深センの台湾料理

以前にも書いたことはあるけど、日本人にとってはとっても親しみやすい。日本料理の味付けに近いからである。この銀ダラの醤油煮。ネギとショウガで煮付けてあり、私が幼い頃から両親が作ってくれた魚の煮付けの味にそっくりなのである。子供の頃は毎日食べさせられていて、そんなに好きではなかったのだが、この歳になると脂っこいものよりも、こういうものを妙に身体が欲しがるのである。
この汁をご飯にかけると・・・・もう、たまらん。

4人で食べたのだが、3分の2くらいは私、ひとりで食べました。(笑)まぁ、子供の頃の味を思い出すと泣きながら話したので、みんなが私に食べろ・・・と言ったのもありますが。

牡蠣フライのようなものは、塩コショウをつけて食べます。レモン醤油で食べたいところですが・・・。コレ、メニューではもっと小さい一口サイズの牡蠣がたくさんだったんですが、なぜか通常サイズになってました。まぁ、これはこれでおいしいんですが・・・。

と、今回はこんなものでした。中国人にかかると、銀ダラは味がないと言われたとしても、これでも味がない・・・・って言いますからねぇ・・・どういう味覚なんでしょうねぇ。
この記事へのコメント
脂っこいお料理も最初はいいんですが、やっぱり行きつくところは優しい味付けですかね♪
けいつ~さん、日本人ですね~~
どちらが似せたのかは分からないけど。
実は今夜は家もそのような状態でした。
年齢が同じくらいの人が集まって昔話になりついにド△■●?に手をつけてしまいました。
ほんとに、まさに和食です。なんだかんだ言っても私は日本人です。和食をずっと食べずには過ごせません。
>達さん
日本の中華に近い?いえ、和食に近いですよ。
>おかみさん
おかみさんも懐かしさのあまり泣きながら酒を飲んだってことですか?昔話に花が咲くと、「昔はよかった・・・」ってしんみりとなりますね。