ガンランドラゴンズ 通信 第一球! 「魔物の棲む一塁」
今シーズンもいよいよ後半戦。暑さも峠を越したかと思われる8/29、南山の龍珠球場でソフトボールの試合がありました。
我が観蘭ドラゴンズは今回、マカオスターズと沙井オイスターズを相手に2試合。どちらも強豪。しかもオイスターズは昨年の優勝チームである。全力を尽くそうという監督の言葉を胸に、私は守備なしの打順13番というお情けの出場。(笑)遅刻してきたしね・・・しょうがないか。
対するマカオスターズの試合は・・・・多くは語るまい・・・結果、14-3で大敗。私の打席は1回のみで、ひさびさに当たった・・・と思ったが、レフトフライであえなくアウト。内野フライだと罰金なので、まぁそれはまぬがれたけど。
2試合目。今度は打順8番で・・・またまた守備なし。前回のファールフライを落球したエラーが監督の脳裏にやきついているのか使ってもらえません。(笑)
キャプテンから「みんな上げちゃダメダメ。転がして転がして」の言葉の通り、ソフトボールは打球が遅いので、外野に打ち上げるとまず追いつかれて捕球されてしまう。パワーでホームランに持っていける人はいいけど、私は無理だもんね。だからヒットにしようと思うなら、痛烈な内野ゴロを放てば可能性が高いのである。キャプテンのアドバイスはそこにある。
そのアドバイス通り、2打席目の私はすくいあげずに叩きつけるようにヒッティング。残念ながらボテボテのサードゴロ。が、ファンブルしたので、これは間に合うか・・・必死に1塁へ走る私はヘッドスライディングを試みた・・・が、前日に降った雨のおかげで一塁の手前のグラウンドがやや湿っており、予想した以上に滑らない。と、つんのめるような形になった私は、かっこ悪く転がるように1塁へなだれ込んだ。
判定はアウト。捨て身のスライディング?もむなしく・・・出塁はできなかった。つづく3打席目はショートゴロ。私は出塁できたが、セカンドランナーが刺されてしまった。
結果、3打数1安打?三振と内野フライがなかったのでよかったが、なんかなぁ・・・不完全燃焼。1打席目のレフトフライは結構気持ちよく当たった気がしたんだけどなぁ・・・アレじゃヒットにならない。もっとつまった当たりの方が外野の手前に落ちてポテンヒットになるんだよなぁ・・・あそこに落とすのが難しい。
試合は13-0で完封負け。苦い大敗となった。ヘッドスライディング?の代償です。右ヒジの擦り傷。かなり痛いです。しかも右手首もひねったようで・・・・こういうのって後からだんだん痛くなるのよね。
実はこの日、同じように1塁へ滑り込んだ打者が私以外に二人ほど怪我をしまして・・・肉離れか何か・・しばらくその場で動けなくなって、自分で歩けないくらいになってしまいました。この日の一塁には魔物がいたのかもしれません。くわばらくわばら・・・・
左ヒザはこんな感じで・・・こんなに擦り傷作ったのひさしぶりかも。子供のころを思い出しますね。
試合の後はいつものように近くの湖南料理の店で反省会。今回も打線のつながりの悪さが敗因・・・ということでもんなで猛省。・・・のはずがビールと白酒で盛り上がって・・・まぁ、楽しかったですね。次は勝利に貢献できるよう頑張りたいなぁ・・・
反省会の後、解散、私は汗だくに傷だらけの身体を先日の温泉で癒すことにしました。広々とした温泉で汗を流して・・・のはずですが、擦り傷が死ぬほどしみる・・・・けど、15秒くらい我慢すれば、あとはなんとか耐えられそうです。(笑)
とはいうものの、いつものように長風呂はさすがにできず、20分くらいで早々にリラクゼーションフロアで休むことにしました。さて・・・と、前回のマッサージ嬢の余芳を呼んで・・・と。
「けいつ~さん?」
彼女、さすがに私の名前を覚えてくれてましたね。嬉しいです。今度は顔が見える脚マッサージをしてもらおうと思ったけど
「私は脚マッサージはできないんですよ」
とつれない回答。仕方なく前回と同じく、顔が見えない肩と背中マッサージをしてもらいました。まぁ、これはこれで気持ちいいんですけどね。私は午前中楽しんだソフトボールの話などをして、真っ赤に腫れあがったヒジとヒザを見せて
「うわぁ・・痛そう・・・」
と同情をひいて・・と。一通り肩、背中マッサージが終わったところで彼女は
「腕マッサージはどう?」
と追加注文の要望を聞いてきました。
「やるやる。」
彼女はニッコリ笑って、リクライニングシートの左側のヒジかけの部分に座ります。結構広くてしっかりしたヒジかけなので、彼女が座っても全然問題ありません。私と向き合うような形になって・・・私の目の前にはちょうど彼女の胸が来るくらいです。(笑)
おもむろに私の左腕を持って、彼女は私の腕を太ももの上に置きます。そして押しつけるように腕をマッサージ始めました。・・・コレは・・・あまり期待していなかったのですが、ミニスカートごしに彼女の太ももの状態が私の腕を通してはっきり実感できますね。これは意外な収穫です。(笑)
しかも目の前には胸があって、ちょっと上を見上げると彼女の顔が間近で見られます。なんで最初から腕マッサージにしなかったのか・・・・肩、背中マッサージよりも全然いいですね。
45分の半分を使って左腕をマッサージし、次は右腕のマッサージです。私はちょっと不安を覚えました。ヒジに擦り傷があるのにどうやってマッサージするんだ?彼女はおもむろにマッサージをし始めて、だんだん傷の部分に近づいてきました。
「ま、まさか?」
彼女はそのまま傷の部分も手加減せずにマッサージしたのです。
「ぎゃぁ!痛~!!(とん~!!)」(痛いは中国語で「とん」です。)
驚いた彼女はハッと我に返って
「あ、ごめんなさい、忘れてた!」
彼女の天然ぶりもなかなか愛らしいです。(泣)まぁ、お約束といえばお約束のようなできごとですね。彼女との楽しいひとときを過ごしてすっかり癒された私はホテルへ帰ることにしました。
帰りはまたこんな妖精のような制服着たお姉ちゃんたちが見送ってくれて・・・本当に楽しいですね。また来週も来ようっと。
我が観蘭ドラゴンズは今回、マカオスターズと沙井オイスターズを相手に2試合。どちらも強豪。しかもオイスターズは昨年の優勝チームである。全力を尽くそうという監督の言葉を胸に、私は守備なしの打順13番というお情けの出場。(笑)遅刻してきたしね・・・しょうがないか。
対するマカオスターズの試合は・・・・多くは語るまい・・・結果、14-3で大敗。私の打席は1回のみで、ひさびさに当たった・・・と思ったが、レフトフライであえなくアウト。内野フライだと罰金なので、まぁそれはまぬがれたけど。
2試合目。今度は打順8番で・・・またまた守備なし。前回のファールフライを落球したエラーが監督の脳裏にやきついているのか使ってもらえません。(笑)
キャプテンから「みんな上げちゃダメダメ。転がして転がして」の言葉の通り、ソフトボールは打球が遅いので、外野に打ち上げるとまず追いつかれて捕球されてしまう。パワーでホームランに持っていける人はいいけど、私は無理だもんね。だからヒットにしようと思うなら、痛烈な内野ゴロを放てば可能性が高いのである。キャプテンのアドバイスはそこにある。
そのアドバイス通り、2打席目の私はすくいあげずに叩きつけるようにヒッティング。残念ながらボテボテのサードゴロ。が、ファンブルしたので、これは間に合うか・・・必死に1塁へ走る私はヘッドスライディングを試みた・・・が、前日に降った雨のおかげで一塁の手前のグラウンドがやや湿っており、予想した以上に滑らない。と、つんのめるような形になった私は、かっこ悪く転がるように1塁へなだれ込んだ。
判定はアウト。捨て身のスライディング?もむなしく・・・出塁はできなかった。つづく3打席目はショートゴロ。私は出塁できたが、セカンドランナーが刺されてしまった。
結果、3打数1安打?三振と内野フライがなかったのでよかったが、なんかなぁ・・・不完全燃焼。1打席目のレフトフライは結構気持ちよく当たった気がしたんだけどなぁ・・・アレじゃヒットにならない。もっとつまった当たりの方が外野の手前に落ちてポテンヒットになるんだよなぁ・・・あそこに落とすのが難しい。
試合は13-0で完封負け。苦い大敗となった。ヘッドスライディング?の代償です。右ヒジの擦り傷。かなり痛いです。しかも右手首もひねったようで・・・・こういうのって後からだんだん痛くなるのよね。
実はこの日、同じように1塁へ滑り込んだ打者が私以外に二人ほど怪我をしまして・・・肉離れか何か・・しばらくその場で動けなくなって、自分で歩けないくらいになってしまいました。この日の一塁には魔物がいたのかもしれません。くわばらくわばら・・・・
左ヒザはこんな感じで・・・こんなに擦り傷作ったのひさしぶりかも。子供のころを思い出しますね。
試合の後はいつものように近くの湖南料理の店で反省会。今回も打線のつながりの悪さが敗因・・・ということでもんなで猛省。・・・のはずがビールと白酒で盛り上がって・・・まぁ、楽しかったですね。次は勝利に貢献できるよう頑張りたいなぁ・・・
反省会の後、解散、私は汗だくに傷だらけの身体を先日の温泉で癒すことにしました。広々とした温泉で汗を流して・・・のはずですが、擦り傷が死ぬほどしみる・・・・けど、15秒くらい我慢すれば、あとはなんとか耐えられそうです。(笑)
とはいうものの、いつものように長風呂はさすがにできず、20分くらいで早々にリラクゼーションフロアで休むことにしました。さて・・・と、前回のマッサージ嬢の余芳を呼んで・・・と。
「けいつ~さん?」
彼女、さすがに私の名前を覚えてくれてましたね。嬉しいです。今度は顔が見える脚マッサージをしてもらおうと思ったけど
「私は脚マッサージはできないんですよ」
とつれない回答。仕方なく前回と同じく、顔が見えない肩と背中マッサージをしてもらいました。まぁ、これはこれで気持ちいいんですけどね。私は午前中楽しんだソフトボールの話などをして、真っ赤に腫れあがったヒジとヒザを見せて
「うわぁ・・痛そう・・・」
と同情をひいて・・と。一通り肩、背中マッサージが終わったところで彼女は
「腕マッサージはどう?」
と追加注文の要望を聞いてきました。
「やるやる。」
彼女はニッコリ笑って、リクライニングシートの左側のヒジかけの部分に座ります。結構広くてしっかりしたヒジかけなので、彼女が座っても全然問題ありません。私と向き合うような形になって・・・私の目の前にはちょうど彼女の胸が来るくらいです。(笑)
おもむろに私の左腕を持って、彼女は私の腕を太ももの上に置きます。そして押しつけるように腕をマッサージ始めました。・・・コレは・・・あまり期待していなかったのですが、ミニスカートごしに彼女の太ももの状態が私の腕を通してはっきり実感できますね。これは意外な収穫です。(笑)
しかも目の前には胸があって、ちょっと上を見上げると彼女の顔が間近で見られます。なんで最初から腕マッサージにしなかったのか・・・・肩、背中マッサージよりも全然いいですね。
45分の半分を使って左腕をマッサージし、次は右腕のマッサージです。私はちょっと不安を覚えました。ヒジに擦り傷があるのにどうやってマッサージするんだ?彼女はおもむろにマッサージをし始めて、だんだん傷の部分に近づいてきました。
「ま、まさか?」
彼女はそのまま傷の部分も手加減せずにマッサージしたのです。
「ぎゃぁ!痛~!!(とん~!!)」(痛いは中国語で「とん」です。)
驚いた彼女はハッと我に返って
「あ、ごめんなさい、忘れてた!」
彼女の天然ぶりもなかなか愛らしいです。(泣)まぁ、お約束といえばお約束のようなできごとですね。彼女との楽しいひとときを過ごしてすっかり癒された私はホテルへ帰ることにしました。
帰りはまたこんな妖精のような制服着たお姉ちゃんたちが見送ってくれて・・・本当に楽しいですね。また来週も来ようっと。
この記事へのコメント
余芳ちゃんのシリーズ化も期待しています(^^)v
でもいい思いもしちゃったんですね♪
むふふ(*^。^*)
ははは。楽しんでますね。いえ、仕事もしてるんですよ。罰は・・・本当に痛いんです。
>達さん
コケたといえばコケたんですが・・・スライディングです。違うシリーズが始まりました。
>りっちゃん
いい思いもしたんですが、さっきも薬塗りなおすのが痛くて痛くて・・・(泣)
ソフトボールのあとのマッサージ。思い出した。行きたい行きたい!
余芳、ちょっと可愛かったんだよなぁ。ほんとに楽しそう。