ワンデイ・トリップ!マカオの旅! その4
さて、日も傾いてきたので、マカオ最後の目的、カジノ体験に行きます。たぶん時間かかる?だろうなと思ったので、帰りのフェリーの時間までゆっくりすることにしました。
向かうはホテル・グランド・リスボア。カジノマカオの代名詞みたいなリスボアホテルの新館です。この黄金に輝く奇妙な形のホテル。いかにも成金趣味です。(笑)でもかっこいいですね。このホテルには大勢の観光客が出入りしています。
ロビーにはドーンと世界最大のダイヤモンド。ピンポン玉くらいの大きさで218カラットとか。一体いくらするんでしょう?想像もつきません。ルパン3世が盗みに来そうです。
しかもダイヤモンドだけでなく、世界最大のエメラルドも。これは210カラット。絶対ルパンが来ると思います。(笑)
さっそくカジノに入ってみます。ちなみに中は撮影禁止ですが、たまたま写真が撮れてました。(笑)カードのテーブルが並んでいます。一番多いのはバカラだったかな。
50代くらいの男性が多いでしょうか。いかにも金持ってそうな連中が興じています。香港人か、中国人でしょうかねぇ。日本人はあまり見ませんでした。
私の知り合いで結構マカオにハマってた人がいましたが、「勝った!」っていうよりも「ボロボロに負けた」って言う回数が圧倒的に多かったですね。
意外にも女性も多いです。やはり中年のお金持ってそうな女性。これもバカラですね。
この前も書いたけど、ブラックジャックみたいに自分でカードをもう一枚引くかどうかを決めるんじゃなくって、自動的にカードを配られて勝敗が決まってしまうんだから・・・運としか言いようがないです。コレ、そんなに面白いのかなぁ。
しばらくバカラを見てたけど、イマイチ、カードが配られるルールがわからなかったのでパスした。
で、簡単なサイコロ3個の和が大きいか小さいかを当てる「ダイショウ」で遊ぶことに。500パタカ(5500円)でチップ5枚。なんと寂しい。
しばらくテーブルで成り行きを見ていて・・・本当にルールは簡単そうで。
こんな感じのマットがあって、ここにチップを賭けます。
3つのサイコロの和が4から10までを「小」、11から17までが「大」です。3つ全部が1と6はダメってことかな?もちろん賭け方は他にもいろいろあって、3つの合計がいくつになるか・・・とか、3つのうちのどれかひとつの目を賭けるとか・・・3つのサイコロ・・・ゾロ目に賭けるとか・・・それぞれ倍率はいろいろです。
が、結局、みんなが賭けてるのは大か小かです。簡単。透明なカプセルで覆われた中で電動でサイコロ3つがシャッフルされます。
私がチップ1枚を賭けようとすると、ディーラーのお姉ちゃんが「ダメだ!○○だ!」って私のチップを受け付けてくれません。広東語喋ってるので全くわかりません。隣にいたおばちゃんが北京語で「最低チップ2枚だ」と教えてくれました。
チップ2枚?・・・・・2100円じゃん?なんかわからないけど、私が替えてもらったチップの色がみんなのと違います。みんなのも「100」って書いてるし、私のも「100」って書いてるけどなぁ。あとで調べたら、どうも私はパタカで替えたからね。香港ドルで替えたら色が違ってチップ1枚でも賭けられたみたい。中国元から換金したから、香港ドルもマカオパカタもレート同じなのに・・・損したなぁ。
テーブルについた多くの人は「小」に賭けたので、私は「大」に。最初は・・・私の予想通りです。チップ2枚をゲット。隣で教えてくれたおばちゃんが「おぉ!アタマいいね!」って
その後も2回続けて当たり。チップは11枚になりました。隣のおばちゃん、ちょっと私を見直しました。
次は・・・3つのサイコロのうち「4」がある・・・に賭けてみました。これも実は確率は1/2です。これも当たったのよね。そうなると、そのテーブルの向こうにいたおばちゃんが、私の賭ける先を観察して、私が次に賭けたところに賭けてきました。まぁ、そんなもんですよね。続けて当たってると、また当たるような錯覚に陥ります。
が、さすがにコレははずしました。おばちゃん、残念。こうして一進一退を繰り返し・・・・20分くらいは遊んだでしょうか。元5枚のチップは一瞬2倍以上になりましたが、結局なくなりました。当り前です。やればやるほど勝ち続ける確率は低くなるのです。前にも書きましたが、勝つには短期決戦。1発勝負に限ります。
まぁ、20分遊べば十分でしょう。いくらお金があって足りません。やっぱり私にはギャンブルは向いてないですね。面白いと思いません。
もっと手軽に遊べる方が面白いなと思い、スロットマシンで遊ぶ事にしました。これは・・・各スロットマシンにお札を入れるところがついていて、それがクレジットとして表示されます。換金しなくていいのでとても便利。
HK$100が2000クレジットになって、1回20クレジットです。1パタカ(11円)ですね。これは安い。タテ、ヨコ、ナナメなんか5ヵ所くらいラインがあって、そこに3つの絵が揃えば当たりです。ドラムはその他に2つあって、当たりがさらに何倍×何倍という風になります。最高は10倍×10倍の100倍。一番大当たりは50000クレジットだったか。
だけどこれもドラムは自動的に止まるのであって、自分で絵を見て止めるのではないので、機械に任せるしかありません。まぁでもダイショウやバカラよりは面白いかなぁ。これ意外に小当たりして、少しずつ増えていきます。
結局、40分くらい遊んで5000クレジットになりました。払出にするとレシートみたいなのが出てきて、HK$250になりました。HK$150(1,650円)増えましたね。可愛いもんです。(笑)これだとパチンコみたいなもんですね。1日やれば結構なお金になるかもしれません。私にはこのくらいでちょうどいいです。
が、フェリーの時間もあるのでこのくらいにして・・・
外に出ると、ホテルはギラギラにライトアップされてます。これぞマカオって感じですね。
ホテルの前には1台2500万円はするであろうベントレーが3台停まっています。さすがですね。
こちらは隣にある旧館、リスボアホテル。昔はカジノマカオと言えばこの写真が多かった気がします。
また送迎バスでフェリーターミナルへ移動して、イミグレを抜けて、ターボジェットで深センへ帰りました。まぁ、初めてのマカオ旅行としてはなかなか面白かったです。日本人が年末年始に日本に帰らないでマカオにいる・・・という理由もわかった気がします。香港よりも居心地はいいかもしれませんね。お金が続けば・・・・(笑)
カジノはどうでもいいですが・・・あ、スロットマシンで1日遊んるのもいいか。あと世界遺産が結構あるようなので、そこをめぐるのも面白いかと思うので、また行ってみたいと思います。
向かうはホテル・グランド・リスボア。カジノマカオの代名詞みたいなリスボアホテルの新館です。この黄金に輝く奇妙な形のホテル。いかにも成金趣味です。(笑)でもかっこいいですね。このホテルには大勢の観光客が出入りしています。
ロビーにはドーンと世界最大のダイヤモンド。ピンポン玉くらいの大きさで218カラットとか。一体いくらするんでしょう?想像もつきません。ルパン3世が盗みに来そうです。
しかもダイヤモンドだけでなく、世界最大のエメラルドも。これは210カラット。絶対ルパンが来ると思います。(笑)
さっそくカジノに入ってみます。ちなみに中は撮影禁止ですが、たまたま写真が撮れてました。(笑)カードのテーブルが並んでいます。一番多いのはバカラだったかな。
50代くらいの男性が多いでしょうか。いかにも金持ってそうな連中が興じています。香港人か、中国人でしょうかねぇ。日本人はあまり見ませんでした。
私の知り合いで結構マカオにハマってた人がいましたが、「勝った!」っていうよりも「ボロボロに負けた」って言う回数が圧倒的に多かったですね。
意外にも女性も多いです。やはり中年のお金持ってそうな女性。これもバカラですね。
この前も書いたけど、ブラックジャックみたいに自分でカードをもう一枚引くかどうかを決めるんじゃなくって、自動的にカードを配られて勝敗が決まってしまうんだから・・・運としか言いようがないです。コレ、そんなに面白いのかなぁ。
しばらくバカラを見てたけど、イマイチ、カードが配られるルールがわからなかったのでパスした。
で、簡単なサイコロ3個の和が大きいか小さいかを当てる「ダイショウ」で遊ぶことに。500パタカ(5500円)でチップ5枚。なんと寂しい。
しばらくテーブルで成り行きを見ていて・・・本当にルールは簡単そうで。
こんな感じのマットがあって、ここにチップを賭けます。
3つのサイコロの和が4から10までを「小」、11から17までが「大」です。3つ全部が1と6はダメってことかな?もちろん賭け方は他にもいろいろあって、3つの合計がいくつになるか・・・とか、3つのうちのどれかひとつの目を賭けるとか・・・3つのサイコロ・・・ゾロ目に賭けるとか・・・それぞれ倍率はいろいろです。
が、結局、みんなが賭けてるのは大か小かです。簡単。透明なカプセルで覆われた中で電動でサイコロ3つがシャッフルされます。
私がチップ1枚を賭けようとすると、ディーラーのお姉ちゃんが「ダメだ!○○だ!」って私のチップを受け付けてくれません。広東語喋ってるので全くわかりません。隣にいたおばちゃんが北京語で「最低チップ2枚だ」と教えてくれました。
チップ2枚?・・・・・2100円じゃん?なんかわからないけど、私が替えてもらったチップの色がみんなのと違います。みんなのも「100」って書いてるし、私のも「100」って書いてるけどなぁ。あとで調べたら、どうも私はパタカで替えたからね。香港ドルで替えたら色が違ってチップ1枚でも賭けられたみたい。中国元から換金したから、香港ドルもマカオパカタもレート同じなのに・・・損したなぁ。
テーブルについた多くの人は「小」に賭けたので、私は「大」に。最初は・・・私の予想通りです。チップ2枚をゲット。隣で教えてくれたおばちゃんが「おぉ!アタマいいね!」って
その後も2回続けて当たり。チップは11枚になりました。隣のおばちゃん、ちょっと私を見直しました。
次は・・・3つのサイコロのうち「4」がある・・・に賭けてみました。これも実は確率は1/2です。これも当たったのよね。そうなると、そのテーブルの向こうにいたおばちゃんが、私の賭ける先を観察して、私が次に賭けたところに賭けてきました。まぁ、そんなもんですよね。続けて当たってると、また当たるような錯覚に陥ります。
が、さすがにコレははずしました。おばちゃん、残念。こうして一進一退を繰り返し・・・・20分くらいは遊んだでしょうか。元5枚のチップは一瞬2倍以上になりましたが、結局なくなりました。当り前です。やればやるほど勝ち続ける確率は低くなるのです。前にも書きましたが、勝つには短期決戦。1発勝負に限ります。
まぁ、20分遊べば十分でしょう。いくらお金があって足りません。やっぱり私にはギャンブルは向いてないですね。面白いと思いません。
もっと手軽に遊べる方が面白いなと思い、スロットマシンで遊ぶ事にしました。これは・・・各スロットマシンにお札を入れるところがついていて、それがクレジットとして表示されます。換金しなくていいのでとても便利。
HK$100が2000クレジットになって、1回20クレジットです。1パタカ(11円)ですね。これは安い。タテ、ヨコ、ナナメなんか5ヵ所くらいラインがあって、そこに3つの絵が揃えば当たりです。ドラムはその他に2つあって、当たりがさらに何倍×何倍という風になります。最高は10倍×10倍の100倍。一番大当たりは50000クレジットだったか。
だけどこれもドラムは自動的に止まるのであって、自分で絵を見て止めるのではないので、機械に任せるしかありません。まぁでもダイショウやバカラよりは面白いかなぁ。これ意外に小当たりして、少しずつ増えていきます。
結局、40分くらい遊んで5000クレジットになりました。払出にするとレシートみたいなのが出てきて、HK$250になりました。HK$150(1,650円)増えましたね。可愛いもんです。(笑)これだとパチンコみたいなもんですね。1日やれば結構なお金になるかもしれません。私にはこのくらいでちょうどいいです。
が、フェリーの時間もあるのでこのくらいにして・・・
外に出ると、ホテルはギラギラにライトアップされてます。これぞマカオって感じですね。
ホテルの前には1台2500万円はするであろうベントレーが3台停まっています。さすがですね。
こちらは隣にある旧館、リスボアホテル。昔はカジノマカオと言えばこの写真が多かった気がします。
また送迎バスでフェリーターミナルへ移動して、イミグレを抜けて、ターボジェットで深センへ帰りました。まぁ、初めてのマカオ旅行としてはなかなか面白かったです。日本人が年末年始に日本に帰らないでマカオにいる・・・という理由もわかった気がします。香港よりも居心地はいいかもしれませんね。お金が続けば・・・・(笑)
カジノはどうでもいいですが・・・あ、スロットマシンで1日遊んるのもいいか。あと世界遺産が結構あるようなので、そこをめぐるのも面白いかと思うので、また行ってみたいと思います。
この記事へのコメント
しかしメチャメチャ写真撮りましたね(^^ゞ
ホテル、近代的な感じですが、やっぱり中国センスですね。
カジノ、社員旅行で行きましたが、私は2000円で1時間ほど遊びました。中には16万儲けた人がいました。お金持ちの人だったんで「なんでお金持ちに当たるかな~」ってみんなで言ってたっけ。
いい旅になりましたねーすごいリフレッシュできてそうです
ははは。ちょっと注意されましたけど・・・まぁ、このくらいはいいでしょう。しかし、あの宝石は何に使うんでしょうね。アクセサリーにもならないし・・・
>PGさん
ラスベガス行ったことないですが・・・まぁラスベガスの小さい版でしょうね。ホテルは新しいですけど、たしかに見た瞬間「コレ、なに?」って感じです。
2,000円で1時間?大したもんですね。16万も儲けることがあるんですよねぇ・・・だから行くんでしょうね。30万負けることがあってもね。(笑)
ギャンブルは欲がない人が儲かるって聞きますけどね。