映画サロン 「スタートレック」
おぉ!久々にスタートレックネタ。日本でも5月29日に公開された映画「スタートレック」。私がハマったのは6年くらい前だっけ?何十年も前からあるオリジナルからすれば、私は結構新しいファンである。
日本から出る前に「あぁ、日本では見られないかも・・・」と思ってたが、予想通り中国でも「スタートレック」は上映されていた。予想と違ったのは、日本よりも封切りが早かったこと。こっちでは2週間早く5月13日からやっていた。問題なのはそれに気づくのが遅かった・・・・気づいたのはつい3日前。
今週の日曜日はソフトボールの予定なので、たぶん見に行けない・・・そうなると来週の土日・・・5月13日からそんなに長く上映している可能性は低いので、これは今のうちに行くしかない。そう決断して、Angelちゃんにいつも行く深セン市内の映画館の上映スケジュールを出してもらって、平日、仕事が終わったあと市内に行って、ご飯を食べて、映画を見て夜中にタクシーで帰ってくるという強行手段に出た。
これがその映画館。
http://www.yingyuan.cn/showlist.cfm
「星際迷航」が「スタートレック」の中国語タイトル。ちなみに「博物館奇妙夜2」はそのまま「ナイトミュージアム2」。
ホテルからこの映画館まではバスで40分くらいかかるので、19:00の回には間に合わず・・・21:20の回に。この映画館があるのは「万象城」という大型ショッピングモール。そこのシネマコンプレックスで日本のものとほとんど変わらない。シートもフカフカのリクライニング快適である。
料金は変わっていて、時間によって値段が違い、たとえば私が見た21:20とか19:00は利用する人が多いので80元(1200円)だけど、利用者が少ない平日16:00とか23;00とかだと半額の40元(600円)である。これはとても画期的。日本でも見習ってもらいたいものである。
さて、私は19:30ごろに着いたので、チケットを買って、味千ラーメンでラーメン食べて、ショッピングモールをフラフラして映画が始まるまでの時間をすごした。いままで平日の20時ごろにこんな市内のところをうろつく・・・という機会がなかったが、新鮮だった。会社帰りの若いOLらしき女の子が多い。(笑)あとカップルも多いが・・・もちろん私はひとりで行きましたよ。
雰囲気がなんか東京の新宿か渋谷か・・・そんな錯覚に陥りました。中国にいる気がしないですね。屋内にスケートリンクがあって、アイススケートやってる人もたくさんいるくらいですから。
洋服やパソコンを眺めて時間をつぶして、いざ映画館へ。観客は30人くらいだったかなぁ・・・100人くらいは座れるのでゆったりと見ることができた。
肝心の映画は・・・・おもしろかったです。とは言っても、英語に中国語字幕。両方合わせて理解して・・・内容が難しいので半分理解できたかどうか・・・まぁ、日本に帰ったら再度DVD見て詳細な内容は理解します。(笑)
今回のスタートレックは監督がJJエイブラムス。「LOST」の監督なのでカット割りが新鮮。今までのスタートレックとは違う作品の気がした。題材は一番古い「TOS」と呼ばれるカーク船長のシリーズのスタートレックで、エンタープライズも出てくるのだが、まったく新しいデザイン。
登場人物も一応はオリジナルに基づいているが、カーク船長がまだエンタープライズの船長になる前の話。したがってこれまでの「TOS」とはつじつまが合わない部分があり、過去のスタートレックに縛られない、別のスタートレックという位置づけ。まぁ、そうでないと新しく自由に作れないわな。
映像の技術も発達したので、劇場版は回を重ねるごとにリアルに視覚的になるよなぁ・・・エンタープライズのワープシーンは今までの中で一番カッコイイ。
若きカークとスポック、その他のメンバーに賛否両論あると思うが、個人的にはまぁ合格点。退屈はしなかったし、面白かった。残念ながらテレビシリーズのスタートレックは行き場を失ってしまっているので、この映画を機に新作が始まらないかなぁと密かに期待しているのだが・・・ちょっと難しいだろうなぁ・・・
ということで、11時半ごろに見終わって、タクシーすっ飛ばして12時過ぎにホテルについて、今日は何事もなかったかのように7時半に出勤。1日仕事を終えました。たまにはこんな1日もいいでしょう。
日本から出る前に「あぁ、日本では見られないかも・・・」と思ってたが、予想通り中国でも「スタートレック」は上映されていた。予想と違ったのは、日本よりも封切りが早かったこと。こっちでは2週間早く5月13日からやっていた。問題なのはそれに気づくのが遅かった・・・・気づいたのはつい3日前。
今週の日曜日はソフトボールの予定なので、たぶん見に行けない・・・そうなると来週の土日・・・5月13日からそんなに長く上映している可能性は低いので、これは今のうちに行くしかない。そう決断して、Angelちゃんにいつも行く深セン市内の映画館の上映スケジュールを出してもらって、平日、仕事が終わったあと市内に行って、ご飯を食べて、映画を見て夜中にタクシーで帰ってくるという強行手段に出た。
これがその映画館。
http://www.yingyuan.cn/showlist.cfm
「星際迷航」が「スタートレック」の中国語タイトル。ちなみに「博物館奇妙夜2」はそのまま「ナイトミュージアム2」。
ホテルからこの映画館まではバスで40分くらいかかるので、19:00の回には間に合わず・・・21:20の回に。この映画館があるのは「万象城」という大型ショッピングモール。そこのシネマコンプレックスで日本のものとほとんど変わらない。シートもフカフカのリクライニング快適である。
料金は変わっていて、時間によって値段が違い、たとえば私が見た21:20とか19:00は利用する人が多いので80元(1200円)だけど、利用者が少ない平日16:00とか23;00とかだと半額の40元(600円)である。これはとても画期的。日本でも見習ってもらいたいものである。
さて、私は19:30ごろに着いたので、チケットを買って、味千ラーメンでラーメン食べて、ショッピングモールをフラフラして映画が始まるまでの時間をすごした。いままで平日の20時ごろにこんな市内のところをうろつく・・・という機会がなかったが、新鮮だった。会社帰りの若いOLらしき女の子が多い。(笑)あとカップルも多いが・・・もちろん私はひとりで行きましたよ。
雰囲気がなんか東京の新宿か渋谷か・・・そんな錯覚に陥りました。中国にいる気がしないですね。屋内にスケートリンクがあって、アイススケートやってる人もたくさんいるくらいですから。
洋服やパソコンを眺めて時間をつぶして、いざ映画館へ。観客は30人くらいだったかなぁ・・・100人くらいは座れるのでゆったりと見ることができた。
肝心の映画は・・・・おもしろかったです。とは言っても、英語に中国語字幕。両方合わせて理解して・・・内容が難しいので半分理解できたかどうか・・・まぁ、日本に帰ったら再度DVD見て詳細な内容は理解します。(笑)
今回のスタートレックは監督がJJエイブラムス。「LOST」の監督なのでカット割りが新鮮。今までのスタートレックとは違う作品の気がした。題材は一番古い「TOS」と呼ばれるカーク船長のシリーズのスタートレックで、エンタープライズも出てくるのだが、まったく新しいデザイン。
登場人物も一応はオリジナルに基づいているが、カーク船長がまだエンタープライズの船長になる前の話。したがってこれまでの「TOS」とはつじつまが合わない部分があり、過去のスタートレックに縛られない、別のスタートレックという位置づけ。まぁ、そうでないと新しく自由に作れないわな。
映像の技術も発達したので、劇場版は回を重ねるごとにリアルに視覚的になるよなぁ・・・エンタープライズのワープシーンは今までの中で一番カッコイイ。
若きカークとスポック、その他のメンバーに賛否両論あると思うが、個人的にはまぁ合格点。退屈はしなかったし、面白かった。残念ながらテレビシリーズのスタートレックは行き場を失ってしまっているので、この映画を機に新作が始まらないかなぁと密かに期待しているのだが・・・ちょっと難しいだろうなぁ・・・
ということで、11時半ごろに見終わって、タクシーすっ飛ばして12時過ぎにホテルについて、今日は何事もなかったかのように7時半に出勤。1日仕事を終えました。たまにはこんな1日もいいでしょう。

この記事へのコメント
あまりの長さにパソコンから見ようと一時中断
してしまいました^_^;
久々の力作でしたね♪
スタートレックって、あのピノキオみたいな映画でしょ?
それにしても80元とはボッてますよね(@_@。
しかしホテルからバスで40分とは深センも広いですね。
本当にひとりで行ったのですか?(*^^*)
ピノキオ?サンダーバードじゃないですよ?
たしかに中国での映画にして、80元は破格の高さです。が、ハリウッド作品に興行料を支払うなら、やはりこの値段でしょうねぇ。
私が普段いる観蘭は深センの北東部の端の方です。ここから一番遠い深センの南西部なら、高速で1時間くらいは走りますよ。深センは結構広いです。・・・東莞はもっと広いけど。
・・・・本当にひとりで行きました。