところは行っておこう・・・と、仕事を追えた後にビザ更新も兼ねて、香港へ行きました。せっかくだから行った事がないところへ行こうと、フェリーで20分、南Y島(ラマ島)へ行きました。この南Y島の「Y」の字は、アルファベットのYではなく、漢字らしいです。WIKIによると、チョウ・ユンファがこの島出身だとか。
香港島の中環(セントラル)からターボジェットで移動です。
オクトパスカード(日本のSUICAのようなもの)で乗船。あれ?いくらだっけ?HK$20(260円)ぐらいだったか。結構大きめのターボジェットですが、あまり乗客は多くありません。まぁ、のんびり行きましょう。
香港島の南に位置するラマ島。このぐらいの距離に見えます。
3本の高い煙突は、火力発電所。香港の電源を担っているのでしょうか。
ラマ島に到着。近くで見るとまたこの煙突が圧巻ですね。なんとものどかな島っぽいです。小豆島、直島とか因島とか・・・瀬戸内海の島を思い出しますね。
中環行きのターボジェットは1時間に2本ぐらいだったか。比較的便数は多いです。中国観光の島といえば、アモイのコロンス島を思い出しますが、あそこほど観光客はいっぱいではないし、観光スポットも多くはなさそうです。
観光案内の地図がありましたが・・・・・お寺と発電所と海岸・・・・ぐらいですか。特別何かがあるという島ではないようです。
朝、出る時、深センは雨がパラついていたので、天気はあまり期待していませんでした。中環でも雨が降っていたのですが、島に着くなりピーカンの快晴になりました。さすが晴れ男、けいつ~!普段の行いはこういうところで味方します。(笑)
夏の南の島リゾートバカンスっぽくなってきました。バックシャンシリーズには到底載れないような姉ちゃんもテンションがあがって記念撮影です。
港を囲むように飲食店が広がります。まぁラマ島の名物はここの海鮮料理ぐらいでしょうね。今回はここで海鮮料理を食べるのが主な目的です。・・・・が、先日のカツカレーレポートのように、カツカレーを見つけてしまったので、泣く泣く先にカツカレーを食べました。(泣)
同じ船に乗ってきた人たちはゾロゾロと行ってしまうと、ほんとに田舎の島。さっきまでの中環の喧騒がウソのようです。同じ香港とは思えません。そこがいいんだろな。
子連れの若いお母さん。階段を下りて海の水で何かをしてます。魚でもいたかな。
海の水はキレイですね。茶色ではなくエメラルドグリーンです。香港にもこんなキレイな海があったんですね。
さて、どこで食べようかと・・・店を物色します。大きな木の木陰を利用したお店。なかなかいい感じです。地元のおじさんらしき人たちがたむろしてワイワイ語り合っていました。
深センでは絶対見られないなぁ・・・・西洋人を含むティーンズギャルがたむろしてました。いいねぇ。
ほんとにどこの国の人でしょうか。アメリカ?ヨーロッパ?日曜日の昼下がり。バーでくつろぐのはいいですね。
私も最近、休みのたびにセカセカとどこかへ出かけるのではなく、ゆったりと時間を過ごすことに楽しみを感じるようになってきました。ジジイになってきたってことですかね。まぁでもこうして知らない場所へ出かけるのももちろん好きですけどね。
近海で獲れた魚やエビ、カニや貝が水槽で活けられています。昔、珠海で妹と海鮮街へ行ったときと同じような感じですね。
そういえば「アクアリウムin中国海鮮料理」ってシリーズ作ろうとしたけど、1回しかやってなかったな。(笑)続ければ面白かったけど。
たぶん、香港も珠海も獲ってくる海は似たような場所なので、あるのは同じような魚介類ですね。値段を書いてないのが恐いです。客を見て値段を変えるんでしょうね・・・ってことに後で気づきます。
フォーターフロント。海の見えるテーブル席がほとんどです。昼間もいいですけど、夜もいいんじゃないかな。
シャコやカニ・・・食べにくいのであまり自らすすんで食べませんが・・・まぁ、活きはよさそうですね。
「りゅうかかいせんしゅか」ってひらがなで書いてあります。龍華海鮮酒家(ろんふぁーはいしぇんじぃうじぃあ)こういうのを見ると、日本人は安心して入っちゃうでしょうね。
で、結局、この看板(ナンコンシーフッドレストラン)に釣られそうにもなりましたが・・・
ここにしました。寿記海鮮酒家・・・・
何を注文しようか・・・・さっきカツカレーを食べたので、あまり食べられませんが・・・・エビとマテ貝を注文します。「どのように料理する?」と聞かれて、エビは中国語で白煮(ばいじゅう)と言いました。マテ貝は?と聞かれたので炒醤(ちゃおじゃん)と言いました。合ってるか?相手は香港人なんで・・・・北京語は話してたけど・・・・伝わってるか?
テーブルは、さっき船着場から見えてた湾をはさんだ対面の店のようです。
いやぁ・・・いいですねぇ。人も多くなくて・・・南国リゾート感満載です。来てよかった。
テラスから下をのぞきこむと、ちょっとした砂浜になってて・・・まぁ、そんなにキレイじゃないですが・・・・それでもこのレベルですら、深センではありえませんね。
ビールが・・・・青島もバドワイザーもサンミゲールもない・・・もちろん、日本の銘柄もない・・・・「ブルーガールはどうだ?」って・・・・聞いたことない。とりあえずそれにした。藍女(らんにゅう)と言ったか。
冷えてりゃビールはそれなりにウマイ!心地よい潮風に吹かれて、ビールを楽しみました。至福の時間です。たまらんっ!
こんな店が並んでましてね・・・・いい雰囲気です。
来た来た・・・・ゆでただけのエビ。これをラージャオの入った醤油につけて食べます。たまらんっ!うまい!身がプリプリです。
エビは大好きなんで、いくらでも食べられますね。
そして・・・・マテ貝。ピリ辛醤油炒めですね。よかった。ちゃんと中国語で伝わってましたね。
コイツも身がプリプリで・・・・めちゃうま!ビールに合うし、たまらんです。カツカレー食べなければもっと食べるところですが・・・・まぁ、今回は1人ですし、こんなもんかと。
さて、勘定をしようと・・・・いくらか聞いてみたら・・・・「HK$493(6,400円)」
なにっ?ビール1本とエビとマテ貝が各1皿で6,400円か?やられましたね。予想では取られてもHK$300(3900円)ぐらいかなぁと思ってましたが・・・・水槽で材料を選んだ時に値段交渉すべきでした。まぁそんなに取られないだろうと思ってたのがあさはかでした。後からでは交渉の余地がありません。ここは観光地だったことをすっかり忘れていましたね。たぶん、深セン市内で食べたら(そりゃ活きは悪いかもしれませんが)100元(1700円)以内です。
「明細を見せろ!」と言いましたが・・・合計でHK$493と書いたものしか出てこず・・・・まぁ、しょうがないわ。珠海で食べたときのを見ても、もっと注文して150元(2550円)しか取られていないですね。ボラれました。もうあきらめます。
「Thank you!」
店のオヤジが満面の笑顔で、店から出て行く私を見送ってくれました。・・・・・そうだろそうだろ。そりゃ嬉しいだろ。
まぁ、お金が余ってる人以外は気をつけてください。最初に値段交渉しましょう。とりあえず、エビとマテ貝はおいしかったので、ヨシとしますか。
というところで、目的は達成されたのですが、せっかくですので、ラマ島の旅、もうちょっと続きます。
この時は2週間で帰るつもりでしたから、貴重な中国出張の土日休みで行けるところは行っておこう・・・と、仕事を追えた後にビザ更新も兼ねて、香港へ行きました。せっかくだから行った事がないところへ行こうと、フェリーで20分、南Y島(ラマ島)へ行きました。この南Y島の「Y」の字は、アルファベットのYではなく、漢字らしいです。WIKIによると、チョウ・ユンファがこの島出身だとか。
香港島の中環(セントラル)からターボジェットで移動です。
オクトパスカード(日本のSUICAのようなもの)で乗船。あれ?いくらだっけ?HK$20(260円)ぐらいだったか。結構大きめのターボジェットですが、あまり乗客は多くありません。まぁ、のんびり行きましょう。
香港島の南に位置するラマ島。このぐらいの距離に見えます。
3本の高い煙突は、火力発電所。香港の電源を担っているのでしょうか。
ラマ島に到着。近くで見るとまたこの煙突が圧巻ですね。なんとものどかな島っぽいです。小豆島、直島とか因島とか・・・瀬戸内海の島を思い出しますね。
中環行きのターボジェットは1時間に2本ぐらいだったか。比較的便数は多いです。中国観光の島といえば、アモイのコロンス島を思い出しますが、あそこほど観光客はいっぱいではないし、観光スポットも多くはなさそうです。
観光案内の地図がありましたが・・・・・お寺と発電所と海岸・・・・ぐらいですか。特別何かがあるという島ではないようです。
朝、出る時、深センは雨がパラついていたので、天気はあまり期待していませんでした。中環でも雨が降っていたのですが、島に着くなりピーカンの快晴になりました。さすが晴れ男、けいつ~!普段の行いはこういうところで味方します。(笑)
夏の南の島リゾートバカンスっぽくなってきました。バックシャンシリーズには到底載れないような姉ちゃんもテンションがあがって記念撮影です。
港を囲むように飲食店が広がります。まぁラマ島の名物はここの海鮮料理ぐらいでしょうね。今回はここで海鮮料理を食べるのが主な目的です。・・・・が、先日のカツカレーレポートのように、カツカレーを見つけてしまったので、泣く泣く先にカツカレーを食べました。(泣)
同じ船に乗ってきた人たちはゾロゾロと行ってしまうと、ほんとに田舎の島。さっきまでの中環の喧騒がウソのようです。同じ香港とは思えません。そこがいいんだろな。
子連れの若いお母さん。階段を下りて海の水で何かをしてます。魚でもいたかな。
海の水はキレイですね。茶色ではなくエメラルドグリーンです。香港にもこんなキレイな海があったんですね。
さて、どこで食べようかと・・・店を物色します。大きな木の木陰を利用したお店。なかなかいい感じです。地元のおじさんらしき人たちがたむろしてワイワイ語り合っていました。
深センでは絶対見られないなぁ・・・・西洋人を含むティーンズギャルがたむろしてました。いいねぇ。
ほんとにどこの国の人でしょうか。アメリカ?ヨーロッパ?日曜日の昼下がり。バーでくつろぐのはいいですね。
私も最近、休みのたびにセカセカとどこかへ出かけるのではなく、ゆったりと時間を過ごすことに楽しみを感じるようになってきました。ジジイになってきたってことですかね。まぁでもこうして知らない場所へ出かけるのももちろん好きですけどね。
近海で獲れた魚やエビ、カニや貝が水槽で活けられています。昔、珠海で妹と海鮮街へ行ったときと同じような感じですね。
そういえば「アクアリウムin中国海鮮料理」ってシリーズ作ろうとしたけど、1回しかやってなかったな。(笑)続ければ面白かったけど。
たぶん、香港も珠海も獲ってくる海は似たような場所なので、あるのは同じような魚介類ですね。値段を書いてないのが恐いです。客を見て値段を変えるんでしょうね・・・ってことに後で気づきます。
フォーターフロント。海の見えるテーブル席がほとんどです。昼間もいいですけど、夜もいいんじゃないかな。
シャコやカニ・・・食べにくいのであまり自らすすんで食べませんが・・・まぁ、活きはよさそうですね。
「りゅうかかいせんしゅか」ってひらがなで書いてあります。龍華海鮮酒家(ろんふぁーはいしぇんじぃうじぃあ)こういうのを見ると、日本人は安心して入っちゃうでしょうね。
で、結局、この看板(ナンコンシーフッドレストラン)に釣られそうにもなりましたが・・・
ここにしました。寿記海鮮酒家・・・・
何を注文しようか・・・・さっきカツカレーを食べたので、あまり食べられませんが・・・・エビとマテ貝を注文します。「どのように料理する?」と聞かれて、エビは中国語で白煮(ばいじゅう)と言いました。マテ貝は?と聞かれたので炒醤(ちゃおじゃん)と言いました。合ってるか?相手は香港人なんで・・・・北京語は話してたけど・・・・伝わってるか?
テーブルは、さっき船着場から見えてた湾をはさんだ対面の店のようです。
いやぁ・・・いいですねぇ。人も多くなくて・・・南国リゾート感満載です。来てよかった。
テラスから下をのぞきこむと、ちょっとした砂浜になってて・・・まぁ、そんなにキレイじゃないですが・・・・それでもこのレベルですら、深センではありえませんね。
ビールが・・・・青島もバドワイザーもサンミゲールもない・・・もちろん、日本の銘柄もない・・・・「ブルーガールはどうだ?」って・・・・聞いたことない。とりあえずそれにした。藍女(らんにゅう)と言ったか。
冷えてりゃビールはそれなりにウマイ!心地よい潮風に吹かれて、ビールを楽しみました。至福の時間です。たまらんっ!
こんな店が並んでましてね・・・・いい雰囲気です。
来た来た・・・・ゆでただけのエビ。これをラージャオの入った醤油につけて食べます。たまらんっ!うまい!身がプリプリです。
エビは大好きなんで、いくらでも食べられますね。
そして・・・・マテ貝。ピリ辛醤油炒めですね。よかった。ちゃんと中国語で伝わってましたね。
コイツも身がプリプリで・・・・めちゃうま!ビールに合うし、たまらんです。カツカレー食べなければもっと食べるところですが・・・・まぁ、今回は1人ですし、こんなもんかと。
さて、勘定をしようと・・・・いくらか聞いてみたら・・・・「HK$493(6,400円)」
なにっ?ビール1本とエビとマテ貝が各1皿で6,400円か?やられましたね。予想では取られてもHK$300(3900円)ぐらいかなぁと思ってましたが・・・・水槽で材料を選んだ時に値段交渉すべきでした。まぁそんなに取られないだろうと思ってたのがあさはかでした。後からでは交渉の余地がありません。ここは観光地だったことをすっかり忘れていましたね。たぶん、深セン市内で食べたら(そりゃ活きは悪いかもしれませんが)100元(1700円)以内です。
「明細を見せろ!」と言いましたが・・・合計でHK$493と書いたものしか出てこず・・・・まぁ、しょうがないわ。珠海で食べたときのを見ても、もっと注文して150元(2550円)しか取られていないですね。ボラれました。もうあきらめます。
「Thank you!」
店のオヤジが満面の笑顔で、店から出て行く私を見送ってくれました。・・・・・そうだろそうだろ。そりゃ嬉しいだろ。
まぁ、お金が余ってる人以外は気をつけてください。最初に値段交渉しましょう。とりあえず、エビとマテ貝はおいしかったので、ヨシとしますか。
というところで、目的は達成されたのですが、せっかくですので、ラマ島の旅、もうちょっと続きます。
この記事へのコメント
食べ物が美味しかったのでよかったです。
観光地のボッタクリは世界共通なんでしょうね。これでマズかったら目も当てられません。
ありがとうございます。やっぱり旅は時間に余裕があって、おいしいものを食べてゆったり過ごす。これに限りますね。