コロンス島・・・ふたたび
この話も5月30日の話なので、かれこれ3週間前になってしまう。それだけネタがたまってたってことで。
前回のコロンス島の散歩では島の半分くらいしか行ってなかったのと、アモイでの日曜日はヒマだったので、他に行くところもなく、仕方なくコロンス島へ行くことに・・・。今回は前回とは違った歩き方をしようと思いつつ、コロンス島行きのフェリーに乗り込んだ。
生憎の雨で・・・・前回も少し雨に降られたのだが、今回は結構しとしとと雨が降っていた。雨でも観光客が多いのはなぜだろう?本当にアモイへ来た人はもれなくここへ来るようで・・・・今回の目的地は、前回行ってなかったコロンス島最高峰、日光岩に行くことだけをおぼろげに決めて、路地を進んだ。
路地を歩いていると、道の両側に店が並んで、簡単で手軽な料理を売っているところにさしかかった。客引きの声がスゴイ。どこの店にもあるのが「土笋冻(とぅそんどん)」直訳すると「泥の中のタケノコを凍らせたようなもの」という料理で、ミミズのようなものが煮こごり状の寒天に固められたものである。
ずいぶん前にも紹介したことがあるが、これがアモイの特産品のようである。私はコレが好きで・・・わさび醤油につけて食べると、なかなかおいしいのである。さっそくそのへんの店からチョイスして・・・・食べることにした。
選んだのはこんな店で、決して散らかった子供部屋ではなくて・・・これが普通の店なのである。ちなみに食べたのは、左の下の小さいままごとのようなテーブルね。(笑)今の私はこんな店でも平気で入れるようになりました。
ミミズと・・・昼ごはん代わりに牡蠣を炒めた物も注文。こうなったらもう怖いもの知らずです。牡蠣もアモイの特産品です。おじさんが店先の鉄板で炒めてます。
で、できたのがこんなの。香草(パクチー)いらないって言ったのに、山盛りで載せてきました。ひとつひとつ取るのが大変。牡蠣は小ぶりでおいしいです。でもはっきり言って、私が作った方がうまくできると思います。
「おばちゃん、タコもお願い。」土笋冻といっしょにタコも作ってもらいます。
で、出てきたのがコレ。だから~、香草はいらないって・・・・またひとつひとつ香草を取る作業を強いられました。まぁ、タコはおいしいですけどね。ポン酢のような青じそドレッシングのようなものがかけられてます。
お待ちかね、土笋冻がやってきました。・・・・・あ、ミミズ少ない。もうちょっと詰まってるけどなぁ。見た目はグロいですが、味は貝のような味です。コレもポン酢のような青じそドレッシングのようなものがかけられて出てきました。コレとコーラで30元(420円)くらい。・・・・・こんな店にしては高すぎです。普通なら半値でしょうね。コロンス島だからでしょうね。仕方ないです。・・・・まぁ、いい経験をしました。
コレは決して前の二人のお姉ちゃんを撮ったのではなくて、後ろのじいさんを撮ったわけで・・・・このじいさん、路上を大きな声で歌いながら片手に花を持って店の人や道行く人にからんでいます。・・・・酔ってるわけでもなさそうですうが・・・・何やら楽しそうです。よほど嬉しいようですね。からまれないようにさっさと退散しました。中国にもこういう人がいるんですね。
と、今度は道端でサクランボを売ってましてね。これまた意外においしそうなので、手前の色の濃いヤツを買って、食べながら歩きました。意外においしかったですね。
と、日光岩はもうすぐです・・・・つづく。
前回のコロンス島の散歩では島の半分くらいしか行ってなかったのと、アモイでの日曜日はヒマだったので、他に行くところもなく、仕方なくコロンス島へ行くことに・・・。今回は前回とは違った歩き方をしようと思いつつ、コロンス島行きのフェリーに乗り込んだ。
生憎の雨で・・・・前回も少し雨に降られたのだが、今回は結構しとしとと雨が降っていた。雨でも観光客が多いのはなぜだろう?本当にアモイへ来た人はもれなくここへ来るようで・・・・今回の目的地は、前回行ってなかったコロンス島最高峰、日光岩に行くことだけをおぼろげに決めて、路地を進んだ。
路地を歩いていると、道の両側に店が並んで、簡単で手軽な料理を売っているところにさしかかった。客引きの声がスゴイ。どこの店にもあるのが「土笋冻(とぅそんどん)」直訳すると「泥の中のタケノコを凍らせたようなもの」という料理で、ミミズのようなものが煮こごり状の寒天に固められたものである。
ずいぶん前にも紹介したことがあるが、これがアモイの特産品のようである。私はコレが好きで・・・わさび醤油につけて食べると、なかなかおいしいのである。さっそくそのへんの店からチョイスして・・・・食べることにした。
選んだのはこんな店で、決して散らかった子供部屋ではなくて・・・これが普通の店なのである。ちなみに食べたのは、左の下の小さいままごとのようなテーブルね。(笑)今の私はこんな店でも平気で入れるようになりました。
ミミズと・・・昼ごはん代わりに牡蠣を炒めた物も注文。こうなったらもう怖いもの知らずです。牡蠣もアモイの特産品です。おじさんが店先の鉄板で炒めてます。
で、できたのがこんなの。香草(パクチー)いらないって言ったのに、山盛りで載せてきました。ひとつひとつ取るのが大変。牡蠣は小ぶりでおいしいです。でもはっきり言って、私が作った方がうまくできると思います。
「おばちゃん、タコもお願い。」土笋冻といっしょにタコも作ってもらいます。
で、出てきたのがコレ。だから~、香草はいらないって・・・・またひとつひとつ香草を取る作業を強いられました。まぁ、タコはおいしいですけどね。ポン酢のような青じそドレッシングのようなものがかけられてます。
お待ちかね、土笋冻がやってきました。・・・・・あ、ミミズ少ない。もうちょっと詰まってるけどなぁ。見た目はグロいですが、味は貝のような味です。コレもポン酢のような青じそドレッシングのようなものがかけられて出てきました。コレとコーラで30元(420円)くらい。・・・・・こんな店にしては高すぎです。普通なら半値でしょうね。コロンス島だからでしょうね。仕方ないです。・・・・まぁ、いい経験をしました。
コレは決して前の二人のお姉ちゃんを撮ったのではなくて、後ろのじいさんを撮ったわけで・・・・このじいさん、路上を大きな声で歌いながら片手に花を持って店の人や道行く人にからんでいます。・・・・酔ってるわけでもなさそうですうが・・・・何やら楽しそうです。よほど嬉しいようですね。からまれないようにさっさと退散しました。中国にもこういう人がいるんですね。
と、今度は道端でサクランボを売ってましてね。これまた意外においしそうなので、手前の色の濃いヤツを買って、食べながら歩きました。意外においしかったですね。
と、日光岩はもうすぐです・・・・つづく。
この記事へのコメント
ドブの水で洗ったサクランボなんか食べたらお腹壊しますよ(^-^;
無理無理無理!!
いくら積まれてもイヤ~!
…いや、でも、1000万積まれたら食べるかも…(苦笑)
洗ってない竹の皮で作ったちまきとドブの水で洗ったサクランボのおかげで・・・・いえ、私はピンピンしてますが・・・湖南料理の青唐辛子でお腹の中を殺菌したおかげでしょうか?
>カサブランカさん
ミミズじゃないよ・・・ミミズのような・・たぶん貝の貝殻が退化したものじゃないかと思うんですが。もちろんゴカイのようなものでもありません。(笑)いや、ゴカイの仲間か?
>horizukinさん
ははは。horizukinさんまで・・・だから、ミミズじゃないって。私もミミズは食べられないですよ。(笑)
1000万なら私も食べるかも?
パクチーたっぷり。。
私にはムリだぁ。。
ミミズも食べるんですね
そうか、普通は牡蠣の中のプランクトンが合わないんだ?なるほど。ずいぶん前は中国人が平気で食べてる刺身がどうしてダメなのかわからなかったけど、いつの間にか大丈夫になったもんなぁ。こっちでいろんなもの食べてるうちに耐性がついたんでしょうね。
>りっちゃん
普通、このパクチーあ日本人にはムリです。
・・・だから、ミミズじゃなくって・・・貝の仲間。
>カサブランカさん
ミミズじゃないって言いながら、コメントの内容はミミズですけど・・・(笑)
私は魚釣りのエサは道端に落ちてるエビでした。ハゼがよく釣れましたね。
あー怖。
ははは・・・ミミズじゃないって。(笑)
タコとサクランボは怖くないでしょう?
(おっしゃる通り、アモイに行った人はもれなくコロンス島に来るようで、私もコロンス島観光に...)
こんなにデープな食堂や料理は見かけもしませんでした。
す、すごいです!
私は、香港の牡蠣は平気でしたが、
さ、さすがにミミズ(貝?)は....
まねできそうもありません。
なんとっ!いくらさん、コロンス島へ行ったことあるの?それはまた奇遇ですね。まぁ、アモイへ行けばたぶん行くとは思いますが。
ははは。さすがにディープでしょう?こんなことする日本人はそんなにいないと思います。自分でも感心します。(笑)